イーストンのシャフトセレクトチャートを最新の2016年バージョンに更新しました。今後はこちらを使用してください。
イーストンシャフトチャート2016(PNG 7.5MB)
https://archery.co.jp/Chart/easton_Chart.png
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年末年始はこいつと戦います。ワールドカップ・バンコクの戦果の最後のものです。コンパウンドでは一般的なスコープマスクですが、何名かの選手がこれをリカーブ用のサイトピンにも導入していました。面白いアイデアだと思います。市販されているものもあるようですが、作ったほうが早いという結論となりました。
製作するために、本日、カッティングマシンを導入しました。PCで設計したラインに沿って自動的にカッターでカットしてくれる機械です。試作で黒のマスクを製作し、赤のサイトピンに。サイトピンはアーチェリーの道具の中で、最も「好み」のレベルのものですが、個人的にはリングはオリジナルの銀(赤の場合)よりも、黒のマスクをした方がエイミングがしやすいように感じます。
今後、リングの存在感を消す黒だけではなく、際立たせる赤・オレンジなども製作し、いろいろな色のサイトピンマスクを試せるパッケージとして販売する予定です。
また、これでコンパウンドのスコープ用のデカルも製作できるようになりましたので、いろいろと企画を考えています。ご期待ください。
100%フルカーボンリムを製造するフランスのUUKHA社よりうれしいお知らせがありました。
私たちは2010年より5年間こちらのリムを扱ってきましたが、もうすぐ、リムの生産数が合計で10000セットに到達するそうです。今後もより良質で安定した品質の製品を製造してくれることに期待です。
弊社で販売しているアメリカの競技用コンパウンドストリングメーカーのウィナーズチョイスの工場の動画がアップされました。
手巻きで巻くときのやり方は同じですが、見慣れない独自の道具がいくつも登場します。特に10秒あたりから登場する巨大なマシンは…自動回転式のストリングジグでしょうか…すごい設備です。
リマインダーがあったので、告知です。2016年1月1日より、WAのBook3.11(全ア連競技規則10章のベースになっているもの)に新しいルールが追加されます。
Book 3 – Chapter 11 – Article 11.3.3:
Athlete equipment shall not include camouflage colours of any kind.
意訳 : 選手の道具にはいかなる迷彩カラーであれ使用する事はできない。
なので、現在迷彩のクイーバーなどを販売していますが、来年からWAの試合では使用できなくなります。日本の現行の競技規則には道具に対する規制はないのですが(ユニフォームに対しては迷彩の規制がある)、WAがルールに追加したので、来年度の全ア連の競技規則でもなんらかの変更がされると思います。
射場での使用などが規制されるものではないし、問題があると思わないので、迷彩カラーの販売は継続しますが、世界大会では2016年1月1日より使用禁止(インドアワールドカップステージ3より)、全日本レベルでも今後は使用できない方向に向かうと思いますので、ご注意ください。