タイで行われているアジアグランプリで日本が女子団体で優勝!!

女子団体優勝おめでとうございます。
タイで行われているアジア・グランプリで日本女子チームが決勝で中国を1点差で破って優勝しました。
男子団体は準決勝でフランスに敗れ、三位決定戦でカザフスタンに勝ち三位でした。
詳細結果もFITAのホームページ(←試合結果のPDFに直リンクしています)にアップされました。
個人決勝戦の月曜日です。
試合の写真は大会主催側のページにも、FITAのページも、雑誌アーチェリーにも写真提供をしている写真家のDean Albergaのページにもまだアップされていませんでしたが、Vegas2011の写真は既にアップされていました。Vegas2011では日本から参戦された選手の皆様も写っています。
Dean Albergaさんのページ(携帯からのアクセスでは表示されないかもしれません)
http://dutchtarget.smugmug.com/


2010広州アジアパラアーチェリー選手権 女子コンパウンドオープン決勝戦


昨年12月に行われた広州アジアパラアーチェリー選手権の女子コンパウンドオープン決勝戦の様子がFITAの動画配信ページにアップされました。
韓国のYu Sun Deok選手と日本の永野美穂選手との決勝戦です。男子の方もそろそろアップされるかと思います。


Nimes インドアトーナメントの方がアップされました

(携帯電話からアクセスの場合、動画はご覧になれません)
Fivicsの2011年のカタログをアップしましたので、ご確認下さい。90MBもあるのでダウンロードには若干時間がかかります。
Fivics Archery 2011 カタログ(PDF)
http://archery-shop.jp/catalog/fivics_2011.pdf

また、KAYAのSOULの2011年モデルをショップにアップしました。カーボンのグレードと使用量の増加の為、重さが旧モデルに比べ3~5g程度重くなっています。今までは軽量フルカーボンロッドとして扱ってきましたが、この重さだと…もう軽量とは呼べないかも。。中くらいです。
Nimesのアーチェリー展示会の方についていくつも記事を書きましたが、会場では「Archery World Cup Indoor Challenge」という、多くの有名選手が出場する試合が行われていました。


WIN&WIN、HOYTなどのメーカーも選手を派遣し、女子ではWINの選手が、男子ではHOYTの看板でもあるエリソンが優勝しました。動画はFITAが配信しています。

ジュニアの方では決勝にUUKHAのUX100を使用した選手が出場していましたが、やはり、メーカーのおひざ元のフランスではかなりシェアを伸ばしていました。「自国のメーカー」には贔屓になりますし。



決勝はFITAが撮影し編集した素敵なビデオがございますが、トーナメントの様子はないので、1/4で残った選手が一斉にシューティングしている画を撮ってきました。トップ選手がどのようなタイミング・リズムで3本を射つのか参考になるかと思います。交互射ちと違ってみんな結構引き戻ししてますし…。


ミケーレのパートは間違っていないです…


アジア大会男子団体決勝。うわさ通り、韓国チームでHOYTのFormulaが使用されていますね。韓国の代表がハンドルとリムのセットでHOYTの弓を使用するのは、長い間なかったはずです。先日書いたとおり、財力のないMKのリムを使っていた選手です。
今週末の江戸川オープンにブースを出させていただきます。そこで、先着20名様限定で出来たての「異端のアーチャー」の翻訳を渡そうとスタッフ一同がんばっています。
1~4章がすべて終了しています。金曜日までに残りの部分も終わる予定です。
さて、ミケーレの文書を編集していると、思わず原文を参照させずにはいられない箇所が…例えば、


Lastly, my usual answer to the usual question: “but how many twists must my string have?”
My reply is a minimum of 20 to a maximum of 40 twists, but no one will die if you have a few more or less.


(翻訳:最終稿ではありません)
最後に、普段よく聞かれる「弦は何回ねじればいいのか」という問いに対する答えを出そう。私の答えとしては、最低20回、最大でも40回だが、それより数回多かったり少なかったりしても、誰かが死ぬわけではない


And then, what about multi rod stabilizers, mercury stabilizers, swinging bars, boron, ceramic, oil weight, hydraulic systems, sand weights, marble weights, wood long rods, nuclear stabilizers, chewing gum TFC, etc etc etc…?


(翻訳:最終稿ではありません)
では、マルチロッドスタビライザーや水銀のスタビライザー、振り子のロッドやホウ素・セラミック・オイルウェイト、油圧式システム、砂のウェイト、大理石のウェイト、木製のセンターロッド、原子力スタビライザー、チューインガムのTFC等々はどうなのだろうか。
途中までは真面目に考えていました。。。振り子のロッドあたりから、知らなかったなぁ~と思い、砂のウェイトあたりから感心し、原子力スタビライザーで翻訳が間違っているのではないかと思って原文を参照しましたが、そのあとが”Chewing Gum TFC”ですから…納得。シンプルなセッティングを大事にしているのに、やたらといろいろな新製品について、試合などで意見を求められて飽き飽きしているからでしょうか。忠実に翻訳させていただきます。
あ、でも前後の文書と合わせて読んでいただければ、当り前ですが、真っ当な技術論です。
日曜日に配布する分をどう綴じるか悩んでいますが、仕事に戻ります。
ぜひ、ブースにお立ち寄りください。金曜日に翻訳稿があがり、土曜日の編集で徹夜しなければ、日曜日のブースにはいる予定です。デフォルトでは、村田と松口が居ると思いますので、宜しくお願い致します。


アジア大会で世界記録更新:リカーブ男子


アジア大会の予選で韓国のKIM Woojin(金優鎮)選手が世界記録を更新しました。
新しい記録は
シングルリカーブ男子
 1387点(90m 333点 / 70m 349点 / 50m 345点 / 30m 360点)

です。92年生まれの18歳の選手です。
写真や動画を検索しましたが、テキストベースのニュースしか出ていないようです。まぁ…アーチェリー競技の予選ですし。。。
Youtubeの動画はアジア大会でのものではなく、今年のワールドカップ第三戦で優勝した時のものです。赤のSAMICKのマスターズを使用している選手がKIM Woojin選手です。相手は今までの世界記録保持者のOH Jinhyekで、今回の予選では2位の1366点でした。
前の記録も、今回の記録もMK KOREAのVERAリムで更新されています。このMK KOREAのVERAリムは海外では45,000円で販売されていますが、出資や製造元などの利権が複雑に絡み合っているため、現在のあちぇ屋では精いっぱい頑張って61,800円です。ご理解下さい。メーカーが成長すれば、利権もほぐれていくと思っていますが、今のところあまり出来ることはありません。
安く手に入れたい方は海外のショップから個人輸入での入手をお勧めします。ただし、こちらも利権が難しく、安いが入手には2つ以上の地球の反対側に位置する代理店を経由(リムに移動距離が地球一周分くらいになります)することになると思いますので、海外で買うと安い代わりに出荷までに1ヶ月程は待たされるかもしれません。
Alternative Archery VERA リム 45,150円
http://alternativess.com/cgi-bin/htmlos.cgi/00479.16.7553671932894437344

あちぇ屋 VERA リム 61,800円(本当に高くてすみません…)
http://archery.cart.fc2.com/ca62/613/p-r-s/


未知のアーチェリー用品



友人からメールで問い合わせがあり、調べてみましたが…分かりません。メーカー製ではなく、自作なのではないかと思うのですが、どなたかご存じの方がいましたら教えて頂けませんでしょうか。
今年の世界フィールドアーチェリー選手権で個人優勝したBJERENDAL Christineさんがセンターにつけて使用しているACEロッドの横のスタビライザーです。スウェーデンの選手なのでスウェーデンのメーカーなのかもしれませんが、的メーカー以外で関わっているメーカーがないので…。
動画で一番最初にシューティングしている選手です。コメントお待ちしております。
わからなかった場合は…直接聞くしかないですかね。でも、スウェーデン語がわからない…。
archerybjerendal
http://archerybjerendal.blogg.se/


アーチェリーは視力じゃない。世界記録の更新とセバスチャンの努力

韓国のイム・ドンヒョン(Im Dong-hyun)さんがワールドカップ第四戦で自分が持っていた世界記録を更新したとのこと。新しい記録は70mWで345-346の691点!
うまいなぁ。以前持っていた記録は687点だったそうですが、その記録を調べていた時に、ロイターのインタビュー記事を見つけました。ロイター(230都市に支局がある通信社)ってアーチャーのインタビューもするんですね。
In land of archery, the “blind man” is king (2008/8)
http://www.reuters.com/article/idUSSP33971220080814

2年前の記事ですが、その記事によれば、的を見たときには的の色の違いもあまりわからないのだそうで、視力はわずか0.1(*)だそうです。2010.9現在、それを矯正したのかはわかりませんが、記事が出た当時の自己べ(=世界記録)が687点ですから。見えればいいってものでも…メガネ屋でわざわざ遠くがはっきり見えるように強い度の入ったメガネを作ってもらっている自分って…。。。
<追記>
予選順位1位で、そのまま個人優勝しました。おめでとうございます。日本は男子団体で準優勝でした。おめでとうございます。
*he can see at 20 feet what a person with perfect vision can see at 200 feet. → 20/200 → 視力 0.1

40fra.jpg

それと、SFアーチェリーのセバスチャン・フルートが頑張っています。去年、自分のブランドの弓を作ったのだから、それを使ってもう一度世界で勝ちたいとアーチェリーの競技の世界に復帰。現在、2012年のロンドンオリンピックを目指してトレーニングをしているそうですが、だんだんと調子も上がってきたようで、今度のワールドカップのランキング・ラウンドで662点(331-331)の26位、フランスチームではトップの点数。
On the day we will have enough money, our sport will become more professional and the worldwide level will improve.
セバスチャンがインタビューでこんなことを言っていました。あえて訳しませんが、日本にもこのような視点は必要だと思います。トーナメントでは、1/32で同じくベテラン・アーチャーのサイモン・テリー(TERRY Simon)さんに負けてしまいましたが、8年間引退していたとはいっても、まだ38歳。今後の活躍に期待しています。