MK KOREAのアルファハンドルは極薄軽量ハンドル

DSC_0446発表時の記事で入荷は来年初めと書きましたが、もう入荷してきました。順調に生産できているようです。初見、このハンドルはいいと思います。伝統的な設計を踏襲しながら、軽量化に成功しており、1130g。7075ジュラルミンを使用しています。価格が高いことを除けば、かなりお勧めしたいハンドルです。

DSC_0447カウンターブッシングはグリップの真下です。

MKコリア_アルファ05カウンターブッシングの高さはセンタースタビライザーと同一線上にあります。水平に対して約40度下向きです。

MKコリア_アルファ03グリップの反対側の握りこむ方のラインはエッジがカットされており、より手にフィットします(自分の好きな加工の一つです)。

MKコリア_アルファ04そして、最大の特徴であるリムポケット。リムボルトの位置を変更することでILF(グランプリ)とフォーミュラタイプのリムの両方を使用できます。また、ILFタイプのリムを使用するときは黒のパーツを装着することでアッパーダンパー、ロアダンパーを装着できます。フォーミュラリムで使用するときは取り外す必要があります。なくさないように気を付けてください。

MKコリア_アルファ02リムボルトの取り外しですが、リムボルトをロックするねじは反対側から取り外しはできません。適度に緩めたところでリムボルトを抜き取り、そして、ロックねじを取り出してください。取り付けはその反対の順番です。無理に後ろからリムボルトを固定するねじを取り出そうとしないでください。

MKコリア_アルファ01
まぁ、このあたりまでは発表時で知らされていた情報でした。手にしてみて初めて分かったことは、リムボルトの設計です。写真の左がアルファのリムボルト、右がウィンが使用している(2000-2011年あたり)リムボルトです。全く長さが違うことがわかるかと思います。このハンドルが伝統的な設計にのっとりながら、ジュラルミン合金を使用しても、1,130gという軽量化に成功した理由はここにあります。リムポケットが極端に薄いのです。

DSC_0458ULTRA_ALPHA_LIMB_POCKET02MKコリアの多くのメンバーはもともとサミックの人間です。なので、サミックのハンドルで一番成功した(アギュラ)ウルトラと比較してみました。諸条件により、正確な値ではありませんが、ウルトラのリムポケットの厚みは28mm(ILF)なのに対して、このアルファのリムポケットは18mm(ILF)と、1/3も薄くなっているのです。これによって、大きくハンドルの重さを削減することに成功しています。

もちろん、この設計は良い面だけではありません。リムポケットを薄くし重量を削減したした代償は、上のウィンのリムボルトとの比較でもわかるとおり、ネジ山の数です。ウィンのリムボルトが14のねじ山を持っているのに対して、アルファのねじ山はわずか7です。7つのねじ山で5回転リムボルトを緩めると、リムボルトはわずか2回転だけでとまっていることになります。これはとても危険なことです。

なので、このハンドルの説明書にもありますが、このハンドルの調整幅は他のハンドルと比べ、狭く設定されており、3回転です。ポンド調整は2ポンドちょっとしかできません。その理由は説明しました。形状上、3回転以上緩めることは可能で、その状態でもリムを付けて使用できますが、絶対にそれは行わないでください。2-3回転だけでリムボルトが固定されている状態は非常に危険です。

このハンドルはフォーミュラとILF(グランプリ)の両方に対応しています。使用するリムがもうある人はそのリムを使用してください。では、「ハンドルはアルファに決めたけど、リムはクアトロにする」という人の場合、フォーミュラのクアトロをお勧めするか、GPのクアトロをお勧めするかと言われれば、フォーミュラの方が良いと思います。リムポケットは奥に向かって、多少は幅(2mm程度)を持つようになり、その方が安定して使用できると考えます。

レビューとしてまとめれば、ジュラルミン合金を使用したハンドルの中で最も軽いアルファハンドルは、そのリムポットを薄く設計することで軽量化を達成しており、代償はポンド調整範囲が限定されてしまっていることです。すでに自分の使用したいセッティングが明確に決まっている方にとっては、何の問題にもなりませんが、初心者や成長途中のアーチャーにとっては、リムの買い替えを早期に迫られる可能性がありお勧めできません。自分のセッティングが明確に決まっていて、軽量でも剛性があるハンドルを求めているアーチャーにとっては、最適なハンドルではないかと思います。

MK KOREA アルファハンドル

ボウテックの2015年発表は今夜、それとFUELの特価を即納に追加

ボウテック発表_2015いよいよです。今夜、ボウテックの2015年モデルの発表があります。ターゲットモデルも発表されるのでご期待ください。

また、自分の発注ミスでFUELの迷彩モデルが2台入荷しました。完全に自分が色指定の番号を間違えたのですが、送り返すにも送料がいるので、2000円引きで販売します。少し売って売れなかった時は送り返しますが…迷彩が好きな方がおりましたら是非 ><

2015年、カーターのハンマーリリーサー生産終了

item_26_1カーター(Carter)から連絡があり、2015年モデルの発表はもう少し先ですが、2014年モデルのハンマー(Hammer)の生産が終了するそうです。

それに伴い、ハンマー(Hammer)の黒の在庫が1つありますので、特価品に追加しました。つい入荷の予定はないです。必要な方はお早目に!

ステファン・ハンセン選手がパーフェクトスコア

10394779_317217571797919_4172458254774873776_n日本は先週末で全日本ターゲットが終わり、完全にインドアシーズンに突入です。インドアシーズン最初のニュースは、ステファン・ハンセン選手のCXLシャフトでの”パーフェクトスコア”です。

コンパウンドのインドアではXを10点としてカウントするので、リカーブのように150点で10Xと言ったようにX数で記録を更新することができません。150点が競技スコアの上限です。素晴らしいスコアですね。

あと、自分がも参加する予定のバンコクのワールドカップには、エリカ・ジョーンズ選手(女子コンパウンド世界ランキング2位)が参加登録したそうです。

第56回全日本ターゲット選手権に参加してきました。

DSC_0332山口です。金曜日から第56回全日本ターゲット選手権に来ています。前はリカーブで出場しましたが、今回はコンパウンドでの参加です。両方で出た経験がある選手はそんな多くないはずなので自慢できますかね。。

選考点7位通過、予選9位、決勝ラウンドは1/4で1点差で敗退し、6位か7位かなと思います。実力通りの結果だったと思います。来年はもっと成長できるよう努力します。

月曜日から、仕事に戻ります。

追記 1/4で敗退した選手の中で3番目でしたので、7位です。

全日本選手権7位

ボウテック(Bowtech)の2015年ターゲットモデルの正式発表は29日です。

Bowtech_archery_2015ボウテック(Bowtech)がおなじみの正式発表までのカウントダウンを開始しました。

ボウテックのプロディジーはハンティングモデルのようなので、ボス(Boss)というモデルのほうがターゲット??

パワーシフトテクノロジーと言う技術が搭載されており、「ターゲットアーチェリーの新しいスタンダード」ですので、新しいターゲットモデルが発表されると予想します。ご期待ください。

個人向けハイスピードカメラの進化が最終段階か?

ハイスピードカメラという検索ワードで調べるといろいろなものがヒットしますが、アーチェリーのチューニング・テストで使用するためには1000fps程度が必要で、120fps/240fpsではあまり役に立ちません。

弊社では400万円程度する業務用のモデルをレンタルして弓具のテストを行っていますが、個人向けのモデルでは2008年にEX-F1というカメラを紹介しました。このカメラでは、1200fpsで336×96(約3万画素)という解像度で撮影できました。

しかし、なぜか、カシオはハイスピードカメラから撤退し(最新モデルは224×64/1000fpsに退化)、その後はニコンがハイスピードカメラを開発し、(確か)2011年ごろに1200fpsで320×120(約4万画素)で撮影できるカメラを、そして、2014年には1200fpsで416×144(約6万画素)で撮影できるカメラを発表しました。自分が知る限りで、10万円以下の個人向けではニコンの”Nikon 1 J4″が最も高性能です。

63ff8f9c839a6355c9493e1066815395_largeこの状況の中で、6万円程度のモデル(Silver)で1300fpsを512×384と、現在の約3倍の20万画素で撮影ができるカメラの開発がイギリスで進んでいるようです。現在開発中で、責任者は2015年の初めごろの製品化を目指しているようです。20万画素があれば少なくともチューニング用としては十分な性能です。

無事発売されたらすぐに入手したいと思います。

1000fps+超ハイスピードモーションカメラが6万円台で手のひらに
http://www.pronews.jp/news/20141017172550.html

ビクトリー(Victory)アーチェリーが2015年、超極細シャフトVAP.166 Elite を発表

Victory_archery_2015ビクトリー(Victory)アーチェリーが2015年の新しいラインナップを発表しました。まだ実物は見ていませんが、本当だとしたら、これまでにない超極細のシャフト「VAP.166 Elite」というシャフトが追加されます。外径なのか内径なのか書かれていませんが、一般的なのは外径を表示することなので、外径として書きます。

fa45464d00f5e204e0991bdb0c84ec0f上のシャフトは現在の極細シャフトの外径比較で、最も細いのはNano Xtremeシャフトで、900番で外径は0.176″(4.47mm)です。それに対して、この新しいシャフトはさらに細い0.166″(4.21mm)です。しかも、驚くべきはイメージ写真では0.166″とともに400番と書かれています。

400番でこの細さを実現しているのであれば、さらに驚くべきことです。これまでのビクトリーのやり方を思い出すと、日にちを決めて、一気に出荷と言うよりも、でき次第順次出荷と言うやり方なので、入荷時期は相談中としておきます。

CBE スコープハウジングとレンズが入荷しました

CBE(Custom Bow Equipment)から、コンパウンド用スコープハウジングとレンズが入荷しました。

削り出し加工・アルミニウム製アルマイト仕上げのスコープで1-3/8インチ(35mm)径のスコープです。
*メーカー表記ではスモールサイズです
CM141021-172154002
重さは26グラム。
最も軽いと言われるシブヤマグネシウムスコープが21グラムですので、軒並み40グラム前後あるアルミニウム製ハウジングの中ではとても軽い設計になっています。

 

このスコープハウジングには、光ファイバーキットが付属します。取り扱う太さは0.29インチ(約0.7ミリ)
CM141021-172224003
個装形態は「光ファイバー2本入り」となっていますが、必要長から見ると実は1本から2本分が取れるので実際は4本分となります。

CM141021-173003006
ファイバーあり、なし、を選べるのでお好みでどうぞ。
CM141021-173140008
ただ、取り付の際はブリッジは細く、またネジ&ワッシャがとても小さいので折損や紛失にはご注意を。(全長約2センチ)

また、このスコープハウジングには各社のサイトにキッチリ装着できるようにネジやナットが付属します。
CM141021-173840018
当然CBEのコンパウンドサイトは相性100%
CM141021-173404009
他社のサイトもロッド(長)やロッド(短)を用いてサイト側の取り付口の仕様にあわせて装着して下さい。
CM141021-173550013

下の写真はハウジング側接続部分の様子です。
CM141021-173715015

 

サイト側の設計によってはネジ穴周りの四角い切欠きが合わない時もあるので、プレートを“噛ませて”段差をなくして装着してください。
CM141021-173732016
 
レンズは付属していないので別売りになります。

その別売りの純正のレンズも同時に入荷しました。
CM141013-172407001
このレンズはツァイス製、両非球面のガラスレンズです。
光透過率は99.98%のため、明るい画像を提供してくれます。
またレンズには、ARコーティングと言う、ハードで滑らかな表面処理が施され、キズが付きにくく、チリやホコリ・水をはじく効果が有るので簡単に汚れをふき取る事が出来ます。

 

CBE スコープ&レンズは好評発売中ですヽ(^o^)丿

CBE スコープ・ハウジング  CBE スコープ・レンズ

新しいアーチェリー雑誌が誕生しました。

アーチェリー雑誌101010南米コスタリカで新しいアーチェリー雑誌「Archery 101010」が誕生しました。同じ記事がスペイン語と英語の2つの言葉で書かれているのが特徴で、登場する選手は南米の選手がメインで、新しい視点を提供してくれるのではないかと思います。

第一号は無料で配布されております。今後は有料になるのか未定のようです。

Archery 1st edition ISSUU / PDF

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Archery 10 10 10 magazine
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