ホイット(HOYT)のコンパウンドはかなりいい感じで、コスパの良い・アルタス(Altus)

移転の関係で紹介が1日遅れましたが、ホイット(HOYT)より2021年ラインが発表され、コンパウンドでは、コストパフォーマンスの良いアルタス(Altus)が発表され、11月の初旬に出荷開始です。

個人的に非常に満足です(笑)

一つ目は価格です。まだ販売価格は決めていませんが、卸価格から判断し、おおよそ、現在のインビクタよりは2万円ほどは安くできます。マシューズでいえばコンクエスト4、PSEでのSupraシリーズ、エリートのビクトリーXのように、長い間ホイットに対して、最上位モデルの価格が高いのは当然として、その下により低価格で、かつ、世界大会レベルで結果を残せるようなコストパフォーマンスの良い弓を設定してほしいと要望してきましたが、やっと答えていただきまました(うちからの要望だけではないのは明白ですが)。

フェイスブックでは、さっそく世界ランキング8位のToja Ellison選手が使用すると宣言しています。フランスのDELOCHE選手もさっそくセッティングして、レビューしています。これで実績ができれば、ホイットでも10万円前半でトップレベルで戦える弓が揃うようになります。

PJ’s Archery Youtube チャンネルより

昨年、インビクタが出た時に、十分に高性能でよい弓であることは大前提として、しかし、前モデルのプリベイルも十分に高性能で、そこからの進化・差別化に乏しいので、ホイットユーザーのプリベイルからの買い替え需要はあまり見込めないのではという話を担当にあげました。同様にプリベイルに興味を持たなかった他メーカーのユーザーに、インビクタで新たに注目してもらうのも難しいと思います。

その後、コロナが来たことによって、本当にそうだったのか、どれだけのユーザーが買い換えたのか、弊社のデータであっても、検証のしようがなくなってしまいましたが、プリベイル・インビクタの設計から大きく差別化された、シンプルで手に入れやすい弓が出てきたことはとても評価したいと思います。これなら、今までホイットに興味を持てなかったユーザーにもアプローチできると思います。

アクセル間は38インチですべて新色です。パウダーコート仕上げになっています。カムはインビクタと同じDCXとSVXから選択できます。矢速は37インチモデルのインビクタより2fps遅いですが、アクセル間が1インチ長いことを考えれば、システム全体の性能(効率性)はほぼ同等でしょう。

詳細のテクノロジーはインビクタとあまり変わりませんが、先日、マシューズが採用したIntegrate Mounting Systemをホイットも採用しました。現状、3万円台の対応レストしかないので、すぐに普及するとは思いませんが、今後、他にメーカーから手に入れやすい価格帯のものが出れば、アイデアとしては優秀だと思います(Spot hoggのSwapシステムでも十分な気がしますが )。

いままでのホイットらしさと、新たに良いコストパフォーマンスのアルタス(Altus)にぜひ注目してみてください。

なお、出荷はすでに始まっており、11月中旬の入荷を予定しています。この記事書いている間に諸々の質問の回答があり、販売価格決まりました。

HOYT Altus 38 - JPアーチェリー


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Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

2 thoughts on “ホイット(HOYT)のコンパウンドはかなりいい感じで、コスパの良い・アルタス(Altus)

  1. そうなんですね。その発言は私の方では確認できていませんでした。情報提供ありがとうございます!

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