2014年に発表された最新の制振素材を使用して製造されたリムダンパー、HUSHPUK(ハッシュパック)の取り扱いを開始します。2週間ほどで入荷する予定です。
まぁ、動画の製作レベルが低いのは新しいメーカーなので許してください。上の動画では、アルミハンドルを床に落とした時と、ハッシュパックを取り付けて落とした時の違いを比較しています。
動画を見ていただくとわかりますが、けっして、ダンパーを取り付けた面を下にして、制振素材が落下時にアルミハンドルと床の間に入っているように落としているわけではありません。どっちも直でアルミハンドルが床に落ち、そのあと、ダンパーの効果によって音(振動)が減衰しています。
ディートン選手がワールドカップファイナルで使用していたのもこの新しいリムダンパーです。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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この商品は簡単に取り外しができるのでしょうか?
例えるとするならモンテラダンパーの吸盤タイプ(そうではないでしょうが)のようなものですか、普通のリムセーバーのような両面テープのようなものですか?
下記の動画が参考になるかと思いますが、取り外しできるタイプのダンパーです。
>例えるとするならモンテラダンパーの吸盤タイプ(そうではないでしょうが)のようなものですか、普通のリムセーバーのような両面テープのようなものですか?
より詳細の回答を得ました。接着面は粘着性高分子ゲルが使用されており、自由に接着、再接着できます。油や汚れが付くと接着性が落ちますが、その場合は工業用アルコール、または、イソプロピルアルコール91%(消毒液として販売されています)でふき取って、乾燥されることで接着能力を取り戻します。
チューニングで固定場所が決まったときは、弓の接着面をクリーニングしてクリーンにして、ダンパーを取り付け、しばらく乾燥させることで非常に高い接着能力を得ることができます。