FLEXから本日入荷があり、在庫切れだった商品等が補充されました。新色としてルブルネアームガードにピンクが登場です。
そして、ついにフレックス(FLEX)に特注していたBCY-X用の完成弦が入荷しました。今回は、白と黒に加えて、金(ゴールド)と青/赤/白の4色での展開です。
8190ユニバーサルに使用されているSK90に、強靭なベクトランを加えた究極の弾性を持つ素材です。SK90ダイニーマ 83%・ベクトラン 17%というブレンドで、2013年の夏に開発が終了し、ホイット(HOYT)のコンパウンドボウの2014年モデルから採用されました。
弊社のテストでは、リカーブでも良好な結果を残しています。BCY-X原糸は軽量のため20本弦で製作しました。8190の18本弦で121grに対して、BCY-Xの20本弦は106gr(14%減)です。
*164cmの場合
同系のSK90からなる8190の18本弦からの移行では感じられるほどの差はないかもしれません。それ以外の弦からの移行であれば、はっきりと違いが分かると思います。
ぜひ、お試しください。
The following two tabs change content below.
山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
最新記事 by 山口 諒 (全て見る)
- カナダ 2024 世界フィールド選手権ですが - 2024年9月18日
- 【6000部達成】リカーブチューニングマニュアル - 2024年9月18日
- 今後のアーチェリーメディアのかたち - 2024年9月18日
ACEとX10の違いを教えてください。重さや射ち方の違い、長所や短所などお願いします!
お客様の引き尺とポンド、目標とする競技を教えてください。
実質44、29インチ、70mに向けて考えています
>ACEとX10の違いを教えてください。重さや射ち方の違い、長所や短所などお願いします!
ACEとX10は両方ともに樽型シャフトです。樽型シャフトはカットしすぎては効果を発揮しませんが、29インチであれば問題ないかと思います。
重さはX10の方が重いです。おそらくお客様に合うT7というカテゴリーでは15%ほどX10の方が重いです。軽い矢はスピードが矢速が速いのが特徴です。重さ矢はより多くのエネルギーを蓄えることができるので、ミスや風の影響を受けにくくなります。
どちらの方がより良いグルーピングにつながるかは人それぞれですが、実質で44ポンドあれば、より初速を上げていくことよりも、リムからのエネルギーをよりシャフトに伝達できるX10を、また、70mは滞空時間が長いので、この点からも風の影響を受けにくいX10を選択することをおすすめします。
射ち方ですが、シャフトによってうち方を変える必要はないです。シャフトを変えることによって、シャフトの重さが変わり、リリース時に弦が離れるスピードに変化が生じますが、だからと言って、リリースのスピードを変えたりする必要はないです。もちろん極端に違うシャフトであれば、必要な場合も考えられますが、ACEとX10程度の違いであれば問題ないです。
x10にした場合ポイントの重さは120.110.100とありますがやはりいろいろ試してみるのが一番いいのですか?
重くすればダウンに外しやすくなると聞いたのですかそういうものなのでしょうか?
原糸の選択についての質問です(長文となりすみません)。
新しい BCY-X を含めJPアーチェリーでは5種類の原糸を取り扱われていますが、どのような基準で自分に合った原糸を選べば良いのでしょうか?(代表的な?FF+、8190、BCY-Xに絞ってでもかまいません)
それぞれの特徴と選択基準のポイントをわかりやすく教えていただけないでしょうか?
技術レベル(リリースのミスの多少)やベストスコア、ポンドなどによって適する原糸が違うのでしょうか?
例えば質量が重いといわれる8190は重いのでスピードが(他と比べ)遅いのでリリースを取られるなどのミスが出にくいが、重いので慣性の法則でミスがあると大きく影響が出やすいなど(←あくまで勝手な想像です)があるのでしょうか?
また他社が取り扱っているものではマジェスティやGIGA等は軽くて矢速の速さやサイトが上がることをウリにしている?モノもありますが、それはそれでその裏には何かデメリットもありそうで…これもプロの目から分析するとどのようなこと(軽い原糸における物理的な特性およびそれから考えられるメリット、デメリット)が言えるのでしょうか?
実際に全ての原糸を同じ条件で実験でもすればどれが自分に適しているのかは経験則でわかるのでしょうが、そんな時間も資金もないのでプロからの原糸選択のアドバイスをいただきたいです。
ちなみにリカーブの競技志向で70mメイン(来年度からは必然的にそうなるでしょうね)、実質約39ポンドで矢尺27インチです。
お忙しい中、よろしくお願いいたします。
すみません、横から勝手に質問です。
>軽い矢はスピードが矢速が速いのが特徴です。重い矢はより多くのエネルギーを蓄えることができるので、ミスや風の影響を受けにくくなります。
以前プロショップの方に「重たいポイントの方がいいグリーピングをするが、ミスショットをした時はポイントがそれまでと大きく違う方向を向く(←だからミスショットということになるのでしょう)ので大きなミスにつながる可能性がある」とのアドバイスをいただいたことがあります。しかしこれは上記引用の「重い矢は…ミスや…受けにくくなる」と背反するような内容と思うですが、どちらかが間違っているのかどちらもある意味正しいのかがわかりません。
教えていただけますでしょうか。
>「重たいポイントの方がいいグリーピングをするが、ミスショットをした時はポイントがそれまでと大きく違う方向を向く(←だからミスショットということになるのでしょう)ので大きなミスにつながる可能性がある」
これはお客様個人にされたアドバイスかと思いますので、正しいとも間違っているともお答えできかねます。今回の話はシャフトの重量の話ですが、推定するに、このアドバイスは購入するシャフトが決まり、ポイントの重量の選択に入った段階で行われたものかと思います。この場合、論点はシャフト重量(または矢の重量)ではなく、FOCと呼ばれる矢の重心位置です。
>ミスショットをした時はポイントがそれまでと大きく違う方向を向く(←だからミスショットということになるのでしょう)ので大きなミスにつながる可能性がある」
理想的なFOCは単純化できるほど簡単な話ではありません。一つ大事な要素は距離です。ポイントがぶれたとしても、短距離で大きな羽をつけていれば修正できることもあります。逆に長距離で低ポンドのため、失速を防ぐために小さな羽を付けている場合には、ひどい当たり(大きなミス)になることは十分に考えられます。
>どちらかが間違っているのかどちらもある意味正しいのかがわかりません。
プロショップでのアドバイスはあくまでも特定のお客様のためのものです。下記のアドバイスは、「実質44、29インチ、70mに向けて考えています」というA/C/EとX10でシャフトの選択を迷われているお客様に対するアドバイスです。コメントをさかのぼって読んでいただければ確認できるはずです。
もしお客様も全く同じ状況であれば、その迷っているお客様に対してFOCの話を持ち出したプロショップのアドバイスは的はずれと言えますが、おそらく全く違う状況、例えば、「27インチで39ポンド、シャフトはACEにしたけど、ポイントの重さは110と100と90とどれがいいか悩んでいる」、みたいな状況でされたアドバイスなのではないかと思います。
どちらが正しいか、どちらが間違っているか、などということはありません。
一番良いのは試してみることです。ポイントを10grで調整するのはかなりの細かいチューニングの部類です。
>重くすればダウンに外しやすくなると聞いたのですかそういうものなのでしょうか?
それも一つの要素ではありますが、問題はポイントを変えることで矢全体の挙動(スパイン)が変化することです。プランジャーの再調整、ノッキングポイントも再調整が必要になります。ポイントを変えたら~「○○なる」といった経験則がありますが、正直、その半分程度は、ポイントを変えたのにその再調整をしなかったから、スパインが合わなくなって悪くなったか、もともとチューニングがあってなかったのをスパインが変わって、たまたま合うようになったかのどちらかではないかと推測します。
10grの調整をした時、どういった結果になるかは、自分としては初見のお客様の場合予想できないものです。何度かコーチをしているアーチャーであれば、アドバイスできますが、プロショップの店員として、初見のお客様が来店され、今から10gr落としたらグルーピングよくなるかなと聞かれた場合、特別な条件がない限り(例えば、38ポンドで120grのポイントを90m向けに使っているとか)、アドバイスのしようがないです。
近くに長く見てもらっているコーチがいない限りは、試してみるというのが一番良いですし、お金もそんなにかかるものではないので、今後のための経験としても良いかと思います。
>新しい BCY-X を含めJPアーチェリーでは5種類の原糸を取り扱われていますが、どのような基準で自分に合った原糸を選べば良いのでしょうか?(代表的な?FF+、8190、BCY-Xに絞ってでもかまいません)
まず、お勧めは8190かBCY-Xです。簡単に言えば、世界的に原糸は作っているメーカーは2つしかなく、価格差もないので、単純に高い素材が上位の競技用に優れている素材です。
残るものでは、ファーストフライトは20年以上前の素材で、競技用として使っている人はいないと思います。ただ、柔らかく、ダクロンから移行するのに最適な素材であるので、ダクロン→ファーストフライト→8190/BCY-Xという移行は良いステップです。中級者用の素材です。
FF+はダイニーマと呼ばれる素材の中で、最もコストパフォーマンスがよいものです。低価格でも、8190/BCY-Xに大きく劣らない性能があります。例えば、BCY-Xが高く感じ、買ったら長く使おうというのであれば、安いFF+をこまめに変える方がよいです。
>技術レベル(リリースのミスの多少)やベストスコア、ポンドなどによって適する原糸が違うのでしょうか?
ポンドなどでも確かに変わりますが、一番のポイントは手とのフィーリングでしょうか。リリースした時にどう感じるか。同じ44ポンドの弓では、Aという原糸では指で痛くなってしまうが、Bという原糸であれば、いくら練習してもマメができないという人は多いです。このAとBに特定の名称を入れることは困難ですが、やはり重くて伸びる原糸(競技用としては良くない性質)のほうが指には優しいです。
そのため、海外で60-80ポンドで手で引いてリリースするアーチャーはほとんどがダクロンを選択しますが、ターゲット競技用として選択する人はいないです。
>例えば質量が重いといわれる8190は重いのでスピードが(他と比べ)遅いのでリリースを取られるなどのミスが出にくいが、重いので慣性の法則でミスがあると大きく影響が出やすい
>など(←あくまで勝手な想像です)があるのでしょうか?
ないとは言えませんが、その分矢速の向上するので、プラスマイナスで、的上ではどういった結果になるかはわかりません。だからこそ、プロショップもメーカーは、8190とBCY-Xという2種類の原糸を出して、最終的な判断はお客様に任せているわけです。
>また他社が取り扱っているものではマジェスティやGIGA等は軽くて矢速の速さやサイトが上がることをウリにしている?モノもありますが、
>それはそれでその裏には何かデメリットもありそうで…
>これもプロの目から分析するとどのようなこと(軽い原糸における物理的な特性およびそれから考えられるメリット、デメリット)が言えるのでしょうか?
販売していない原糸に関してはテストをしていないのでわかりません。GIGAは射ったこともなく、釣り糸のメーカーが作っているという話しか聞いてことないです。一度チューニングした(弦はお客様支給)ことがありますが、挙動がよくなかったので、お客様了承のもとで、FF+か8190に(記憶が不完全で申し訳ないです)交換して、再チューニングしてベストな状態にしてお客様に再納品したことがあります。
マジェスティに関しては、一時期個人的に使っていましたが、好きではありませんでした。性能的な部分ではなく、FF+では腕に当たらないのに、この弦では腕に当たってしまうのです。2週間くらいしか使わなかったと思います。ただ、BCYの技術者もマジェスティサービングは良いものだと言っていました。
お客様の目ではなく、プロの目で言えば、性能だけではなく、安定した性能も長期間供給してくれるメーカーであるのは、販売するうえで欠かせない要素です。BCY/ブローネルともに、ダイニーマ10のようにアップグレードしたら、販売を終了する商品はありますが、評価されている商品は20年も30年も販売を継続しているので、信頼しています。また、今回のテルフォードでもBCYがブースを出していましたが(販売はしていなかったです)、常に世界戦に顔を出して、代理店・トップアーチャー、私たちのようなプロショップからも意見を吸い上げようとする姿勢も信頼できます。そういった姿勢を持たない、顔のないところは信頼できません。
>実際に全ての原糸を同じ条件で実験でもすればどれが自分に適しているのかは経験則でわかるのでしょう
弓のチューニングも変わるので、一度テストしても、その結果は変わっていきます。お金かかりますね…。
お客様の引き尺とポンドであれば、8190とBCY-Xの2つだけでも試していただければ、十分かと思います。
どちらか1つだけといわれると、BCY-Xをお勧めしたいです。
本数についての疑問です。
>BCY-X原糸は軽量のため20本弦で製作しました。8190の18本弦で121grに対して、BCY-Xの20本弦は106gr(14%減)です。
ストリングの本数を考える時、重さで何本が適正か考えるのですか?(↑軽量のため20本弦で製作、太さが細いから本数を増やしたではない?)
また、ノックのフィット具合は8190の18本弦とBCY-Xの20本弦では同程度となるのでしょうか?それともサービングの太さで調整が必要なのでしょうか?(8190の18本弦は62XS 0.21?でBCY-Xも同じ?)
>ストリングの本数を考える時、重さで何本が適正か考えるのですか?(↑軽量のため20本弦で製作、太さが細いから本数を増やしたではない?)
いろいろな本数が存在します。以前、FLEXに訪問した時には、フランスでは12本弦を使う人もいるという話を聞きました。
https://archerreports.org/?page_id=237
特別なサイズは生産できないため手作りします。ストリングメーカーで生産してもらうときには、最少注文数がありますので、多くの方のニーズに合う仕様を考えます。
重さでストリングを考えることはあまりないです。求められる個性を考えて、製造し、結果として重さがあるだけです。
ただ、今後、今の常識では考えられないほどの軽量繊維が登場した時にはやり方が変わるかもしれません。
まずは、最終的な太さを考えます。日本ではイーストンのSサイズ0.88″が一つのスタンダードですので、このサイズに合う本数を考えます。
8190やBCY-Xの場合、16本と18本と20本の3つが候補になりました。
このうちのどれにするかは、お客様が素材に何を求めるかを考えます。8190とBCY-Xはほぼ同じ直径ですが、ブレンドが異なり、8190ユニバーサルがSK90をベースとし、わずかにゴア繊維をブレンドしているのに対して、BCY-Xはゴア繊維の代わりに液晶ポリマーをベースとしたベクトランをブレンドしています。
リカーブでは8190(SK90)も好評ですが、ヨーロッパではより柔らかい8125G(SK75)のほうも好まれています。
経験上、お客様の好みは矢速が速くなり、安定して伸びない弦が欲しいという部分では一致していますが、柔らかい弦と硬い弦に関しては好みがあります。
念のために定義を書きますが、伸びてしまうというのは、「クリープ(creep)」という現象を指していて、簡単に言うと、使用していると弦が長くなってしまうことです。硬い・柔らかいというのは、「ストレッチ」という現象を指していて、衝撃を受けた時に弦が一時的に長くなることを指しています。ストレットは大きなストレスを受けた時の一時的なもので、弦は安定するとすぐに元の長さに戻ります。
現在、弊社では8190の完成弦を販売しています。BCY-Xの個性を決定するとき、考えることは8190との対比です。8190の進化系としてBCY-Xを定義付けるか、それとも、SK90が提供するもう一つの個性としてBCY-Xを定義づけるかです。
Winners choiceが8190X(特別ブレンド品)とBCY-Xの両方をラインナップにしましたが、自分も8190は非常に出来のよい原糸であり、BCY-Xとは違う個性を持っていると考えています。ですので、今回、BCY-Xを8190の進化系ではなく、SK90ダイニーマの提供する新しい個性としてお客様に紹介することを決めました。
であるとすると、BCY-Xの個性を生かしつつ、8190との違いをできるだけ感じられるようにする必要があります。それでたどりついた結果が強靭に素材に、さらにストランドを8190比で2本追加し、よりその強靭さ(ストレッチしない)を体験してもらうことでした。また、BCY-Xが8190よりも軽いので、2本ストランドを追加することのデメリットはほぼないと判断しました。
…
本当はもっといろいろすり合わせがあるのですが、公開できるところでは、大まかにはこんなことを考えて本数を決めています。個性重視で、重さはあくまでも結果です。
もちろん、重さの重視するお客様もおります。お客様の状況によっては、例えば、わかりやすいところでは長距離が届かないなどの場合、何よりも弦の軽さを追求することが必要です。そのような方には、特注の手作り弦の購入をお勧めします。
>ノックのフィット具合は8190の18本弦とBCY-Xの20本弦では同程度となるのでしょうか?
ほぼ同程度ですが、少しカチッと感が強いです。
昔の記事に質問失礼します。
ノッキングポイントの高さはどのようにチューニングしたら良いのでしょうか?
やはりベアシャフトチューニングですか?
今のところティーゲージで測って1/8の1メモリ上が下のノッポイの上部に来るようにしています
一番確実なのは、ハイスピードカメラで動画をとって確認することです。そのタイプのデジカメは1-2万円で買えます。
伝統的な方法であれば、いろいろありますが、イーストンのマニュアルではまずはベアシャフトチューニング(18-30m)、つぎにはペーパーチューニングという順番になっています。
ハイスピードカメラでのノッキングポイントチューニングをしてみたいです。
やり方等教えてください。
返信ありがとうございます。
ハイスピードカメラでやる場合、どのようにやればいいのでしょうか?
撮影技術は別とすると、特に方法というものはないのです。撮影して、矢とチップの位置関係を見て、矢がまっすぐ飛び出していることを確認するだけです。
正しいときはこのように見えます。
ノッキングポイントが低すぎるときはこのように見えます。
ノッキングポイントが高すぎるときはこのように見えます。
個人的におすすめのストリングって何がありますかー?
お客様は、リカーブでしょうか、コンパウンドでしょうか
また、使用しているリム、またはコンパウンドボウのモデル、使用ポンド、現在使用している原糸と、その感想を教えてください。
返信ありがとうございます
リカーブです
HPXのクアトロリム、39ポンドを引いています
現在BCYXを使っています。 他の弦を使ったことがあまりないのでなんとも言えませんが、ちょっと引きが硬い(?)感じです
BCY-Xで硬く感じられるのであれば、次は8190(少し柔らかいだけでほぼ同じ性能)か、ファーストフライト(少し矢速が落ちる可能性があるがかなり柔らかい)をお勧めします。
返信ありがとうございます
マジェスティという弦はどのような感じなんでしょうか
申し訳ございませんが、取扱いしていないので最近の情報は分かりません。
自分がテストしたのは2007-2008年だったと記憶しています。硬い原糸でリカーブ用としてはもう少し柔軟性がほしいなと思ったのを覚えています。
手にマメができやすい人にはお勧めできないです。
ノッキングポイントの作成において、いろいろなチューニング方法(ベアシャフト・ペーパー・ハイスピードカメラでの撮影)など試したのですが、ノッキングポイントが、垂直より1インチほど高い場所だと正常という結果が出てしまいます。
ティラーは2ミリで他にどこにミスがあるとこのような結果になってしまうのでしょうか。
いけ様。
かなり珍しいケースです。通常の場合、ありがちなのはティラーの12mmを間違って2mmとみてしまっている場合です。
お客様が提供されている情報がすべて正しいとすると、リムに問題がある、または、射形に問題がある、弦に問題があるかのいずれになりますので、
ネットで解決することは難しいです。店舗に持ち込んでの相談をお勧めします。
確認してみます。
わからなければ、店舗に持って行く可能性がありますので、その際はよろしくお願いします。
了解しました。