この記事は2014年7月13日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ゴールドチップのウルトラライト使ってみた

IMG_20140713_125256水曜日の練習の調子が良く、使っているナノプロを残り7本にしてしまい…週末に試合があるので、7本で出るのもどうかと思い…アメリカで話題のゴールドチップのウルトラライトを作ってみることにしました(…作ったのは店舗の坂本ですが…)。

ウルトラライトは高精度・軽量・大口径が売りのシャフトですが、ターゲットではジェシー・ブロードウォーター選手はそこに170grのポイント(400番シャフト)を装着し、現アメリカ代表のディートン選手は150grのポイント(340番シャフト)で使用しているということだったので、ちょっとビビりながら、初めて140grのポイントを入れて作ってみました。

シャフトが軽い分140grのポイントを入れても、110grのポイントが入ったナノプロと同じ重さでした。FOCは15%になりました。

ちなみに、このポイントはエポキシ接着がお勧めですが、接着面が広いので、実験にホットメルトで接着しましたが、今のところ問題なしです。

2日しか調整する日がありませんでしたが、本日の試合で(50mダブル)339点/348点=687点の試合新が出ました。X10やナノプロのような細く重みのあるシャフトに比べて、リリーサー側のミスに対して寛容な気がします。悪い点はまだ見つけていないです。

矢の太さで4点くらいは得した感じです…4時方向の9点ラインとか。。

もう、少し使ってみたいと思います。夏の間に690点台を出したいです。


The following two tabs change content below.
Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、現在はベアボウにも挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

11 thoughts on “ゴールドチップのウルトラライト使ってみた

  1. ceoがcpに転向されてしまってrcの話題が心細く感じています・・・

    rcネタも宜しくお願いします。

    話は変わってポンド秤に関してなのですがeastonがデジタルポンドスケールの販売を終了してからしばらく経ちますが他メーカーからのアーチェリー用デジタルポンドスケールの発売予定はないのでしょうか?
    そもそもeaston=シャフトの販売メーカーが使用矢を作る上でドロウレングスによる実質ポンドの把握が必須なことを承知の上で自社提供のデジタルポンドスケールの販売を終了したことに違和感を覚えます。
    eastonのデジタルポンドスケールの精度に問題があったとの噂も聞きますが実際はどのような裏の事情があったのでしょうか?
    eastonのデジタルポンドスケールが販売されていた頃はバネ式のポンドスケールとは2ポンドほどの測定差が出る、バネ式では2ポンド+でスパインを設定するなどと耳にしました。
    ハバネ式のポンドスケールを購入し2Lのペットボトルx10=20kg=44lbの重さを実質測定し誤差を把握した上で使うことを勧めているのでしょうか?

    なんとなく腑に落ちない一点です。

    jpアーチェリーさんの働きかけによってcxが自社販売シャフトの為にと称して発売して戴けると有り難いのですが如何でしょうか?

  2. >ceoがcpに転向されてしまってrcの話題が心細く感じています・・・
    >rcネタも宜しくお願いします。

    すみません…ご指摘の通りですね。頑張ります。

    >話は変わってポンド秤に関してなのですがeastonがデジタルポンドスケールの販売を終了してからしばらく経ちますが他メーカーからのアーチェリー用デジタルポンドスケールの発売予定はないのでしょうか?

    今のところないようです。

    >eastonのデジタルポンドスケールの精度に問題があったとの噂も聞きますが実際はどのような裏の事情があったのでしょうか?

    精度に問題があるとは聞いていませんが、
    サポートができなかったこと、その結果商売としてうまく行かなったのではないかと思っています。

    普通のアーチェリー用品はお客様から不良品の申し出があれば、
    プロショップが検品し、修理、修理できないものメーカー返送修理となりますが、
    プロショップも、イーストンもこのデジタルツールを修理する技術がなかったことが一つの要因かと思っています。
    その為に、通常は故障があっても、8-9割はプロショップで修理して、メーカーには返送しませんが、
    その商品に関しては、すべてメーカー返送で交換となっていました(弊社の場合)。
    メーカーにとっても非常に痛手だったと思います。

    >eastonのデジタルポンドスケールが販売されていた頃はバネ式のポンドスケールとは2ポンドほどの測定差が出る、バネ式では2ポンド+でスパインを設定するなどと耳にしました。

    こちらでは承知していないノウハウです。
    一番簡単なのは、X-Spotのようなデジタル式のスケールでバネはかりを校正し、
    バネ式のスケールではかりことです。

    リカーブであれば、X-Spotのスケールだけでも測定は可能です。

    >jpアーチェリーさんの働きかけによってcxが自社販売シャフトの為にと称して発売して戴けると有り難いのですが如何でしょうか?

    上記のように、X-spot + バネ式スケールの両方を購入しても、1万円もしません。
    ですので、イーストンのような高性能のはかりでも価格が2万円に近づくようであれば、
    メーカーとして商売が成り立つのかという点で難しい判断になります。

    自分としても、同様の考えで、メーカーに対して、”商売になる”と働きかけることは難しいです。
    ご理解ください。

  3. バネばかりとデジタルスケールを持っているのですが、校正の仕方を教えて頂けませんか?

  4. デジタルスケールの値が40ポンドになるところまで引き、その時のバネスケールの値を読み取っていただければ、
    その値がそのバネはかりの癖になります。その時、バネはかりで39ポンドと表示されていれば、そのはかりは1ポンドマイナスの値が出るスケールという状態です。

  5. 同じ矢と言うことで、質問させていただきます。

    ただいま、大学生でACEを主に使っていて、だいたいショートで650以上、70wで630平均で射っています。
    リカーブのポンドは40前半で週に1000本くらいの練習量です。
    高校から上がって、大学生の方々は主に男子はX10が主流なのを見かけます。
    点数が高いようには思えない選手も使っていて、x10にするメリットはなんなのでしょうか。
    そろそろスパインが合わなくなって来たので、丸ごと変えるのですが、変えたときのメリットを教えて欲しいです。
    よろしくお願いします。

  6. >点数が高いようには思えない選手も使っていて、

    すべてのアーチャーが競技でトップを目指しているわけではありません。単純に楽しんでいる人も多いと思います。
    そのような場合は、自分が好きなものを使っていればよいと思います。リムを色で選ぶ人もいますので。

    >x10にするメリットはなんなのでしょうか。

    今お使いのACEはどの程度使用されていますか?
    まず、純粋にコストの面から考えると、ACEはお客様の練習量では長くても1年半程度で性能が悪くなってくると思います。
    対して、X10は経験上Aceの1.5倍以上は長持ちします。
    なので、矢尺とポンドがすでに定まっている人の場合、ACEの方が安いとは限りません。

    X10のメリットはやはり70mでの競技に合わせて設計されていることでしょう。
    矢速だけではなく、シャフトに重みを持たせることで、高いエネルギーを蓄えることができ、
    長い距離を安定して飛んでいくのが特徴です。

    >そろそろスパインが合わなくなって来たので、丸ごと変えるのですが、変えたときのメリットを教えて欲しいです。

    大学生とのことですので、ショートハーフの方を重点的に競技されているのであれば、
    ACEでもよいかと思います。70mwの形式で点数を出したいのであれば、X10は良い選択肢になると思います。

  7. いつも興味深く拝読させて頂いております。

    もう少し詳しく教えて頂ければと思い書き込みました。

    >対して、X10は経験上Aceの1.5倍以上は長持ちします。

    構造や材質に大きな差は無いと認識しておりましたが、
    50%以上も耐久性に違いがあるのはどのような理由によるものでしょうか。

    アロー選択で悩む両者ですが、
    最後は“コスパ”が決め手になる場合が多いですので、
    詳しい説明があるとありがたいです。

    よろしくお願いします。

  8. >構造や材質に大きな差は無いと認識しておりましたが、
    >50%以上も耐久性に違いがあるのはどのような理由によるものでしょうか。

    X10は現在でもAシリーズのものが販売されており、発売当初の24K+7075という素材の組み合わせですが、
    ACEは何度も素材の変更が行われて、現在はH-Jシリーズ(第9-10世代)が販売されていて、この構造は公表されていません。

    ACEとX10の素材に大きな違いがないという話は初めて聞きましたので何ともコメントできません。

    *こちらのコメントを読んでいるほかの皆様。シリーズ番号についてはこちらの記事が参考になるかと思います。

    イーストンシャフトのシリーズ番号について
    http://archerreports.org/?p=5205

  9. ご説明頂きありがとうございました。
    素材も製法も微妙に違うとの事ですね。
    今後のアロー選択の際に参考にしようと思います。

  10. >素材も製法も微妙に違うとの事ですね。
    >今後のアロー選択の際に参考にしようと思います。

    ACEに関しては自分がアーチェリーを始めた時には既に第4世代(Dシリーズ)だったと記憶しているので、お客様がいつの話をしているのかわからないと返答しかねます。
    自分はDシリーズくらいからのACEしか知らないということです。

    同じアルミカーボンシャフトでも、10000円のものと、30000円のものがあるのは、その素材(原価)と製法(歩留まり)によるものです。

    イーストンの場合、精度のコントロールが難しいカーボンシャフトでは、同じ素材・製法で価格が違うものは、ターゲット用ではライトスピードとライトスピード3Dくらいしかないと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。