ラストチャンス(Last Chance)から新型のボウスケールが発表されました。

ラストチャンス(Last Chance)から新型のボウスケールHS3が発表されました。このタイプのボウスケールは精度を求めなければ、似たようなのアマゾンで結構安く売っていますが、アメリカメーカーのラストチャンスは精度にこだわりがあり、今回HS2からHS3にアップグレードしたことで、さらに10%精度が向上したそうです。HS3は3月の入荷を予定しています。

また、高価なので(多分5万円とか)取り寄せでの扱いとなりますが、ストレッチ機能のついたストリングジグも発売となります。手動で、250ポンド(113kg)でストリング・ケーブルをストレッチできます。

一般的に機械製の弦ではコンプレッサーなどで、150-300ポンド程度の力でストレッチしているので、そん色ない値です。手動なので、時間はかかると思いますが。

現在、アメリカでATAが開催されているので、今週末にいくつか新しい商品の発表があると思います。お楽しみに。

ちょっとした違いですが…デカット(DECUT)コンポジットスケールが入荷しました。

本日、デカット(DECUT)からコンポジットボウスケールが入荷しました。写真の左がコンポジットモデルで、右が金属モデル(これまで販売してきたもの)です。

写真の通り…一緒です(‘ω’)ノ

違いはボディだけです。機能に違いはありません。

どういうことかと言えば、金属製の既存モデルは耐久性があり長く使用できるという特徴がありますが、何かのミスでボウスケールが飛んでしまった時には、その分威力を発揮します。より安全性を重視したのがこのコンポジットモデルです。耐久性は多少落ちますが、いざ問題が起きた時にはその柔らかいボディで衝撃を吸収します。

測定時に誤って発射した場合、ボウスケールが生き残っている確率はどちらも同じ程度だと思いますが、柔らかいボディのほうが弓や回りの物への影響は大きく抑えられます。これまでのデジタルボウスケール(X-spot/EASTON)はみんな柔らかいボディを持っているものでした。

機能は同じです。違いはボディの硬さだけです。環境に応じて選択ください。

DECUT コンポジット ボウスケール