最近ちょっとけがをしたので、仕事が終わったらすぐに帰っているのですが、テレビを見ていたら、”SWITCHインタビュー 達人達(たち)「厚切りジェイソン×金田一秀穂」“という日本語学者さんと外国人芸人の対談番組をやっていて、なかなか面白かったです。言葉って難しいですね。
さて、ベガスシュート2日目が終わりました。
コンパウンド男子では14位までが600点満点です。1位はチャンス選手とセルジオ選手。
また、夜にはワールドカップインドアファイナルが行われました。これに関しては別途記事にします。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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やはり、世界のコンパウンドのレベルは違いますね…
>やはり、世界のコンパウンドのレベルは違いますね…
リカーブのアーチャーはすべてWAの試合を目指しますが、コンパウンドではアメリカだけで食べている選手もいるので、WAよりもレベルが高くなったりすることもあります。
定義の違いなのかもしれませんが、日本ではお金をもらってアーチェリーをしている人をプロアーチャーと考える人が多いですが、
海外ではアーチェリーでお金がもらえる人がプロアーチャーです。
上の表はエリートの提供賞金リストですが、WAの試合は2つしかなく、例えば、この1か月の間のニーム・ランカスター・ベガスの3試合で優勝すれば賞金が62500ドルで、日本円で750万円です。ここから移動経費を差し引いても1年間は生活できる金額だと思います。
アメリカのプロアーチャーの賞金がある試合で勝つことでご飯を食べているので、賞金がない、または、おおくない(3000-5000ドル程度が一般的)WAの試合には出ない人も多いです。
なるほど…。
やっぱり、お金が掛かってくるとなると自然とレベルが上がっていくのは納得がいきます。
waよりもレベルが高いこともあるというのはとても面白いですね笑
日本では、どうしても賞金ありの大会は難しそうですね。もっと国内でメジャーなスポーツになったりスポンサーがたくさんついたりできればいいのですが…。
賞金はメーカーが主に出しているので…昔のように日本にいくつものアーチェリーメーカーが生まれ、切磋琢磨するような状況になればまた変わるかもしれません。