
ホイットの2023年コンパウンドターゲットモデルのもう1台はアルタス(Altus)の2代目Altus HBTモデル。

もちろん、1番の違いはカムがHBTカムに変更されたことですが、ハンドルにも多少の修正が加わっています。グリップ周りとレストマウントホールが1つから2つに変更され、リムダンパーがなくなり、ケーブルガイドがローラータイプになりました。また、リムのマウント構造は最上位モデル(ストラトス)と統一されました。

弓はサイズは35インチと38インチ。2023年から採用されたHBTカムになり、ドローレングスは
-35インチ 1# 23.0″-26.5″ / 2# 27.0″-29.5″
-38インチ 1# 24.5″-28.0″ / 2# 28.5″-31.0″
です。塗装は4色パウダコート。
HBTカムは単体で上記の範囲での1/4インチ刻みでのドローレングス調整、レットオフ調整(65%/70%/75%)とウォールの強さ調整が可能です。ストラトスと違い、アルタスでは従来のホイットのジオメトリーを採用しているので、伝統的なホイットの設計+新しいバイナリーカムという組み合わせを試してみたい方にはこちらがおすすめです。
9月から出荷が始まる予定です。
新商品の記事はここまで。夏季休暇明けですが…迷惑メールが多すぎる。。メールアドレス公開しているので仕方ないとは言え、今のところ、2通はお客様からのメールでした。もう少し見てみます。

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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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