この記事は2017年6月14日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

もう2018年かい!!ダイアモンドからミドルレンジのロングアクセルモデルが発表されました。

昨日、返事しなくて良かったです。ちょうど月曜日に某メーカーから、低価格のロングアクセルモデルについての営業がありました。確かに現在のラインナップでは安いロングアクセルモデルはないので、どうするか迷っていたのですが、昨日の深夜、すでに取り扱っているダイヤモンド(ボウテックグループ)から、新しく低価格のロングアクセルが発表されました。ちょうど良いタイミングです(もう2018年モデル出るのは早すぎる気がしますけど)。

新しく発表された弓はメダリスト38(MEDALIST 38)というバイナリーカムを搭載した競技用モデルで、アクセル間が38インチ。卸価格はまだ届いていませんが、MSRP(希望小売価格)が699ドルなので、逆算すると、日本での小売価格は8万円弱になりそうです。

ドローレングスは23-32.5インチ、40ポンドモデルから用意されており、38インチで322FPSとそれなりに高性能です。4色での展開になります。8月頃の入荷予定です。

また、昨日メーカーより、2011年に発売され一世風靡したARCTEC CPRシステムの生産が終了したという連絡がありました。成功しすぎて、今では多くのメーカーがこのシステムを標準搭載しているので、まぁ、仕方ないかなという感じでしょうか。売り切っての再発注時に連絡があったので、弊社では在庫がありません。販売を終了しました。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

4 thoughts on “もう2018年かい!!ダイアモンドからミドルレンジのロングアクセルモデルが発表されました。

  1. いつも大変お世話になっております。
    この弓の入荷・在庫の予定はありますか?
    また、バイナリ―カムとはなんでしょうか?

  2. はい、1台程度は即納として常時在庫予定です。

    バイナリーシステムとは、上下対称(上と下のカムのデザインが同じ)の2カムシステムのことです。

  3. こんにちは。
    CPを初めようと思っている者です。

    現在BowtechのfuelとKineticのtrium xのどちらを購入しようか迷っています。

    矢速などのスペックを考えるとどちらがオススメなのか意見を聞かせて頂きたいです。

  4. >現在BowtechのfuelとKineticのtrium xのどちらを購入しようか迷っています。
    矢速などのスペックを考えるとどちらがオススメなのか意見を聞かせて頂きたいです。

    初心者の方・・・とのことですので、引けるポンド(体力の有無)や、引き尺調整範囲を考えるとボウテックFUELをおすすめいたします。
    Trium-Xはポンドが強いバリエーションしかなく、引き尺調整範囲も狭いです。なので初心者の方にはおすすめできません。

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