MK Korea マッハ3 リム テスト入荷しました。

雑誌アーチェリーの最新号の表紙がGas proのパラボリックの赤です。ぜひ!!
さて、2012年の新商品のMK Koreaのマッハ3リムが入荷しました。ちょっとだけですが。これで、残りはCarbon Blade ESだけになりました。まだ、入荷日未定です。
国内”総”代理店と名乗っていた会社の広告から”総”の文字がついに無くなりましたね(1番最初の代理店だったことは事実です)。更に来年にはMKの代理店が”たぶん”増えます(テストしているとしか聞いていないけど、SAMICKが元気ないので契約まで行くと予想)。
生産量が少ないメーカーの在庫をみんなで取り合っている状況で代理店を増やす場合は反対ですが、生産量も順調に増えているのですから、新しいメーカーを各代理店で盛り上げていけばいいんじゃないでしょうか。
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入荷したマッハ3ですが何よりも目につくのはバック側が白一色のデザイン。黄色のアルミハンドルに合わせるとこんな感じです。射場に置いてあったらちょっと気になるデザインじゃないでしょうか。
まぁ、大事なのは性能の方なのですが。
性能の方ですが、現行の各社の最上位モデル、INNO EX POWER/F7/(自社の)MK1440と比べて、リムの重さはほぼ同じ。Vera比で6g軽くなっています。(20g以上は軽くないと明らかな違いは感じられないと思います)
テストした結果ですが、宣伝文句通りに引きやすいです。今日いじって(M38)、明日発送して、木曜日には大宮店で試射出来ると思いますが、UUKHAの引きと是非比べて欲しいです。明らかに違います。
UUKHAのリムも非常に引きやすいリムですが、うりはアンカーに入った後、クリッカーゾーンでの柔らかい引きです。クリッカーゾーンでは何処までも引けそうに感じるはずです。
対して、マッハの方はスムーズという言葉一番ぴったりだと思いますが、滑らかです。fx曲線がほぼ一直線なのではないかと思うほど、同じ感じで違和感なくポンドが上昇していきます。ですので、韓国で一般的な素早いドローイングを行う選手にはぴったりです。逆にプレドローを一回してから、ゆっくりとアンカーに付ける方は違和感を感じるかもしれません。
…リムの引きは言葉で説明しきれないものがあるので、店舗で体感していただけたら幸いです。大宮店でM38ポンドで試射出来ます。また、千葉店・京都店でも試射は可能です(事前に予約して下さい、リムを店舗間で輸送するので準備に少し時間をいただきます)。中日インドアにも持っていきますよ。
価格は51,800円、M40/M42が在庫あります。その他のサイズは取り寄せとなります。
また、今後はS40/S42/S44/M38/M40/M42/M44を在庫して販売予定です。VeraやMK1440の在庫切れサイズも補充されました。


カスタムグリップ_GMX編

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続きです。
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GMX編。GMXとCXTはスリムなグリップではなく、逆にアメリカで人気の大きめなBESTグリップというタイプのものを入れました。アメリカでは多くの選手がこのグリップか、HOYTのハイリストグリップを更に盛ったグリップを使っています。上の写真の左がBestグリップ・ロータイプというもので、右がBestグリップ・スタンダードタイプ(←ハイリストを更に盛った感じのグリップはこちら)です。
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こちらの写真は左からGMXの付属グリップ、Bestロー、Bestスタンダードです。どちらも、先程紹介したFormula用と同様に、ピボットを避けて、その下の手の付け根が触れる部分にだけラバー加工されています。


カスタムグリップがいろいろと入荷_HPX/RX編

出張前に発注していた分が続々入荷しています。
・HPX用
・GMX用
・CXT用(1つだけ)
*後は個人的に作ってもらったMathews Apex7のグリップ
が入荷しています。

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まずは、HPX/RX用のもの紹介です。
HPXのグリップはもう既に多くの方が試されたと思いますが、変わるものとして、ちょっとスリムに作ってもらいました。
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左がHPX付属のグリップです。右が今回作ってもらったグリップです。ミディアムのスリムなグリップです。
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それとちょっとわかりづらいですが、ピボットポイントではなく、その下、手の付け根部分が触れる所にラバー加工を施しています。写真下の斜線部分です。


HOYTのHPXのレビュー その2。

今日いじった分です。もう、HPXとF7は京都に発送しました。明日から展示してくれるはずです。クマ、試射出るようお願いします(スーパーレストだけついている)。今年はあと2回ブースを予定していますが、持っていきます。
さて、まずは矢速ですが、全商品をマイクロチューニングして比較する余裕はないので、ざっくり設定したチューニングでの値です。実質40ポンド、引き尺28+1/4で202fps(*)でした。F4と比べて、6-7fps、3%程度速くなっています。同ポンドのWIN&WINのINNO EX POWERとほぼ違いはありませんが、ちょっとリムがばたつきます。リムの違いなのか、ハンドル(アルミのHPXとカーボンのINNO CXT)の違いなのかは評価の使用がないので…わかりません。
*スーパーレスト・Beiterプランジャー・ノッキングポンドテープ・ハイトはメーカー推薦中間値・弦はスペクトラ16本・矢はX10 500 110grポイント・ティラー3mm・フィンガーリリース
コメントで依頼があったリムの重さですが、
F7 182g (F7を100とすると)
F4 209g (115)
F3 216g (119)
F2 228g (125)

*いずれもS38の下リムの値。レンタルリムのEXCELは値がありませんが、たしか、260gくらいだったような。
でした。F7/F4でも54gの違いがあります。20-30g(AVANCEEのウェイトは17g、WIN&WINの中間は24g)の違いから実感できると思います。F4からの買い替えでも、ウェイト2つ分軽くなります。Vバーをお使いであれば、サイドロッドから1個ずつウェイトをとると、F7の軽さです。
グリップは昨日書いたとおりです。補足すると、グルーピングに関係があるのはあくまでも、ピボットの位置であって、グリップの形ではないです。ピボットの位置はプランジャーホールから離れるほど難しくなりますが、グリップの形はロウがいいか、ハイが良いかは個人の好みです。エルゴグリップにするとピボットの位置が標準位置に来て、コントロールが良くなるという話であって、(ピボットの位置が変わらないのであれば)エルゴグリップの方が押しやすくてコントロールが良いなるよと言う話ではありません。
意見は分かれると思いますが、エルゴと言う選択を用意したものの、グリップの形は好みがあるのでいろいろと用意があった方が選択肢が広がってうれしいですが、グリップを変えるとピボットの位置が変化する設計は理解できません。パテなどを使ってグリップを好みの形にに変える時でも、通常はハンドルの設計バランスを崩さないように、ピボットポイントだけには盛らないものですが…。
それと、やはり新しいリムボルト。正直心配です。性能に関しては、HOYTでテストしていますので、問題ないと思いますし、テストでうっていても問題はありませんでしたが、テフロンシールのせいでめちゃくちゃ滑ります
プルプッシュで張るのは危険です。HPXでは絶対にやめて下さい。更には、ストリンガーで張っていても、事故が起こるのではないかと言うくらい滑ります。もちろん、全ての準備が万全であることを確認し、全神経を集中させてストリンガーで弓を張れば(←まぁ、それが当り前なのですが)問題は起こらないと思いますが、部活で練習していても、外の射場で練習していても、会話しながら弓を張る人を良く見ますので、このリムボルトが大量に出回ったら、それなりの数の事故が起こると思います。。。。ちょっと困りましたという感じですが、当面は注意喚起をしていくしかないと思います。HOYTの新しいリムボルトには気をつけください。
また、張る時のに失敗してリムが破損した場合(知識があるプロショップなら見分けられます)はメーカー保証の対象になりませんのでお気をつけください…本当に。


HOYTのHPXのレビューです。

期待通りのF7リムに続いては、ちょっと心配なHOYTのHPXハンドル。ちなみに、評価はHPX 25″とF7のフォームコアM38で行いました。もう少しいじって、水曜日からは京都店で試射出来る状態で展示予定です。

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まずは、HPXだけではなく、GMXやRXでも行われたリムボルトの変更です。リムボルトの頭の部分が可動式になっていて、弓をはらない状態で触るとカラカラ音がします。それはいいとして、リムの異音を抑えるために、リムのU字部分に貼っていたシールをリムボルトの裏側に移動させています。ここで一点、入荷してきたリムはすべてシールが貼ってある状態です。古いリムボルトに対応できるようにでしょう。これを新しいリムボルトで使用するときはリム側のシールをはがして下さい。両方にシール(デルリン-テフロンみたいな素材です)があると、リムが非常に滑りやすくなり、力がかかった時にリムが抜けやすいため注意が必要です。
新しいリムボルトで弓を張る時はストリンガーの使用をお勧めします。ただ、既存のストリンガーではチップ部が大きすぎるものがあるため、対応できるストリンガーを現在取り寄せ中です。来週には販売を開始できる予定です。
シューティング感は実際に試していただくほかないですが、軽くなったことで、フォームカーボンの方の引きはかなり韓国系メーカーに近くなりました。Fx曲線も攻めた感じです(990TXなどと比べるクリッカーゾーンであまり下がってきません)。目をつぶって引いたら、クリッカーゾーンに入るまでは、少なくとも、自分はEX POWERとF7では差がわからないと思います。
クリッカーゾーンでは違いは鮮明になって、WINの方はいつものすぐに返る出だし(都市伝説でリリースが難しいと言われる速さ)で、F7の方はHOYTの伝統のちょっとゆったりした出だしです。
一番心配だったのは、グリップです。矢速を追求するがために、コントロールが難しくなったHPXですが、コンパウンドで言われるように「速い弓でもミスとミス」で、正直難しいです。自分は標準搭載のグリップはあいませんでした。写真のようにピボットポイントもプランジャーから大分離れた所に設定されています。押し手にかなり自信がある人でないと、この設定は難しいです。初心者~中級者の方にはお勧めできないとまで言いたいほどですが、そんな方のために、エルゴグリップに変えるとGMXと同じ標準設定になります。
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リフレックスは標準で(RX比で)18mmですが、エルゴにすると13mmになりますし。ピボットポイントもプランジャーの真下したという標準設定に戻ります。標準からエルゴにするとピボットが5mm的側に移動します。グリップコントロールもかなり良くなりますので、グリップを難しくしているのは、リフレックスというよりも、プランジャーホールより5mmも後ろに下げた標準グリップの問題だと思います。
エルゴグリップを装着した状態であれば、だいぶ扱いやすくなりますが、それでも、この弓を最初の1本としてお勧めしたくはないというのが正直なところです。あいまいな表現で申しをないですが「アグレッシブ」な弓で、無理やり言葉にすれば、リフレックスになった分、弓の重心が的側にいっていますので、通常のVバーセッティングでうっていても、アッパーを付けている時のようなシューティング感になります。ただ、前の記事通りのF2比でウェイト3つ程も軽くなっているので、アッパーがついているような飛び出しをするわりに軽いです。
最初の弓としてはRXの方が良いと思いますが、軽く、かつ、的方向に飛び出していくセッティングが好きなアーチャーの買い替え用にはいいと思います。いずれにしても、今までにないハンドルに仕上がっていて、この設計は間違いなく好き嫌いが分かれるでしょうが、グリップを変えると感覚がかなり変わるので、そこで自分好みに合わせる事が出来れば、手なずけられる可能性は大です。
こんな感じです。


HPX 標準グリップ
飛び出し ★★★
矢速 ★★★
グリップコントロール ★


HPX エルゴグリップ
飛び出し ★★
矢速 ★★
グリップコントロール ★★


RX 標準グリップ
飛び出し ★
矢速 ★
グリップコントロール ★★★


あと…ハイト低いため、腕当たります…自分の場合はですが。。。。矢が出た後にかする程度なので、的中には関係ないですが、アームガードは必須です。


まずは、HOYTのF7リムから

いろいろと届きました。期待通りだったものもあれば、心配なもの、期待はずれなものもあります。
まずは、期待通りだったF7リムから。
この2年、WIN&WINにリムの性能ではちょっと差を付けられたHOYTですが、GMXハンドルとWINのリムの組み合わせはかなりいい選択だったと思います。ただそれでは、Fリムしか取り付けられないFormulaRXが売れないので、他の代理店は分かりませんが、おそらく、どこもWINのような軽量の高速リムの発売を期待していたと思います。私達の方でも要望を出していました。
F7リムは期待通りのスペックに仕上がったと思います。WINのINNO EX POWERにかなり近い感触です。
重さについては、HOYTは「かつてないほど軽い」と言っていましたが、なんと、F2リムに比べて100gほど(ウェイト3-4個分相当)も軽くなっています。リムの軽さが点数に関係するか何度も書きましたが、100g近い差になると、点数以前に、弓の軽さが全く違って感じられると思います。敏感でなくても、リムを変えて弓が軽くなったことが分かるはずです。
*F2/F7のS38で比較した場合の違いは上下で92g。

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では、他社に比べてどうかと言いますと、Fシリーズは他社リムとサイズが違うので、単純な比較はできませんが、同じ長さのINNO EX POWERで比較しました。F7のS38とINNO EX POWERのL38です。ちょっとINNO EX POWERの方が長いですが、ほぼ同じ長さです。

F7 S38 BTM 182g
INNO EX POWER L38 BTM 188g

でした。材料の使い方などが違いますので、この結果から、INNO EX POWERより軽いとは言えませんが、同じレベルに到達したと言って良いと思います。そう考えると、2年前にはこのレベルにあったWIN&WINのINNO EXシリーズのすごさが伝わるかと思いますが、2012年はWIN&WINからは新しい上位リムは出ないので、HOYTを選択すると矢速が出ないということはもう無くなります。
FormuraHPXについては、この後書きますが、ちょっとグリップコントロールについて懐疑的です。日本代表クラスの選手からは、良いという声も出ていますが、一般のアーチャーにお勧めできるかは疑問です。
もう少し検証しますが、F7はHOYTの中では圧倒的に優れているので、リムだけでWINと同じレベルの矢速を実現できると思います。わざわざ、HPXにしてコントロールを犠牲にしてまで、矢速を稼ぐ必要があるか疑問ですので、2012年はHOYTのFormulaを使用したい場合、FormulaRXにF7のセットが一番お勧めなのではないでしょうか。
次はHPXについて書きます。


このブログと今週末の大久保店とArctecのリカーブ向けのほう

大手さんの情報発信が早いですね。最近はメーカー発表の2日後までには日本語で発表しています。そもそも、スタートを思い返せば、在庫がまだ余っているからと、新しいモデルが海外で発表されているにもかかわらず、自分たちの在庫状況を見て情報発信するタイミングを決めていた時代がありました。その状況を変えるために、日本と海外のアーチェリー情報のタイムラグをなくそうと、業務のかたわら、はじめたのがこのブログでした。
最近では、毎日、1500程のアクセスをいただくようになりました。ありがとうございます。
ところが、今回はESという商品の情報を書かなかったのですが、某社ですぐに発表となりました。通常であれば、発表になっても、すぐに商品が届くわけではなく、価格もまだ決まらない。既存品の在庫もまだあり、しかも、新しいものが届く時期が確定していないのでセールはできず(セールして在庫なくして、新商品が入荷してこなかったら、供給がストップしてしまう)、既存の商品の売れ行きが…ともうこれ以上書きませんが、入荷日と価格が決まっていない、しかも、メーカーの出荷予定日があまりあてにならない新商品と言うのは、まさに、代理店が発表を先延ばしにしたい新商品情報商品第一位です。
しかし、今回はそんな情報でも、直ちにお客様に発信されました。メーカー発表が19日の夜(日本時間の20日)で、日本での発表は21日でした。本当に大きな変化です。嬉しいです。
今後も、大手さんが自社の利益にとって都合があまり良くない情報でも、お客様のことを考えて直ちに発信するようになったならば、ある意味このブログの目的は達せられたのではないかと思います。
大手さんとの差が1-2日程度まで来たら、そこから先の”一刻も早く”を競っても無意味なので…もうしばらく様子を見て、ずっとこんな感じですぐにお客様へ最新の情報をお届けする体制を続くなら、こちらでは違う何かを書こうと思っています。やりたいことはたくさんあります。
さて、前の記事で書いたイーストンの新しいシャフトの入荷は12月頃になるとの事でした。FUSEの新しい商品は12月以降になるようですが、昨年の記事を読んだら、カーボンブレードはこの時期に発表になって、入荷は翌年の1月でした。同じ流れだと思います。
今週末ですが、土曜日は大久保コンパウンド店は通常通りの営業です。
日曜日と月曜日はお休みとさせていただきます。京都店のスタッフにコンパウンドの知識をたたき込みに行きます!!
土曜日(22日) 13:00-20:00
日曜日(23日) お休み
月曜日(24日) お休み
火曜日(25日) お休み
水曜日(26日) 15:00-20:00
土曜日の次の営業日は水曜日となります。宜しくお願い致します。
本日入荷のArctecですが、コンパウンドの商品のレビューはCP店の方にまた投げておきます。明日のCP店のブログにご注目ください。
さて、リカーブの方で入荷したのは、スウィングVバーとVarioウェイトです。これらはこちらで書きます。


まず、スウィングVバーとは、上のビデオで白の選手が使用しているVバーです。独特のシューティング感で弓がかなり安定するらしいのですが、試したことはないというか、国内で少なくともここ10年はスウィングVバーにするためアダプターが販売されたことはないと思います。チャレンジされたみなさんは自作だったのではないでしょうか。
エイミング中でも、ロッドが自由に動くので、風に吹くアウトドアで大きな結果を残した事はあまりないと思いますが、インドアでは毎年、何人かのトップアーチャーが採用しています。
ちなみに、上記のビデオの試合は、インドアの最高峰2007年のインドア世界選手権の決勝。スウィングVバー使用しているドイツ選手が優勝しました。

それでも、チャレンジャー向けの商品です。弓を安定させるために、スウィングVバーが良いいですよとお勧めするつもり程、このシステムをチューニングした経験がないので…スウィングVバーを試してみたいという強い意志を持つ方向けの商品です!!
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セットするとこんな感じになります。ちょうど良いサイズが無かったので、28インチのロッドになりましたが、推奨は22-24インチ程度のロッドで、先端のウェイトは1つか二つです。
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取り付け位置は水平から、15度、30度と3段階での調節となります。
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バーの開きは無段階ですが、インドアでの立ちの狭さを考える、15-20度程度が限界だと思います。また、SAボルトは付属しませんので、ご自身で用意していただく必要があります。
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次に、Varioウェイトですが、可変式のウェイトです。カプセルになっていて、その中にボールタイプのウェイト(1.2gr)を希望の重さまで入れていきます。その後、上から固定するためのパーツを通して、その後ろにばねを入れます(長さはロングとショートの2種類あります)。最後に、キャップを回しながら、固定します。
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1つのボールウェイトがかなり小さく、1.2gr=0.077gしかないので(それが300g分付属しています)、密封した時には密着して詰まっていて、振ってもほとんど音はしません。ホームセンターなどでもっと強いばねを購入されると、もっと静かになると思いますが、付属のもので十分だと思います。
重さは330g~650gで0.077g刻みで、調整できます。お客様の方で中に入れるものを工夫していただければ、重さの調整範囲はこの限りではありません。
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そして、某ドイツの職人気質のメーカーさんと同じく、高級スーパーにありそうな、無駄に素晴らしいケースに収納されています。
Arctecからのリカーブ用品は以上です。
コンパウンド用品の方はCP店のブログにてレビューを載せます。


高性能スコープ入荷しました。

もう懐かしさすらある春にこんな記事を書きましたが、やっと、高性能タイプのスコープが入荷しました。
5月に高性能スコープ入荷予定
http://jparchery.blog62.fc2.com/blog-entry-705.html

4か月も遅れてしまった理由は…自分が工学業界に疎かったからとしか言いようがないですね。申し訳ございません。
しかも、発注最少ロッドはどこでも50台以上で、いつもなら、多少コスト高になっても、まずは少し仕入れしながら、ベストなルート・運送業者・出荷工場・出荷条件など見つけて行くのですが、それが出来なかったので、綿密に打ち合わせして、全てを決めてからの発注になりました。いつものように動きながらの修正が出来なかったことが、4カ月遅れた理由です・・・申し訳ございませんでした。次回からは、もう大丈夫です!!
商品の話をすると、スタートはビクセンの4,800円のスコープでは90mでの的中が確認しずらい事から始まり、スコープの場合、スペックでだいたいの性能は見当がつきます。
スペックと価格を下記に決めて各社のモデルを比較しました。
・60mmレンズ
・生活防水(雨の中で使用できるが、水中では使用できない程度の防水)
・短距離に対応するために20倍から始まるズームレンズ
・長距離に対応するために40倍以上のレンズ
・軽いモデル
・価格は2万円以内
結論から言いますと、かなりいいものを見つけたと思います。
60mmレンズと言うのは、アーチェリー用でいえば、一番の上位モデルですが、工学メーカーのラインの中では、下位~中位モデル程度です。
今回入荷したスコープは、国産メーカー欧米メーカーが本気で作っている上位モデル(80mm以上のレンズで完全防水、ブランドレンズを使用して、価格は5万円以上)に比べると、どうしても劣るもののですが、そのようなモデルを使用する場合には、スコープが重いので、三脚も2万円程度のものが必要となり、全体で的中を確認するスコープが弓より高い事になりかねません。例えば、世界大会で点数を読み上げているテクミチョフさんのスワロフスキーのスコープなどは、HOYTのFormulaRXより高いです。
国内メーカー・欧米のメーカーでも、5万円以上のモデル以外はアジアでOEMなどで作っているところがほとんどです。いろいろと比べましたが、自社独自の高度な技術が使用されているのは、上位のモデルで、2~4万円のモデルで各社大きな違いはありませんでした。
自信を持っていいますが、価格は半分でも、●●●●と言ったメーカーの3万円台のモデルとは遜色ない性能です。
今回希望のスペックを満たすため、いろいろなメーカーと話をしましたが、ズームスコープでは中間マージンだけで、1万5千円以上載せるメーカーすらあります。。。完全にバカにされてしまい、ちょっと悔しい思いをしてきました。結論としては、OEMの大手台湾メーカーから、50台の仕入れを行い、40台を販売に、10台をサポート・交換用として販売せずに、常時在庫しておくことで、同等レベルのサポートを行えるのではないかと思います。1年保証です。
スコープのスペックですが、台湾の工学機器製造の大手「Long Perng Optics」社製。

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こんな、スウィング・ビュー・スコープも作っています(可動部の防水に問題ありの為、販売はしませんが…)。
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仕入れたズームスコープのスペックは下記の通りです。
-スコープの重さ:730g
-倍率:18-54倍
-対物有効径:60mm
-至近距離:9m
-ソフトケース付き
-簡易三脚付き
-生活防水
あまり用途が無いような三脚がつきます。三脚付きで製造されるため、三脚をわざわざなくして、ワンサイズ小さなケースを作る方が高くつくとのことなので、三脚付きで発送してもらいましたが…用途があるかはお任せします。
価格も目標の2万円を切ることが出来、14,800円です。使っていただければ、3万円のモデルと遜色ない性能であることが理解いただけるという自信があります…そりゃ…入荷までに半年以上も時間かけましたし…。


SFアーチェリーのアルティメイトカーボンハンドル

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本日、届きました。いろいろと書こうと思ったら、ちびっ子のお風呂の時間!!もう会社を出ないといけません。
明日、書かせていただきます。
お勧めののハンドルはと聞かれたら、
5万円台 → WIN&WIN INNO CXT
4万円台 → HOYT GMX
3万円台 →
2万円台 → SF Forged Plus
1万円台 → SF Premium
という感じでしたので、3万円台のエースになるのではないかと思っています。
(もともとは、3万円台でもっとも出来の良かったハンドルはMastersでしたが、販売が終了。さらに、新型モデルは4万円台のモデルとして発売されるようです)


KSLゴールドタブはこんなタブです。

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キャバリアのKSLゴールドタブの紹介が遅れました。既に、10個ほど売れたでしょうか。今週末には、いろいろな場所を見かけることが出来るかもしれません。大宮店にも全サイズ入荷しています。
前に書いたように、HASCOさんのヘビーウェイトプレートは、タブをスタビライザーのウェイト1個分程度重くするだけですが、このタブはウェイト5-6個分の重さです。”マジで”ヘビーです。
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特徴としては、このとがった部分、裏から見るとこんな感じです。Sakerタブが1/2/3で、この部分の長さが違うのに対して、KSLタブではネジで長さを調節できます。Saker3のようにしたい時には、このプレートを取り外せばOKです。また、カンタピンチの位置も前後で調節可能です。
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外すとこんな感じです。Saker2に似ていますが、KSLはこの赤のラインが最適にデザインされているらしい。自分は取りかけの時にプレートに弦を当てない人なので…体感が出来ませんが。
組み立て時に一つだけご注意ください。

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1.届いた時の状態
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2.組み立てた時の状態
このタブは全ての指とタブを固定することで、ドローイング中の(手の中での)タブの回転を防ぎます。届いた状態では、ループは2つしかありませんが、長いほうのループをカンタピンチの下に挟み込むことで、ループを3つにする必要があります。それぞれのループの長さの調節もこの時に行う必要があります。
とこんな感じですが、黒のKSLゴールドタブも同じです。何度も書きますが、ヘビーウェイトは重いです。80%以上の方にはブラックタイプをお勧めします。