ホイット・コンパウンドチューニングチャートが更新され、2014年モデルの詳細が掲載されました。
ホイット・コンパウンドチューニングチャート2014
http://www.hoyt.com/customer_service/hoyt_tune_charts.php
ひとつ結構よくないミスがありますが…早めに対処していただきたい。。。
ホイット・コンパウンドチューニングチャートが更新され、2014年モデルの詳細が掲載されました。
ホイット・コンパウンドチューニングチャート2014
http://www.hoyt.com/customer_service/hoyt_tune_charts.php
ひとつ結構よくないミスがありますが…早めに対処していただきたい。。。
新しく届きました。世界大会でメダルを獲得するレベルのリム・ハンドルを製造するメーカーの中で、最も小規模ですが、技術力でトップアーチャーたちに選ばれてるウーカ(UUKHA)社の新しいプロモです。
2013年は工場拡大と販売も非常に好調で、リムの破損が一件も起きていないという記録は今年も更新されました。2014年、ウーカは同じラインナップで販売します。
HMC+スタビライザーとHMC22スタビライザーに付属するウェイトを特に定めていませんでしたが、販売当初からW&Wフラット型のウェイトを入れて付けて販売していました。それを期間限定でW&Wドーム型ウェイトに変更します。
フラット型ウェイトの入荷が順調ではなく、このままではロッドの在庫があっても販売ができなくなるためです。
フラット型ウェイトは発注をかけています。入荷日は未定です。フラットウェイトが十分な数、入荷するまでの措置です。
また、あわせてフラット型ウェイトの単体での販売も一時停止します。ご理解ください。
↑下記論文より引用
アーチェリーとディンプル効果についてご存知でしょうか。ディンプル効果とは、物体の表面にディンプル(くぼみ)を設けることで、より遅い速度で空気を乱れさせる(乱気流を発生させる)効果のことを指しています。
ディンプル効果が、結果として、どのようなメリットをもたらすかは、運動の状態によって違います。例えば、回転するゴルフボールでは飛距離が伸びるそうです。
アーチェリー業界ではどうかというと、2009年にディンプル効果により、横からの力から受ける力を低減することができるというレポートが発表されました。ポイントは、この実験が矢のような低速で動くものにも働くことを証明したことです。
横からの力ということで、さっそく2011年にはFUSEがスタビライザーにディンプルをスタビライザーに設けることで、横からの力(横風)から受ける影響を低減するカーボンブレードESスタビライザーを発表し、ある程度の支持を得ました。
アーチェリーにおけるディンプル効果がはっきりと実証される前に、アメリカのNAPアーチェリーが、おそらく経験則によって、矢のポイントにディンプルを設けることで、矢飛びをよくするというポイントを開発しました。
詳しくは時間ある時に読んでみようと思いますが、NAPは矢におけるディンプル設計の特許を持っていると主張しています(*)。
*原文 : The one-piece cartridge is packed with features starting with patented dimpling, similar to that on a golf ball, which prevents air from “Sticking” to the cartridge that in turn provides increased flight control.
コンパウンドから発射される、特にポイントの重いブロードヘッドにおいては、矢のポイントが左右に触れながら飛んでいくパラドックス運動を大きく考慮する必要はなく、矢はほぼまっすぐ飛び出します。
対して、ターゲット競技ではそれほど簡単な話ではないので、なかなかディンプル効果を利用した商品は登場しませんでしたが、いつに、ターゲット用のディンプルポイントが登場しました。
イタリアメーカーのポイントです。メーカーの説明書がイタリア語で残念ながら読めません…。申し訳ございません。素材はイーストンの純正ポイントと同じステンレスですが、価格は約3倍です。
メーカー商品説明書
http://www.texasarchery.org/Documents/Dimples/Punta%20al%20vivo.pdf
少し前から販売されていて(確か2011年)、ちょっと不具合があり、一度マーケットから消えましたが、マイナーチェンジして再登場するそうです。よりパラドックスの大きいリカーブでの実績はほぼないですが、パラドックスの影響をほぼ受けないコンパウンド競技では使用アーチャーが国内記録を塗り替えるなどの実績を残しているそうです。
みんなが揃うタイミングで、少し早目の忘年会をしました。まだ1か月ありますので、気を抜かずまだまだ頑張ります!! 通販は12月27日までの営業です。
今回はがっつりしたメインディッシュとワインがおいしい日仏バルさんにお世話になりました。オープンしてまだ3週間ほどのお店で、ホームページもまだないですが、味とサービスは素晴らしいです。お酒のチョイスもなかなかで、国産のマール(味はグラッパに近いですが)も飲めます。これからもお世話になります。なぜか、土下座しているサンタの人形がありました…。
神楽坂にバル新店-日仏ワインと創作ビストロ料理を提供
http://ichigaya.keizai.biz/headline/1780/
忘年会前は全社ミーティングでした。今年の反省点と、来年の営業方針を話し合いました。
2012年は店舗の強化、2013年はオペレーションの強化を目標に頑張ってきましたが、2014年は通販の強化と情報の連携・再統合を目標に頑張ります。2012-2013年度はいくつかの店舗が閉店になる一方で、大手のネット通販の新規参入が進みました。大手代理店でネット通販をしていないのは、エンゼルさんだけです(*)。
*海外向けの英語のネットショップは運営されています
そのアーチェリー業界の大きな流れの中で、2014年はどう営業していこうか迷いました。店舗で企画やセールをしたりすることで店舗に集客をして、店舗が苦戦をする流れを食い止めるために頑張ろうかとも思いましたが、ネット価格を気にしすぎて赤字になったヤマダ電機の決算や、通販業界で激しく競争するヤフー・楽天・アマゾンがともに成長していることが報じられています、
経営者の判断として、ネット通販を強化する大手各社の流れに逆らうよりも、むしろ、その風に乗って、同じ方向で互いに頑張ることで、競い合うことでより良いサービス・より豊富な情報がお客様に提供され、お客様から”ネット通販”という販売方法が、さら支持を得ることで、通販市場自体が拡大することで、全員が勝者になることも十分可能だと思います。
なので、2014年は大手が作り出した”風”に乗って、通販部分を集中的に強化し、より豊富な情報、豊富な商品を提供できるようします。
というのが大まかな流れになると思います。話し合われた具体策は、個別に提供できる時点でお知らせします。2014年もよろしくお願いします。
昨日、SFアーチェリーのホームページの更新のためにエディタを起動したついでに、JPアーチェリーのページも更新しました。
見ている人はあまりいないと思いますが(店舗契約するときの不動産屋さんくらいでしょうか)…。。。。
方向性としては、これまで各店舗、それぞれ単独で店長色を出していく、バラバラに独自にやっていく方向から、連携を密にとって、会社としての方向性を打ち出していく方向への転換を進めているところで、それに合わせたリニューアルです。
よろしくお願いします。
株式会社JPアーチェリー
https://archery.co.jp/
あっという間の一日でした…半日使って、SFアーチェリーの日本語ページを更新しました。来年の4月(予)に2014年に新商品が入荷し、テストしたのち、テスト結果含め2014年モデルの紹介を行います。これからもSFアーチェリーをよろしくお願いします。
SFアーチェリー | 日本
http://sf-archery.jp/