この記事は2016年12月11日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

Bernie’sより2017年モデル、超極細ロッド X-Rod WIND DRAGON PRO-X ”プラス”が発表されました。

今年、競技用ロッドとしては最も細い径を持つスタビライザーとして登場し、5月より取り扱いを開始していたウィンドドラゴン・プロXの再発注をしようとしたら、生産が終わるとのことで、2017年に向けて、新しいモデル”プラス”の生産に入ったようです。

アメリカで話題の超極細スタビライザー”Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-X”が入荷しました。

違いは一点、新しくEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)という非常に比重が軽いゴムダンパーが内蔵されるとのことで、このロッドの軽さを殺さない範囲で振動吸収性能の向上を目指したものになっています。それ以外に変更はありません。

細さは 


X-Rod WIND DRAGON PRO-X ”プラス” = 12.3mm
HERO = 14.5mm
X SLIM = 16mm

発注済みで、入荷は1月後半から2月の予定です。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

7 thoughts on “Bernie’sより2017年モデル、超極細ロッド X-Rod WIND DRAGON PRO-X ”プラス”が発表されました。

  1. こんにちは。記事に関係のないことで恐縮なのですが、質問させていただきます。

    現在、私はEaston X10 500番を使用しております。使用してからまだ1年と経たないうちに、シャフトの端(ポイント側)にヒビが入るというケースが続いております。ちょうどカーボンの繊維に沿うような形です。
    こういった場合、私の扱いの悪さを含めどういった原因が考えられますでしょうか。またその防止策などありますでしょうか。

  2. こんにちは。Bスティンガーの8オンスのシルバーのウェイトがずっと在庫切れになっておりますが、入荷の予定はありますでしょうか?

  3. 使用環境の問題も大きいと思いますが、どのような環境で使用されているのでしょうか?

    使用環境ではなく、矢の作成時にすでに問題が起きているとすれば、

    ・カット限界を超えたカット
    ・メーカー指定よりも軽いポイントの使用
    ・ポイント挿入時の過熱のし過ぎ

    のどれかです。チェックしてみてください。

  4. 2017年のカタログ待ちでしたが、先週の末に2017年モデルが発表(ターゲット用新商品はマウント以外にない)されたので、間もなく発注します。1月入荷を見込みます。

  5. ご回答ありがとうございます。

    使用環境はごく普通かと思います。公共射場などを多く利用しますが、普通の畳以外に射つことはありません。

    ご指摘頂いた、加熱に関しては可能性があると思いました….
    気をつけたいと思います。

  6. >ご指摘頂いた、加熱に関しては可能性があると思いました….

    アルミは加熱すると膨張します。単純なアルミシャフトであれば、熱せられて膨張し、冷却後に収縮するだけなので何も問題ないですが、アルミカーボンの場合には、膨張時に外側のカーボンを押し広げてしまいます。素材の特性上、その後冷却してコアのアルミが収縮してもカーボンは広がったままです。そこから劣化が進んでいきます。

    ポイントの取り外しが困難になりますが、初期の設定を変更する予定がないのであれば、非加熱のエポキシやそれに準ずるもので接着してもよいと思います。

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