EASTON(イーストン)が木曜日に新しい大口径アルミシャフトRX7を発表。

EASTON(イーストン)が木曜日(アメリカの水曜日の朝)に新しい大口径シャフトRX7を発表するようです。VXTのようなコンセプトだと思われますが、大口径のテーパー設計でどのようなメリットが得られるとされるのか楽しみです。ご期待ください。久々のアルミシャフトの新モデルですね。


イーストンの新しいシャフトプロコンプ(PROCOMP)が全入荷しました。

3月中頃からイーストンの新しいプロコンプシャフトの入荷が続いていますが、スパインごとの入荷で、今回の入荷でやっと全スパイン揃いました。ただ、イーストンから対応部品(ポイント・ピン)のチャートは公式にアナウンスされていません。まぁ、スパインチャートの修正も2か月かかっていますので、こんなスピード感です。

そこで、独自に対応チャート表から対応するポイントを算出しましたので、参考にしてください。2019年のイーストン公式カタログでは、ACE/カーボンワンの部品が対応すると書かれていますが、現在(3/29)では、ACE/ACGの部品を使うようホームページに書かれています。


また、実測すればよいのですが、例えば、570と520番の差は0.051mmで、弊社の道具では0.1mmまでしか測定できないので、実測ができないです。こちらのシャフトはコンパウンド用ですので、多少ポイントが大きい分には問題ないです(リカーブの場合はクリッカーに引っかかる)。また、精度ですが、カーボンワン/ACE/ACGともに実測で、12本中10本程度は+-0.1grに収まり、大きな違いはないです(*)。

*保証された精度ではなく実感です。また、100grポイントであれば、100grをベースに+-0.1grではなく、上記のポイントであれば、99.5grから+-0.1grで揃っています。100grにどれだけ近いかではなく、全部のポイントが同じ重さであることが重要です。

イーストンから公式のアナウンスがあり次第情報を追加します。

EASTON Pro Comp シャフト


イーストン(EASTON)のハルシオンは15mm設計。

イーストンのカタログには間に合わなかった新しいスタビライザー、ハルシオンの詳細が発表されました。15mm設計とのことで、現行のスタビライザーだとビースティンガーのMicro HEXの13mmよりは太くなりますが、コンツアーCSの先端側(14.4mm)がそのまま一本のスタビライザーとなるようなイメージです。

となると、これで剛性を出すためには、少なくともCSよりも良い材料が必要なので、価格はCS(25,800円)よりも高くなってしまうかもしれません。価格情報を待ちます。


イーストン(EASTON)2019年ラインが発表されました。

イーストン2019が発表されました。新しいコンパウンド向けプロコンプシャフトは別途記事にしました。

大きな変更はないのですが、新しいトレンドの極細タイプのスタビライザー、15mmのHALCYON(ハルシオン)が発表されました、薬の名前っぽいっすね(笑)。が、詳細はまだ決まっていないようです。情報があり次第記事にします。それと、CSスタビライザーのカラーが出ます。

また、2018年のライトスピードがハイパースピードとして生まれ変わります。スペックを見る限りほぼ同じです。昔にもハイパースピードってシャフトあったような。

そして、トランプ時代の影響でしょうか。製造国表記がされていて、これによるとアルミ・アルミコア商品がアメリカ製、オールカーボンシャフトはアメリカ以外の工場で作っているようです(V1グレードのカーボンシャフトはアメリカ製)。

新色も発表されました。


あとは、エリート・デラックスクイーバーのターゲット(ヒップ)クイーバーのみ、デザインが一新されます。

以上、2019年イーストンでした。

例年、入荷はまったりで、12月から来年1月頃だと思います。

カタログは下記からダウンロードできます。

イーストン 2019 カタログ(PDF 80MB)

カーボンフラッシュがインスパイアとして、イーストン・ターゲットに移行後、ハンティングモデルしかないビーマン(Beman)とイーストン・ハンティングは紹介しませんが、カタログは下記で確認できます。

イーストン ハンティング 2019 (*)

ビーマン 2019(*)

*弊社サーバーではなくイーストンのカタログ配布用のDropboxへのリンクです


イーストン(EASTON)の2019年新しいシャフトのプロコンプ(PRO COMP)の詳細か発表されました

新しいイーストンのPRO COMP(プロコンプ)シャフトの詳細が発表されました。スペックを見ると、また、パーツなどもACEと共通(一部カーボンワン)で、太さはほぼACEと同じか若干太い程度。重さですが、こちらは全体で10-20グレイン程度重くなります。

販売開始は来年のアウトドアシーズン前を予定しています。

EASTON Pro Comp シャフト


イーストン(EASTON)がスーパードライブシリーズに新しく27径を追加しました。

イーストン(EASTON)がこれから始まるターゲットシーズン(3D)に向けて、スーパードライブシリーズ23/25に続き、新しく27径のシャフトを追加しました。国内の競技会では使用できないので、在庫の予定はありません。

Superdrive 27 - EASTON ARCHERY


イーストン(EASTON) 2018年は特に何にもない。。

イーストン(EASTON)の2018年カタログがサイトでダウンロードできるようになりました。特に発表がなかったのは特に発表するようなことがなかったからです。

変更点としては、

・チャートが更新されてスーパードライブ23がチャートで選択できるようになったこと
・トライアンフとファットボーイが生産終了
・ディープシックス(Deep Six)ノックの色が増えて、ターゲット側のシャフトカタログに載った(昨年までは一覧表記のみ)
・3Dスーパーノックに新色

です。アウトドアシャフトに変更はありません。

本当これだけです。

イーストン(EASTON) 2018 カタログ(28MB)

まだ、代理店にはトライアンフの在庫まだあります。ご検討の方のために旧チャートここに置いておきます。オンラインショップではすでにチャート更新済んでいます。


イーストン(EASTON) 2018年 インドアシャフトについて

(PH Archery Shop フェイスブックページより)

現在、国民体育大会アーチェリー競技が行われりておりますが、イーストン(EASTON)の2018年のインドア(大口径)シャフトについてお知らせします。

2007年から定期的に記事を書いてきましたが、一度ストップしてしまうと、なかなか習慣を取り戻せないもので…10月からまた習慣づけて書いていきたいと思います。少しブランクがあるので、しばらくはうまく記事を構成できないかもしれませんが、頑張ります。

さて、2018年のイーストンの大口径インドア向けのシャフトですが、新しくX2318スパインが登場します。300番スパイン相当で、13.7GPIの大口径アルミシャフトです。18径(シャフトの肉厚)のシャフトは初めて取り扱いしますが、X23(外径)はWAのルールで決まっていますので、スパインを硬くするためには肉厚にするしかなかったのでしょう。

使用できるポイントはイーストンからはワンピースの200grが発売されます。また、多くのプロアーチャーが合わせて使用しているコンペティション(Competition)のピンポイントでは200gr/220gr/250gr(取り寄せ)/275gr(取り寄せ)が発売されます。いずれも10月の後半の入荷予定です。

また、スーパードライブも選択可能ですが、インドア用に最適というわけではないので、自分の必要に合う方のみという感じでしょうか。在庫は潤沢にあります。

まだ正式なお知らせが来ていないので、確定はできませんが、2014年に発表されたトライアンフは廃盤になるものと思われます。代理店などで取扱い終了や在庫処分セールなどが行われているためで、弊社でも大幅に値下げし、特価品に追加しました。新規の仕入れができなくなることも考えられるので、必要な方はお早めにお願いします。

【特価品】トライアンフシャフト

X2318の登場に伴い、ハードターゲット(硬い的)で練習している方には、この肉厚のシャフトが推薦されるものと思われます。


スーパードライブ23(Superdrive23) インドア用ではなかった / for 3D

スーパードライブ23(Superdrive23)が先週発表されましたが、なんと発売は2月で、日本の全日インドアには間に合うかもしれませんが、今シーズンのアウトドアシーズンの売れ時を完全に逸するタイミングで、困るよという感じの連絡をしたところ、どうやらそういうシャフトではないことがわかりました。

イーストン(EASTON)は間に合うのか…2月に新しいインドアシャフトの出荷を開始。

結論から書けば、3Dトーナメント用のシャフトです。3Dトーナメントはこれから2-8月にかけて行われるので、提供は間に合うでしょう。スーパードライブというシャフトシリーズは以前から3D向けとしては存在していましたが、トップアーチャーの間での評判は決して良いものではなかったようで、使用する選手もあまりいませんでした。イーストンのシャフトを選択するASAの3Dトーナメントに参戦するアーチャーのジェシー選手は、23径のファットボーイを選択していました。

そこでそれらのアーチャーの要望を受ける形で、ASA 3Dトーナメントに間に合わせる形で開発されたのがスーパードライブ23です。すでに、ファットボーイを使用して参戦していたジェシー選手が使用する事を公言しています。

また、ASAなどでのルール改正があり、WA同様に一部のクラスで「9.3mm or .366″」という規制が追加されたことも関係しているようですが、3Dトーナメントについてはあまり詳しくないので、どれだけの影響なのか評価はできないです。

ちなみに、3Dトーナメントとはこんな感じの試合です。

決勝は5射しての最終点数を競うもので、点数は上記の通りです(ASAルール)。最高得点は14点で、追いつけられた下位の先週は最終射あたりでここを挑んでくるなどの駆け引き、14点狙って外すと8点か5点で一発逆転があります。

この試合の優勝はクリストファ・パーキンス選手(WAでは2011年世界ターゲット個人優勝-当時はCXシューター)で、使用シャフトはブラックイーグルのPS26シャフトです。

という事、そのような意図があっての発売となったようです。もちろん、インドアでの使用も問題ないと思いますので、国内では2017年度のインドアシーズンでのデビューになるではないでしょうか。ファットボーイよりも軽量で、フィールドにも良いかもしれません。

*Super Drive 23 375 / 6.97GPI vs Fat Boy 400 / 7.8GPI で 12%ほど軽量


イーストン(EASTON)は間に合うのか…2月に新しいインドアシャフトの出荷を開始。

2017年の新モデルとしてイーストン(EATSON)から新しいインドアシャフト、スーパードライブ23(Super Drive 23)が発表されました。

…って、シャフトの出荷が1月、ポイントの出荷が2月の予定だそうですか…今インドアシーズンに間に合う気がしないのですが…間に合わないと思います。

先日もアメリカのナショナルチームの選手が1名、他のシャフトメーカーへの移籍を発表しましたが、この特徴はライバルのCXやゴールドチップなどが採用しているウェイト追加システムを採用したことです。

2017年はブラックイーグルか・アレックス・ウィフラー選手移籍。

2017年度での発売開始を向けてゆっくり動いていこうと思います。スパインは325/375/475ですが…2017年のカタログチャートには載っていません。やっぱり次のインドアシーズン向けだと思うのですが、この時期の発表になったのは謎です。

早くほしい方はご相談ください。

Superdrive 23 - イーストンアーチェリー
https://eastonarchery.com/target/superdrive-23/