世界選手権コンパウンド男子団体、買収されて1年で、ダートンアーチェリー x ブラックイーグル の組み合わせで金メダルをと獲得です。早い! 2022年モデルのテンペスト3D(ターゲット向けに少し違うみたい)、ケーブルにベアリングを使ったりとユニークな設計(ひと昔?)です。
前にお客様からの要望を受けて、ダートンと話をした事があるのですが、海外展開には全く積極的ではなく、いまでも、海外販売店はカナダ・オーラスとリア・フィンランド・ニュージランドと、ちょっと不思議なラインナップで4カ国だけです。対して、ブラック・イーグルは積極的に海外展開をシてきたメーカーなので、今後、方針転換するのかな?
次は10月10日の試合に申し込みましたが、抽選制?出場できるのだろうか。前回から1ヶ月の間にタブを少し改造。より、手に接するポイントを増やしました。装着されているのがバージョン2です。
しかし、なかなかに設計図通りに鋭角にプリンタが出力するので、一度目のテストで、手の痛みに耐えてという状態に…。対策として、角にタブづくりで余った革を貼って。練習では550点を超えるときもあるので、10日の試合では予定通り、550点(全日本選手権申請最低点)を目標にがんばります。
アーチェリーも全部わかってなくても当たるし、パソコンも全部わからなくても使えてしまいます。それはそれで良いことなのだと思いますが、わからないところをわからないままにしないで、考え続けることには意味があると思います。高校時代にずっと監督に「弓をまっすぐ押して」と指導されてきましたが、その意味がわかるのに1年位かかった記憶があります。
最近、AI関係の勉強をしています。順調には進んでいますが、教科書では動画(3次元)を数字の羅列(1次元)に変換して扱うのですが、その意味が昨日やっと理解できました。別に理解できなくても、その次の章まで進んで勉強できていることにもびっくり(そういうルールだと思えばいい)ですが、何事も考え続ければ、いつかは理解できるという初心を思い出しました。ベアボウの世界もわからないことだらけで、点数は上がって来ているものの、何が良くなっているのかがわからない状態ですが、いつかは見えてくると信じて頑張ろうと思います。理解には理論だけではなく、時間と経験も必要なのでしょうね。
Ryo
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