先日の記事で紹介したWNSの新しいハンドルが入荷しました。昨日紹介したMYBOのWAVE-Xと違い、円と曲線を多用した設計です。重量も軽量(実測で1,030g)で、塗装の質も悪くありません。2万円のエントリーモデルとしては、かなりお勧めできます。10年以上販売した来たLXモデルは仕入れを停止して、少しずつ、NXモデルに移行していこうと思います。
また、先日発売されたAVALONのスコープサイトピンが非常に好評で、以前は売れ行きナンバーワンのDECUTサイトピンが…なので値下げしました。シンプルなDECUTサイトピンも見てってあげてください。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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記事とは関係が無いのですが、
HOYTのプロコンプエリートに採用されていた
エアショックダンパーはなぜすたれてしまったのでしょうか?
動かせるケーブルガイドだと、バックストップと干渉しやすくなるので、干渉しないエアショックダンパーが廃れた理由が分かりません。なぜなのでしょうか?
>エアショックダンパーはなぜすたれてしまったのでしょうか?
このダンパーは可動式で、メーカーはリムに少し触れる程度にセッティングするように求めています。弦は伸びるので(固定されたダンパーに対してリムの位置が変わるので)、定期的にチェックしないと、正しい位置にセッティングされません。そして、ダンパーがリムに強く接触すると場合によっては破損します。
この場合は使用者のミスによる破損なので、通常保証されませんが、メーカーはそれを立証できないので、すべて保証対象となりました。このあたりがメーカーが可動式ダンパーをやめた理由だと思います。
よくわかりました。
詳しい説明ありがとうございます。