以前に記事で紹介したGEARHEAD ArcheryのウルトラショートボウT18(アクセル間18インチむ)がテストレンジにあったので試射してきました。
写真は通訳担当の林。文句なしに取り扱いやすく、軽く、ユニークな弓でした。
驚いたのはT18のドローレングス調整で、弓自体は25インチで固定されています。これを希望するドローレングスに合わせてリリーサーのヘッドの長さを変えるというとんでもない設計です。対応できるのは27インチくらいまでが限界で、これ以上ではT20(アクセル間20インチ、固定ドローレングス27インチ)になるそうです。
それにしてもよくもこんなに短い弓を作りましたね。おもちゃに一台欲しいという話になりましたが、価格(14万くらい)が高いのであきらめました。もう一度円高が来たら買います!
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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お尋ねします。
GEARHEADのT18ですが、現在の日本アーチェリー協会のルールでは、この小さめのハンドル及び形状でも競技会に参加することは可能でしょうか?
カモの部分があった場合はペイント予定です。
お手数ですがお返事お待ちしています。
(保守的な役員が変な目で見てくるなどは別として、ルールとしては)塗装の問題以外に問題はないと思います。
同じ構造のT33(アクセル間が違うだけ)が何度か世界大会にも出ています。