KROSSENのエアロ・アッパーとXTAクイックデタッチが入荷しました。

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先日発表されたクロッセン(KROSSEN)の2014年の新モデルが入荷しました。再度在庫を調べた結果、2013年モデルのアッパーが1つだけ在庫にあったので、特価品に追加しました。

新しいシリーズではアッパーが2種類になり、エアロ(AERO)軽量ロッドのRMXアッパー(写真上)と大口径ロッドのJXXアッパー(写真下)となりました。また、ウェイトは通常のウェイトから薄くも重量のあるプレートウェイトに変更されました。プレートウェイトに変更することで、同じ5インチのアッパーで、振動を吸収する部分の割合が増えました。

DSC_0031 DSC_0034また、新規の商品として4種類の設定があるXTAクイックデタッチが入荷しました。ストレートから15度ダウンの間で自分に最適な角度を見つけることができます。リカーブでも使用できますが、こちらはコンパウンド商品として登録しました。


FIVICSの紫が入荷、自分はコンパウンドに転向します

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FIVICSからカラーフォームアッパーの新色、緑と紫が届きました。最近、FIVICSでは紫がブームなのか??どちらもカタログにはないカラーで、追加生産商品です。
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セーカー1と2のXSサイズで入荷したものも紫になってました。直接は聞いていないのですが、坂本がブースで聞いたところでは、今後、緑から紫に変更することは確定事項ではなく、反応を見て緑に戻す可能性もあるとのことでした。色にこだわる場合は備考欄にお書きください。

それと、CXと話しする中で、直接やり取りしている友人のプロアーチャーは圧倒的にコンパウンドアーチャーが多い事に気が付きまして…世界記録を持つピーター・エルジンガに射形のアドバイスをもらったり、昨年のワールドカップで優勝したマーティンに矢のアドバイスをもらったり…環境としてコンパウンドをやったほうがいいんじゃないかと思い…リカーブからコンパウンドに転向することにしました。

近いうちに2年ぶりに試合に出ようかと思います。射形は3週間、体力は3か月で身に付いてくるそうなので、しばらくはそっと見守っていただけたら幸いです…7月までには恥ずかしくない射形を身に付けることを目標に…頑張ります。

今後、リカーブの実射テストは自分の記事であっても、弊社のほかのスタッフなどが行う予定です。


新規代理店契約(契約したのだいぶ前…) CX(カーボンエクスプレス)

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(↑写真は2007年世界ターゲット選手権個人優勝のディトマ)

具体的には忘れましたが、3年くらい前からCXとは話をしてきました。実は大事なところがテスト結果待ちなのですが、お客様からの要望が多いので4月後半の予定でリカーブ用のシャフトX-TremeとSSTの販売開始を始めます。

さて、お客様には商品を理解して購入してほしいので、まずは決着のついていない話の方を先にします。リカーブシャフトは昨年からテストしているのですが、この問題は起きていません。コンパウンドの話です。

一般的にコンパウンドの矢はリカーブの矢よりもエネルギーを持ち、威力があります。日本では的に畳(Straw Target)を使うことが多いと思いますが、これを貫通することも多いです。それを防ぐために、一部の射場では防矢マットを使用していますが、これは問題ありません。しかし、防矢ネットがなく、貫通して後ろの脚に当たったりするとポイントが破損するケースがたまに起こります。

ナノ・プロでは非常に高弾性の46Tハイモジュラスカーボンを使ってシャフトを製造しています。公表はされていませんが、X10シリーズAは20Tのカーボンを使用しているといわれています。

この46Tカーボン素材は非常に硬く、そして、その特徴としてX10やACEのように使用しているとスパインが落ちてくる(シャフトごとのスパインさが生じる)ことがありません。そして、アルミとカーボンをすり合わせて組み合わせていないので、精度が高く、1ダースの中にはずれ矢がないのも特徴です。ここまで書くといい話ばかりなのですが、この46Tハイモジュラスカーボンにステンレスポイントを装着して、非常に硬いものに矢を当ててしまうとシャフトが、ステンレスのポイントを根本から折ってしまうのです。

まぁ…的を貫通して脚に当てて矢が壊れても、それはアーチャー問題とも言えますが、しかし、柔らかいカーボンを使用しているシャフトの場合、こんなことにはなりません(X10だと…逆にシャフトのほうにひびがはいりますが…)。せっかく、長く使えることを売りにしているのですから、シャフトだけではなく、あらゆるパーツが長く使えなければ意味がないでしょう。

最初にこの現象をメーカーに報告した時、返信は…日本の環境が悪い…というものでした。

正式に確認はしていませんが、メーカーいわく、畳(Straw Target)はWA(世界アーチェリー連盟)によって使用することは不適切とされており、世界選手権・ワールドカップなどの世界大会では、フォームターゲットの使用を義務付ける規則が存在するといわれました。

確かに…世界大会で藁の的にうっているのはフォームターゲットが一般的になった21世紀からは見てない気もしますが…しかし、問題の核心はそこではなく、日本の練習環境の問題では話が前進しないので、解決に向けて話し合いをしてきましたが、CX側の最終的な回答は、原因はシャフトの高弾力性能にあるが(また、X10よりも細いのも原因の一つかと)、ポイント側をそれに耐えられる性能があるものにするというものでした。

そして、A1工具鋼(ツールスチール)ポイントというものが開発され、CXではタングステンポイントもありますが、多くのトップアーチャーがこの高性能ポイント(タングステンよりは安い)を使用しています。詳細に聞いた話は最後に。

ということで、CXの本格的な取り扱いはこの工具鋼ポイントのテストが完了にしてからにしようと思っていましたが、お客様からの要望が多いので、現在テスト結果待ちの工具鋼ポイントとは関係がないリカーブ用のシャフトの販売をできるだけ早くに開始できるよう努力しています。

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CXのシャフトがイーストンのシャフトよりも評価されているポイントは、シャフトがそれぞれのスパインで個別に最適な設計がされていることです。そのため、標準設計がとらわれず、シャフトをより細く、軽く設計することができます。

その反面、評価されていないのは…イーストンのように全スパインで共通の部品を使用できないことで、まさに販売店泣かせです。

上は、XtremeシャフトはSSTシャフトに対応するバイターアウトノックのサイズ表ですが…X10なら1種類で済むところが、4種類も用意しなければいけないとか…まぁ、そういったところで販売開始の準備に手間取っているのが現状です…でも、いいシャフトなので頑張ります。

下記が、Nano Proを使用しているコンパウンドのトップアーチャーに聞いたセッティングです。

ディトマ・トリラス – Dietmar Trillus

・世界ターゲット選手権 2007年 コンパウンド個人優勝
・ワールドカップ 2008年 コンパウンド個人優勝

アウトドアセッティング

弓: PSE Dominator Max ME Cams 59ポンド
ドローレングス: 30インチ
シャフト: CX Nano-Pro 350
シャフトレングス: 28.5インチ
ノック: バイター ピンノック ハンター
ベイン: フレッチフレックス FFS-187
ポイント: 工具鋼 ポイント #3 110gr

インドアセッティング A

弓: PSE Dominator Max ME Cams 59ポンド
ドローレングス: 30インチ
シャフト: CX CXL Pro 350
シャフトレングス: 29インチ
ノック: CX ブッシング with CX Launchpad ノック
ベイン: フレッチフレックス FFS-360
ポイント: CX ピンポイント 180gr

インドアセッティング B

弓: PSE Dominator Max ME Cams 59ポンド
ドローレングス: 30インチ
シャフト: CX X-Buster 350
シャフトレングス: 29インチ
ノック: CX ブッシング with CX Launchpad ノック
ベイン: フレッチフレックス FFS-360
ポイント: CX ピンポイント 192gr

クリストファ・パーキンス – Christopher Perkins

・世界ターゲット選手権 2011年 コンパウンド個人優勝
・世界ユースターゲット選手権 2011年 コンパウンド個人優勝

アウトドアセッティング

弓: PSE Dominator Max ME Cams 57ポンド
ドローレングス: 29.75インチ
シャフト: CX Nano-Pro 400
シャフトレングス: 27.25インチ
ノック: バイター ピンノック ハンター
ベイン: フレッチフレックス FFS-187
ポイント: 工具鋼 ポイント #3 100gr

インドアセッティング

弓: PSE Dominator Max ME Cams 59.5ポンド
ドローレングス: 29.75インチ
シャフト: CX CXL Pro 350
シャフトレングス: 28.5インチ
ノック: CX ブッシング with CX Launchpad ノック
ベイン: フレッチフレックス FFS-360
ポイント: CX ピンポイント 180gr

マーティン・ダスボ – Martin Damsbo

・世界ターゲット選手権 2013年 コンパウンド団体優勝
・ワールドカップ 2013年 コンパウンド個人優勝

アウトドアセッティング
< 弓: Mathews Apex 8 59ポンド ドローレングス: 29.2インチ シャフト: CX Nano-Pro 450 シャフトレングス: 28.25インチ(ノック溝からシャフトエンドまで) ノック: バイター ピンノック ハンター ベイン: - ポイント: 工具鋼 ポイント 120gr インドアセッティング 弓: Mathews Apex 8 59ポンド ドローレングス: 30インチ シャフト: CX CXL Pro 350 シャフトレングス: 30インチ ノック: バイター ハンター 23-808ノック ベイン: - ポイント: ピンポイント 160gr


SURE-LOC バランススタビライザーVバーが入荷

SURE-LOC(シュアロック)から新しいタイプのVバーが入荷しました。
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リストスリングが一体化されたVバーで、コンパウンド用に設計された商品です。
シュアロックバランススタビライザーVバー
特徴はセンタースタビライザーをオフセット位置でマウントし左右のバランス(ローリング)をみる目的が有ります。
右利きの場合、弓のターゲット面から見て向かってセンターマウントを右に水平にスライドをさせて反対側のカウンターバランスを取ります。
移動量は必要(好み)に応じて決定します。

同梱内容は、デタッチ部品x3個、六角レンチ、デカールです。デカールは左利き使用の時、ロゴが上下さかさまになるので張り替えてくださいね、と言うためのモノです。
重さは195グラム(リストスリング込で)
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CM140405-160350014
3か所に入るデタッチのパーツの向きですが、片方がフラット、もう片方はRを付けた形状ですので装着の際のインパーツの方向を間違わずに済むようになっています。(フラットの方が内側になります)

Vバーは両方に対して出ていますが、片側しか必要としない場合は不要な方を外すこともできます。
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*外した時はワッシャをなくさないようにしてください。
全方向、無段階で調整が可能です。接続部分の直径は19ミリです。

一体化デザインののリストスリングが付属しています。色は白/黒の2色あみのみ。
長さ調整は六角イモネジで行います。
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ハンドルとVバーの接続部分ですが、幅は25ミリです。
CM140405-160703003
お求めの際は必ハンドル幅のサイズをご確認ください。

 

このほかにVバー部分が無い、センタースタビをオフセットするだけのマウントも入荷しています。
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*デタッチパーツはセンター用の1個です。

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センタースタビをオフセットさせて左右のカウンターバランスが取れれば片側のサイドスタビによるカウンターは不要になるかと思います。が、ただ今度はサイドが無いままでは前方(センター先端)の重さに対しての後方カウンターが手薄になるのでやはり後ろに重心を延ばす目的でのサイドロッドは必要かもしれません。
と言う事はサイドを両側へ出して左右のバランスを取りつつ前方のカウンターも見るのか、あるいは片方装着だけでロッドの長さとウエイト搭載量で調整するのか・・・と、その組み合わせは何通りにも広がります。
また、下リムポケット近くに「リアブッシング」が付いている弓もあるくらいですから本当に多岐に渡ります。
正直どの組み合わせが正解か現時点では未知数です。
画期的なVバーであることに間違いありませんが、センターをオフセットにする事で得られるメリットを考慮してお求めください。

シュアロックバランススタビライザー
☆バランススタビライザー Vバー
☆バランススタビライザーマウント

ともにあちぇ屋CPおよび店舗にて販売中です。


バランススタビライザーマウントについて

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先日発表されたシュアロックのバランススタビライザーが入荷しました。山田の勤務の事情でレビューは土日になります。

この商品の説明を書いていて…今日射場で言われたことを思い出したので少し。

商品説明では、「センターを無段階調整で左右に移動させることで弓の重心バランスを微調整できます。」と書きました。しかし、これはあくまでもコンパウンドの話です。本日、射場でコンパウンドのお客様にサイトの構成を褒めていただきましたが、コンパウンド店のサイトを作る時には、リカーブと同じサイトにするか非常に迷いました。

別にサイトにすると商品は両方に配置する必要があり、在庫管理の手間も倍になり、よほど同じサイトでリカーブとコンパウンドの両方を売った方が管理は楽なのですが、わかりやすいと評価していただけると、分けてよかったと思います。

手間が倍になっても分けた理由としては、リカーブとコンパウンドでは共通説明もあれば、今回のシュアロックのように共通しない説明もあります。同じサイトにまとめてしまっては、読んでいるお客様がリカーブのアーチャーか、コンパウンドのアーチャーかを予想して商品説明を書くことができず、必ずやどこかで誤解を招いて、お客様に迷惑をかけてしまうと思ったからです。

今回のこの商品ですが、センターロッドを左右に振ることで弓のバランスをとるものです。しかし、これはコンパウンドでしかお勧めできないチューニングのやり方で、リカーブの弓では全くお勧めできません。

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リカーブのアーチャーのために。上の写真はコンパウンドボウのリムポケットと下のカムの弦です。写真を見てわかるようにハンドルに対してリムポケットは右側に寄っているし、弦は下リム(カム)の真ん中ではなく、左寄りから出ています。コンパウンドにもセンターショットという言葉はありますが、リカーブとは大きくその概念は違い、弦がハンドル・リムの真ん中を通ることはなく、フルドロー時にはケーブルから横に引っ張られるので、センターがまっすぐ前を向けくことはありません(一部の弓を除く)。または、フルドローでセンタースタビライザーがまっすぐなら、ブレース状態では横を向いているはずです。

リカーブのようにセンターショットがあり、弦がスタビライザー・上下リム・ハンドルの真ん中を通り、フルドローでもスタビライザーがまっすぐ前を向いているというシステムにはなっていないために、コンパウンドではセンターロッドを左右にずらして、弓のバランスをとるという考えが出てきて、それができるのです。

ということで…言いたかったのは、リカーブ店の商品説明はリカーブアーチャーが読むことを前提に書いていますし、コンパウンド店の商品説明はコンパウンドアーチャーが読むことを前提に書いています。その両方に精通しているアーチャーであれば、問題ないですが、自分のよく知らない側のサイトを読むことがあれば、そのあたりを注意して読んでいただきたいです。

そして、この商品はリカーブでの使用はお勧めできません。左右対称でないコンパウンドだからこそ使える商品です。


Loc Outdoor Z ダンパーデタッチ販売開始します。

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リカーブでは昨日射ってみましたが、本日は午前中に射場にてコンパウンドで実射テストしてきました。この部分以外に個人的な練習の関係でドローレングスを1/8長くし、弦を新品に取り換えましたが、テストの結果にはほぼ影響はないでしょう。

さて、3時間ほど実射した結果ですが…やはり小さなハーモニックダンパーが2つついているだけですので、リムで発生した振動を吸収するには無理があり、弓の振動を吸収することはありません。

弓全体に対して働きかけないかわりに、このデタッチ自身に対してはきちんと仕事をしてくれ、このパーツの振動をしっかりと取り、このデタッチが新たな振動元となることを防ぐ効果はありました。

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一般的には弓にパーツ(結合している部分)を増やすほど、不良振動やゆるみが発生しやすくなりますが、おかしな振動もなく、ねじも全く緩むことなく、センターと一体となって仕事をしてくれました。これまではハンドルにセンターを直に装着していましたが、ネジの数が倍になったにもかかわらず、この部分から発生する振動は減りました。

やはり、両サイドのハーモニックダンパーは発射時の振動をとるものではなく、このパーツ自身に伝わる振動のみを取り除き、ゆるみや異常な振動の原因となることを防ぐものと位置づけられるでしょう。

個人的にかなり気に入ったので、13日の東京の試合はこれで出てみます。仕事として道具屋やっていますが、アーチャーとしてはセッティングに関してはかなり保守的な人間で、自分の弓のセッティングを変えるのは2年ぶりくらいです…。どうなるかな。。。。。

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また、ダウン角ダンパーデタッチのもう一つの使い方としては、アッパーに付けることで、アッパーを的の方向に向けることができます。ハンドルにもよりますが、ウィン&ウィンのイノCXTなどでは、ほぼ水平になります。効果としては、飛び出しに悪影響を与えずに、弓のコントロール性を向上させます。リカーブでもぜひお試しください。ダンパーデタッチの本体分…アッパーが約32mm(1+1/4インチ)長くなります。

また、コンパウンド担当の山田がすでに記事にしましたが、AAEにしてやられたダンパースリングが今度こそ届きました。


新規代理店契約 LOC OutdoorZ

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アメリカのLOC Outdoor Z社と新規に代理店契約をしました。以前から知っている面白そうなメーカーでしたが、連絡しようと思っていて忘れてました。それをFIVICSの2014年ラインナップのダンパー付きSAを見たきっかけで思い出し、今回の契約となりました。FIVICSに感謝!!

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メインの商品はこのマシューズ(Mathews)のハーモニックダンパーを装備したクイックデタッチです。リカーブ、コンパウンド両方で使用できます。ストレートと10度のダウン角の2つのバージョンがあります。

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ダンパーのゴムの部分はマシューズで別売りのパッケージで色を変えることができます。5個入りなので、3個余りますが…。

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リカーブでは、センター、サイドなどのスタビライザーロッドの根本、または、アッパーロッドの根元などに装着することができ、実射した感覚では、センターよりもアッパーに装着した時のほうが効果が実感できるようです。

明日、コンパウンドのほうで実射テストしてきます。その後、販売開始予定です。


シュアロックが無段階調整の水準マウントシステムを発表

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シュアロック(Sure-Loc)からバランススタビライザーマウントという新しいスタビライザーマウントシステムが発表されました。

主にはコンパウンドで使用するものですが、これまでサイドロッドのウェイトの重さを調整することで、弓の水準を調整した来ましたが、この新しいシステムでは、センターロッドをサイトと反対側に無段階調整で横にスライドさせていくことで、弓の水準を得るチューニングになります。

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ただ、センターロッドが横に移動して行く分、水準だけではなく、射った時のフィーリングも変わってくるので、早く実物が見てみたいです。4月入荷予定です。


輸入代理店となったスコットからバックスピンが入荷しました。

SONY DSC入荷が遅れました。バックスピンは代理店経由で2月に入荷予定でしたが、ちょっとした縁でスコット(SCOTT)の一次代理店(輸入代理店)となり、代理店を通した注文を一度キャンセルして、メーカーに直接再発注したために入荷が遅れました。

SONY DSCテルフォードでエリートアーチェリーのプロアーチャー、レビモーガンと話しましたが、レビはスコットアーチェリーとも契約しており、バックスピンでも、彼のためのLM(レビモーガン)モデルが用意されています。

…ってか、レビ…俺(写真右)より身長が高く、腰の位置の差が身長差以上にあり、さらに顔が俺より小さいとは…ひどい。ひどすぎる。

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彼の大好きな緑/黒のバックスピンです。まぁ、そんな縁でブースにいたスコットの副社長と話して、メーカーと直接取引することとなりました。ついでに(?)系列のCBEにも口座を開いてくれたので、直接取引します。

バックスピンの詳細のレビューは間もなくコンパウンド担当の山田が別の記事といて書く予定です。


LINE(ライン)での問い合わせ対応始めます。

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LINE(ライン)での問い合わせ対応始めます。

弊社ではパソコンを使用して、お客様から問い合わせに対応していますが、お客様のメールアドレスが携帯会社のキャリアメールの場合、20回に1回くらいの確率で、お客様のほうがパソコンからのメール着信を拒否していて、こちらからの回答を送信できないといったケースがあります。また、パソコンメールでもお客様のほうの設定によって、弊社からのメールが迷惑メールに分類され、お客様にメールが届かないといったケースもあります。

そこで、今回確実に連絡をすることができ、また、開封確認も簡単に行うことのできるLINE(ライン)を試験的に業務に取り入れることにしました。

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弊社の本店(リカーブ店)にスマホでアクセスしていただくと、このように表示されますので、「LINEで問い合わせる」を選択してください。

 

sm02するとこのように表示されますので、IDで検索して、連絡いただくか、リンクを押していただければ、QRコードと同様に作動し、弊社の連絡先を追加できます。

 

より気軽に質問していただけ、また、回答も確実にできるシステムかと思います。本日より試験運用です。また、コンパウンド店の導入は4月を予定しています。