キネティック(KINETIC)よりロープライスバンブーリムがファイバー

キネティック(KINETIC)から低価格のバンブーコア/グラスファイバーリム、コスモリム(KOSMO ACCURATE BAMBOO ENERGY)が発表されました。実売価格で1万円を切ることができると思いますので、現在市場のあるものの中でも、最安値の部類に入ると思います。

これまでのラインナップを見ても、もともと実績ある工場で製造しているので、品質に問題がある可能性は低く、よいリムではないかと思いますが、キネティックの作り方は安定的に製造するのではなく、数量をまとめて一度に大量に工場に製造を依頼する方式(=それによってコストダウンできる)ですので、一度在庫切れになると次回入荷までに時間がかかったりすることが販売するときのハードルです。

現在販売しているILFタイプで最安値のAXIOM+リムは販売実績(弊社で300本以上)も、納期も安定しているので、これにとって変えるという選択肢はないと感じています。

ただ、低価格で品質が安定しているリムに対するニーズはあると感じていますので、テスト後何らかの形で取り扱いしていこうと思います。


KINETIC 新型カーボンハンドル(W&W製造)FURYシリーズを発表しました。

RZM-25LBK-SRKINETICが新型カーボンハンドルFURYシリーズを発表しました。8月の中旬に少量入荷予定です。

FuryハンドルはRCX-100やエリート+ハンドルの系統を組む直線的なカーボンハンドルで、25インチ、1170g。剛性を強化したしっかりとした設計になっているようです(穴が開いていますが重さはソリッドなRCX-100よりも重いです)。色はベースが黒、アクセントカラーがオレンジ、紫、銀、黄の4色です。

RFU-6622-SHORTリムの方はフォームコアの45度クロスカーボンシートを使用したカーボンリムで、グレードはちょうどない感じの、SFエリートカーボンよりも少しグレードの高いカーボン材で値段もわずかに高いものの、使用している素材は4万円台のものとほぼ同一ですが、価格は3万台で出せる感じのものです。良いと思っていますが、FURYはW&Wが作っているものの、SFやW&Wブランドと比べると国内での実績はこれからのメーカーなので、在庫しての販売でどれだけ出るのか迷っているところです。当分は取り寄せで対応しようと思います。

入荷までもう少しお待ちください。

そろそろ、オリンピックですね!


KINETICが新型ハンドル Haloを発表、来週の入荷予定です。

Halo_colorKINETICがどんどんとラインナップを追加しています。夏にいくつか出ると聞いていましたが、最初に出たのはHaloというリカーブハンドル。今週発送され、来週に入荷します。SFの人気モデルのアクシウム+ライトをベースに、アバンテ2のよう2色ペイントがされていて見た目は結構高そうに見えます(実売1万円台になる予定)。テスト用に何本か注文しましたが、カタログ通りの出来のペイントであれば、結構人気が出そうな気がします。詳細については入荷後に。

core_samickどこの話かグーグル検索で発見できませんでしたが、コアのリムをWIN(ウィン)が作っているという説を流しているサイトがあるようで、先日こちらの方に問合せがありました。KINETIC/CORE/AVALONなどはいくつかのメーカーの工場で製造されているもので、どこかのメーカーが一括して製造しているわけではありません。ディーラー向けのカタログにはそれぞれ記載されていますが、一般に公開されているものではないので、弊社でも公開はしていません。確かに一部のリムはウィンで作っていますが、すべてではありません。ちなみにバンブーリムはサミックが製造しています。

それぞれの商品がどこの工場で製造されているのか個別の問い合わせに回答する用意はないです。今後も一括でウィンが製造しているSF(*)やKAPとは異なり、製造メーカー表記なし、ブランド名だけで販売していきます。

*SFではウィンが製造していないもの(スコープ・双眼鏡・ファブリックアームガード・アパレルなど)は他のメーカーが作っています。