ディブ・カズンズさんのフェイスブックのページにG5プライムのブースで話し込む長年のホイットプロアーチャーのレオ・ワイルド選手の写真が載って、ちょっと話題になっていますが、実は兄弟のローガン・ワイルドさんの方は一足先にホイットからスイッチングしています。
エリートアーチェリーで、ワールドカップの第三戦・ニームからエリートの弓で戦うはず…とWAの写真集を探していたのですが…正面から写っているものを見つけることはできず、後ろから撮られたものしかありませんでした。
右の写真はホイットをまだ使用していた去年の12月のワールドカップ第二戦で撮ったものです。ひじ周りの射形・矢のデザイン(名前の入れ方)、スタビライザー、使用している双眼鏡から、ほぼ確実にこの写真がローガンワイルド選手だと判断しました。
昨年はモーガン選手がエリートのプロアーチャーに加わりワールドカップで3位、今年は昨年の11月にスイッチングしたチャンス選手が4位。そして、この試合から、ローガン選手がエリートに加わります。2015年にはアウトドアでも実績を重ねてくれることに期待です。
*写真の選手がローガン選手ではなかったとしてもホイットからエリートに加わったことは確定情報です。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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