【第5回】訳あり品をヤフオクにて放出します

第5回目の出品です。手元の商品が少なくなってきました。前川崎店に置いてあるものはまだまだあるので、今度またとってきます。今回は、FIVICSのウェイトなのですが、数が多いので、5個セットとして出しています。入札なければ、今後、もう少し少ない数にバラそうと思います。

よろしくお願いします。

(追記ここまで)

事業譲渡において、在庫品はすべて引き継ぎましたが、箱がないなどの訳あり品は引き継いではないので、今後それらをヤフオクにて格安価格で出品します。クセの強いアイテムが多いとは思いますが、ピッタリあう方が入ればかなりお得だと思います。毎週追加予定です。

ヤフオク ワケアリアーチェリー – JPFINAL

エリアス・クエスタ(Elías Cuesta)さんが新しいアメリカのヘッドコーチに

写真右

弓具のデザインにも関わっていた、アメリカのヘッドコーチだったリー・キーシク氏が退任することになっていので、新しいヘッドコーチをUSAアーチェリーが募集していましたが、現・スペインコーチのエリアス・クエスタ(Elías Cuesta)さんが新しいコーチとして、地元開催のロスオリンピックでの金メダル獲得を目指していくことになりました。

どんな指導者かなと思って調べたら、ドンピシャの2022年のアメリカチームとスペインチームの対戦がありました。射形の方向性は同じ系統にあるのではないかと思います。メダル獲得期待しています。

ちょっとだけ騙された…ハスコ・アーチェリー部さん

ハスコ・アーチェリーさんの動画チャンネルです。あまりユーチユーバー?ではないので、おすすめで初めて存在を知りました。良い情報発信も多いのでぜひご覧ください。しかし、私はおすすめされた動画に騙されました。

シューティングラインの決め方【ハスコ・アーチェリー部】

私が騙された動画がこちら。今、アーチェリー場をやっているので、もちろん、自分でシューティングラインを決めているのですが、競技規則に則ってやっています。そこに「シューティングラインの決め方」という、長年アーチェリーをやっていますが、競技規則以外にシューティングラインの決め方のノウハウなるものが存在するのか!!!!!と飛びつきましたが、立ち方の動画でした…ぇっ。

まぁ、(日本語そのままのままの意味で)シューティングラインの決め方に興味がある人なんて、自分でアーチェリー場やってる人くらいしかいないですしね。ハスコさんの動画、お楽しみください。

2025 T.R.U. Ball HBCシリーズ エルロン リリーサー

T.R.U. Ball HBCシリーズの新作、2025年のラインナップとして、 HBC エルロン(Aileron/補助翼)を発表しました。ありそうでなかった、ハンドルの幅の調整と、それだけではなくハンドルの向きの調整を可能にしました。

上記の画像のように、左右のエルロンの広がりを別々に調整することで、ハンドルの幅を変更することなく、取り掛けに対するリリーサーの向きを調整することを可能にします。これは、今までのリリーサーにはなかった新しい機能かなと思います。

まだ、出荷始まっていないようですが、納期等は販売店にお問い合わせください。

2024年・トップアーチャーは何ポンドの弓を使っているのか?

前の記事でリムのポンドについて扱ったのですが、私がリカーブで全日本ターゲットに出場していた頃のトップアーチャーは一般的に46-48ポンド、女子は42ポンド程度でした。

それが現在では、シングル(WA1440)がなくなって90mでの競技がなくなり、1本あたりの時間も30秒に短くなったことで、変化があるのか。ネットには正しい情報が見つけられなかったので、WAの統計情報をまとめました。女子は2024/11/09時点で世界ランキング20位まで、男子は情報が少なかったので30位までで調べています。

リカーブ女子

この20年、結論、ほぼ変わっていませんでした。以上。

850万アクセスありがとうございます

打ち下ろし

先日完成した15mの打ち下ろしコースです。

整備中の打ち上げ

残すは自分が一番苦手な打ち上げ、上に向ける分、安全管理が思ったよりも大変です。

ということで、850万アクセスありがとうございます。(自称!)日本一のアーチェリー情報サイトとしてこれからも頑張っていきます。

CPチューニングマニュアル、間もなく販売終了

昔の記事なので、もう削除してしまったようですが、メールの記録を確認したら、2011年の7月にラリー・ワイズ氏と契約して、「コンパウンド・チューニングマニュアル」の翻訳と出版を手掛けました。

この本の在庫量がかなり少なくなっているとの連絡がありました。当然売れるのは良いことなのですが、前回の再販で契約した出版数上限まで印刷したので、今ある在庫を持って販売を終了することとしました。

理由としてはやはりコンパウンドについて情報が、2011年と比べ、圧倒的に増えたこと。また、日本に蓄積されたノウハウも増えている事、海外から発信されている情報に対しても、AI翻訳などの精度が高くなったことで、接しやすくなった事、海外のマニュアルを日本語の翻訳するだけの情報発信の価値が減っているのかなと思っています。

今後は、こちらのサイトで最新の情報発信をするとともに、リカーブチューニングマニュアルに相当するような、コンパウンドチューニングの基本についてまとめた、オリジナルのマニュアルを無料配布予定です。年内を目処に執筆していこうと思います。

この記事を書く中で、多くの有名コーチが寄稿していたアメリカの「アーチェリー・フォーカス(Archery Focus)」が発行を2021年で停止したことを知りました。「Archery Focus」誌に関するものです。この雑誌は、1996 年のオリンピック後に、トップアーチャーの、リック・マッキーニとデニス・パーカーが日本の雑誌アーチェリーの協力を得て、創刊された日本にも多少は関わりがある雑誌でしたが、編集者によると、最終的には収益の問題で発行を停止したとのことです。時代ですね。残念です。

25 and Done! – A Blog for Archery Coaches

今後のアーチェリーメディアのかたち

先日、図書館に籠もって調べ物をしていたのですが、結構な成果がありました。後日報告させていただきます。その間、久しぶりに過去三年間の雑誌アーチェリーを読んでみました。この三年間で自分の知らない知識が載っていたりするのかなと少しは期待していましたが…。

気になったのは、五百蔵さんとイーストンのAaron Luckyさんの対談(2023年5月号)が全く噛み合っていなかったこと。全く違う業界同士のプロが対談するのだから、ファシリテーターみたいな、仲介者を入れればいいのに。どちらの主張もわかるだけに、話が噛み合うように調整する人がいたらと思わずにはいられません。

さて、アーチェリー情報を発信する立場なので、入手できる海外のアーチェリー情報誌はできるだけ読むようにしていますが、有名な雑誌の多くはオンライン化、Webと紙(&電子書籍)の2つでやっていますが、雑誌アーチェリーは未だに紙媒体だけです。これは構造的な問題で、雑誌の中身がほぼ選手の写真集である以上、個人情報保護の点からもオンライン化は非常の困難でしょう。

そのために日本のアーチェリー界の情報は、一元管理もされていなければ、検索性も非常に低いと思います。2000年代に私が読んでいた有益な情報を発信していたサイトの多くは、依存するブログサービスの終了とともに消滅しています。

以上、これまで、「古い記事を管理しきれないため12年を目処に古い記事は削除しています。」という方針を持って運営してきましたが、プロショップ部門を譲渡して、これまでよりもサイトの運営に時間をかけられるようになったので、今後は基本的に記事は削除せず、できるだけ管理したいと思います。図書館を最近利用させていただくことが多いのですが、古い・間違った情報であったとしても、それを保存しておくことには価値があるのだと思い知りました。

また、いろいろと悩んでいますが、プロショップの運営の利益でこちらのサイトを運営できましたが、今後は自立しなければなりません。ただ、収益のために(無料の漫画広告などの)雑多な広告を掲載するつもりはないので、何らかのかたちで、アーチェリーに関係する広告を獲得する方向で考えています。それまではアマゾンギフトなどで支援していただけたら幸いです。

今後とも宜しくお願いします。

スタビライザーで戦う 真田広之さん

真田広之さん、エミー賞のドラマ部門、作品賞受賞おめでとうございます!! と、一緒に流れてきたのか…長年脳内でシミュレーションしていた、近接戦になったら、剛性が高いロッドでなら戦えるのではないかという想像ですが、まさかの真田広之さんによって実写化されていました。

*先輩方の間では誰もが知るネタかも知れませんが、自分は初めて知りました。

こちらは、超電子バイオマンというドラマの第13話 「ジュンよ」というエピソード。私の環境下では、U-NEXTで追加課金無しで見ることができました。

接近戦で向かってくる敵に対して、アッパー+センター+Vバーというセッティングで、思いっきり、スネを狙っていきます…痛そうだぞ。。

吹っ飛ぶ敵…あらためてスネは痛そう。。

なるほど、おっしゃる通り、スタビライザーの長さだけではなく、それが装着されている弓の長さもあるので、横にして振り回すという使い方が一番実戦向きかもしれません。クイックデタッチがないとスタビライザーの取り外しにも時間かかりますしね。

勉強になりました。戦闘には剛性の高いものをおすすめします。バイターロッドのようなタイプでは大したダメージは与えられないと考えます。

@odds_kunさん、@IndigoroseHiroyukiProjectさんより

2019-2024年 アクセス数ベスト5

弓は作るのが難しい。もう何本も材をだめにしていますが、少しずつ掴んできました。

さて、もうすぐ850万アクセスに到着しそうです。ありがとうございます。ということで、この5年間でアクセスが多かった記事ベスト5 です。個人的にはアクセス数が、読者さんの反応のコメント数と全く関係性がないのが興味深く…どういうことなのでしょう?

1.【追記】私たちのお客様”以外”のアーチャーに対する責任。 35,118 アクセス

2. イーストン(Easton)の2021年大改革です! 23,487 アクセス

3. 一流になるために、まだないもの 21,411 アクセス

4. 我々は技術で負けたのか。国産アーチェリーがベガスで発表。 20,195 アクセス

5.それ、センターショットじゃないんです。 17,242 アクセス