お客様から要望があり、屋内でも使用できる小さなサイズのターゲットマットの販売を開始しました。60cmの正方形サイズです。上にダネージ的との比較を載せました。写真下は裏側です。畳ではありませんが、非常に畳に近い素材です。海外で一般的なストローターゲットマットと呼ばれるものです。厚みは5cm。
何枚か重ねれば防矢ネットは必要ないかもしれませんが、通常は防矢ネットと合わせて使用します。その場合は、防矢ネットの寿命を延ばすためにも、この写真のようにターゲットマットから防矢ネットの間にスペースを空けて、さらに、防矢ネットは完全には固定しないでください。
商品として、しっかりと製造された畳よりも耐久性が高いわけではありません。畳を使うだけのスペースがあるのであれば、畳のほうがよいでしょう。練習スペースの関係で畳をターゲットマットとして使用できない方向けです。
The following two tabs change content below.
![アバター画像](https://archerreports.org/wp-content/uploads/Ryo_avatar_1446624198-80x80-1-80x80.jpg)
Ryo
熱海フィールド・あちぇ屋代表。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴2年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。
![アバター画像](https://archerreports.org/wp-content/uploads/Ryo_avatar_1446624198-80x80-1-80x80.jpg)
最新記事 by Ryo (全て見る)
- シンプルな新システム | パリオリンピック 2024 アーチェリー競技 - 2024年7月26日
- パリオリンピック 2024 アーチェリー競技 中継予定 - 2024年7月26日
- 【2024最新】運動時の水分補給について - 2024年7月23日