ベアアーチェリーが2016年モデルを発表しました。フラッグシップモデルはEscape(エスケープ)とBR33というモデルです。
エスケープですが、2014年のアリーナとほぼ違いはありません。ハンドルのデザインが変更になっただけで、カム周りは同じです。スペックも変わりません。違うモデルと言われば違うモデルですが…進化しているかは微妙なところです。
もう一つの新モデルのBR33はアリーナ/エスケープと同じカムを搭載したブレースハイト7インチ、アクセル間33.25インチの安定性を重視したコンパウンドボウです。ただし、こちらもスペック設定での新パーションといった感じで、新しい技術が投入されているわけではないようです。
以上、ベアの2016年モデルはテスト入荷の予定はないです。取り扱いは可能です。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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