イタリアのGASPROがシャフトを発表しました。上位モデルのEVOは3.2mm/30トンカーボンを使用したターゲットモデル、その他にも4.2,mm/6.2mm/8.0mmも発表されています。
内容を見ると、スカイロンとある程度共通の仕様を持っているようですので、まぁ、あとはご推測ください。また、工場の生産量が増えるということは、今後の製品開発に・コスト低減に繋がりますので、良い知らせです。
取り扱いはしない予定です。
イタリアのGASPROがシャフトを発表しました。上位モデルのEVOは3.2mm/30トンカーボンを使用したターゲットモデル、その他にも4.2,mm/6.2mm/8.0mmも発表されています。
内容を見ると、スカイロンとある程度共通の仕様を持っているようですので、まぁ、あとはご推測ください。また、工場の生産量が増えるということは、今後の製品開発に・コスト低減に繋がりますので、良い知らせです。
取り扱いはしない予定です。
先日の新型ベイン入荷しました。特徴としては
– オリンピック・エフィシェント / スーパーソフト / 1.75インチ / 0.5gr / パラボリック
– スピンベイン リカーブ / ソフト / 2インチ / 0.8gr / パラボリック
– Rick Signature / ソフト / 2インチ / 0.8gr / シールド
– スピン ターゲット・エフィシェント / ミディアム / 2.5インチ / 1.0gr / シールド
というラインナップの中での立ち位置となります。理論上、上の方から順に矢速が速いです(下の方が遅い)。
今まで、スピンリカーブを使用してきたお客様にとってはシールドとパラボリックの違いを簡単に理解する方法になります。もちろん、リック選手が設計に携わり、かなり「かっこいい」ベインになりましたが、設計としては特に革新的なことはなく、ターゲット・エフィシェントとスピンリカーブの間の設計を持つベインとなっていて、妥当な結果になっていると思います。
本日より販売開始です。カタログ表記のBはベースカラー、Aは後方のアクセントカラーの色の表記となっています。多分2色にしたせいで値段が若干高くなっています。ご理解ください。
ワールドカップステージ2でコンパウンド個人で優勝したセルジオ選手が使用していたガスプロ(Gaspro)の新型コンパウンド向けベインが正式に発表されました。6月の入荷見込みです。
コンパウンドラインとして発表されたのは3種類の樹脂ベインで、左からGP200、GS200、GS275です。
コンパウンドラインのベインもすべてイタリアで製造され、その特徴の全く新しい素材を採用したことによってえる精確性だそうです。セルジオ選手が使用しているのはGS200ベインです。200ミリのシールドカットタイプのベインです。形は一般的なものですね。
GP200の方は長年CX(カーボンエクスプレス)社の極細シャフトを使用しているディブ・カズンズ選手と共同で開発したモデルで、形は一般的なもののように見えますが、2インチのパラボリックタイプは少し珍しいですね。40枚パックで、5gの接着剤が付きます。
最後のGP275は3Dやフィールド用に風の影響最小限に抑えたICEなどと同じ発想の背の低い長距離向けロングベインです。
長らくスピンウィングが独占していたリカーブ向けフィルムベイン市場に大きな変化をもたらしたガスプロ(*)。コンパウンド向けの樹脂ベインでも市場の流れを変えていくのか楽しみなところです。さっそくの金メダルおめでとうございます。
*切り込み隊長だったのがガスプロ、その後にXs-wingsで、さらにスパイダーベインと続く。
やっと、ガスプロ(Gaspro)のオリンピック・エフィシェントベインが入荷しました。最初の代理店ということで、これまでは新商品はいつも私たちに最初に送ってくれていたのですが、今回の新商品はメーカーがブースで展示していた在庫を先に持ち帰った他社さんのほうが先の販売でした。次回挽回します。メーカーさんは出荷はあなたが最初だからと慰めてくれました。
スタンダードのリカーブベインに比べて、1.75インチと短く、背丈も2.5インチのターゲットよりも低く設計されています。重さは0.5grでスピンウィング(同じ1.75インチで比較)よりも軽く、市場に出回っているものの中では最軽量だと思います。パーセンテージでいえば、スピンよりも20%も軽量ですが、重さだと3枚で0.3gr(20mg)軽いだけなので、スピンからの乗り換えで大きくサイトが変わったりするほどの違いにはなりませんが、メーカーとして最軽量のベインを作ることには意味があると思います。
そして、もう一つの特徴はその柔らかさで、スタッフ何人かで確認してみましたが、硬さはスピンウィングよりも柔らかく、パッケージ表記通りこれまでにない「ソフトプラス」と言える硬さです。
また、ガスプロでは初めてクリア(透明)がカラーバリエーションに加わりました。
本日より販売開始です。
修正力の高さで評判のガスプロがハイスピードタイプの軽量ソフトベイン、オリンピックエフィシェント(1.75インチ)を発表しました。
この表は以前にレンジ・オ・マティックのスピンとガスプロのスピンを比較したものですが、ガスプロの羽根のその修正力に対して、終速が遅くなってしまうことが問題でした。ガスプロのラインナップにはそもそもハイスピードの設計のものがないので、軽いポンドでは自然にスピンウィングが選択肢になります。
今回、ガスプロでは2インチスピンよりも短い1.75インチの長さで、風に影響を受けにくく設計されているターゲットエフィシェントよりも背の低いオリンピックエフィシェントを開発しました。そして、ベインの固さはそれまでで最も柔らかく、かつ、重さをそれまでのベインの約半分、0.5grにまで軽量化しました。カタログ値通りであれば、1.75インチのスピンウィング(0.6gr)よりも軽いことになります。
正確な終速の比較には射場を貸し切って、的前にスピードメーターを置いてのテストが必要になるので、つぎいつ行えるかなんとも言えませんが、設計通りで実売されれば、間違いなく市場で最もハイスピードのベインになると思われます。入荷が楽しみです。