この記事は2016年12月19日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

2回目、ボウガン(クロスボウ)の練習会に参加してきました。

特に意識はしていなかったのですが…前回はエリートで、今回はボウテックとなりました。2回目のボウガンの練習に行ってきました。午後から納射会のような試合が行われていましたので、10時から12時半まで、今回は集中して150射ほどの練習量でした。

ボウガン(クロスボウ)競技の講習会に行ってきました。

あ、隣の方のリムがNプロですね。カットして使用しています。

1回目は弓の仕組みを理解するだけで精一杯でしたが、2回目の練習では体の使い方について考えながらの練習ができました。難しいですね。力を抜くべき部分と入れるべき部分があるであろうことまでは分かりましたが、それがどこなのかまでは…まぁ、2回の練習でそこまで欲張るべきではないということでしょう。

基本的には射撃の要素(エイミングの安定)と、アーチェリーの要素(発射時の弓を正しく制御する=リカーブのまっすぐ押す)、コンパウンドの要素(トリガーの切り方)の3つをバランスよくフォームに取り入れることが必要だと思われます。特に2つ目の部分では発射後フロントサイトが上に跳ね上がったり、止まったら、横のずれたりと、全く一定しませんでした。

練習後にはボウガン競技の国内での歴史などについてもお話を聞くことができました。

続きます。

試合に出たいけど、競技用ボウガン高いんっすよねorz


練習会(体験会)に関する問い合わせは下記へ

日本ボウガン射撃協会 様
jpn-xbow@mx7.ttcn.ne.jp

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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