この記事は2017年1月13日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

シャフトは精度だけではない-ゴールドチップ耐久性テスト

何度も書いてきましたので、こちらの記事を読んでいただけている方であれば、理解していただいていると思いますが、スポーツ用品において、性能と耐久性は違います。

競技用の上位モデルでは性能を高めるために耐久性を犠牲にしているものもあります。上位モデルがエントリークラスのものよりも耐久性があるという理屈は成り立ちません。シャフトの場合、その性能や精度は数値として表現することができますが、耐久性となるとなかなか知ることは困難です。

一応、使用しているカーボンのグレードなどから推測することは可能ですが、それはあくまでも耐摩耗性などの点であり、製造時の精度をどの程度保持できるかは、製造方法などとのかかわりもあり、与えられた情報だけから計算・推測することは困難です。実際に使ってみないと分からない状況です。

こちらはゴールドチップ社がATAショーで実演しているテストで、理論とかそんなことは抜きにして、実際に曲げてみて、どのくらいで壊れるか見せるという何ともアメリカらしいセールス手法です。それにしてもこんなに曲がるんですね、売っている方もびっくりです(笑)。

いろいろなメーカー試してみませんか?

*アバロンのTEC ONE V1シャフト入荷待ちスパインはほぼすべて1月末に入荷するとの連絡がありました。発売3週間程度で30ダース以上販売しています。ありがとうございます。


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Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

2 thoughts on “シャフトは精度だけではない-ゴールドチップ耐久性テスト

  1. AVALONのシャフトをコンパウンド店で販売していないのは耐久性の問題でしょうか。

  2. いえ、弊社の山田と話をして、そんなに需要がないのではという結論になったためです。同価格帯のインスパイアはリカーブではかなり売ってきましたが、コンパウンド用として要望されたことは記憶がないです。

    ご希望であれば対応は可能ですので、店舗に問合せください。

    耐久性が高いとは言えませんが、この価格ですので、”こちらの価格帯においては”耐久性は低くはないと考えています。

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