この記事は2021年8月28日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

世界パラ記録が続出のようです。

(追記)午後に別競技の水泳ですが、NHKの解説の方がコロナになってから、パラの大会がほぼ行われなくなり、この2年間試合が殆どなかったのが、記録更新が多い理由と解説していましたが、パラアーチェリーも同じ状況なのでしょう。

パラリンピックの予選で世界パラ記録が続出しているようです。少し前に下記の記事を読みましたが、パラアーチェリーはより道具の進歩に影響をうけ、道具に対しての工夫が求められているのだと思われます。

【パイオニアに聞く】用具の工夫で世界を制した! アーチェリー・南浩一の挑戦心

和弓やロングボウではパラアーチェリーはそもそも成立しなかったでしょう。センターショットの概念により、グリップでの動作が単純化し(まっすぐ押すだけ)、コンパウンドボウの登場で弓が66インチくらいから、40インチ以下にまで短くなって、リリーサーの登場で手によってリリースしなくても、機械でリリースできるようになり、こういった道具の進歩がより生かされているのだなと実感します。

予選では特に中国チームが6個の世界記録(訂正 世界パラ記録)を更新したようです。今日からトーナメントです。


The following two tabs change content below.
アバター画像

Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です