以前の記事で紹介したイーストンのファットボーイにかわる高性能インドアカーボンシャフトが、イーストン社のホームページで正式発表されました。
Gノック、スーパーノックから選択でき、別売りのピンでピンノックが使用できます。
イーストンの2015年商品はこれだけではありませんが、インドアシーズンに間に合わせるために、できるだけ早く発表したものと思われます。ただ、発表されたのはスペックと、10月の1日前後に納品されるということだけ…シャフトセレクトチャートがない…ので問い合わせ中です。
来週の後半に販売を開始しますが、多く在庫する予定はないので、ご理解ください。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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インドア用の太いシャフトはコンパウンドでは利点があるが、リカーブでは状況が異なると聞きます。
フランジーリなんかもインドア用のシャフトよりACEやx10等のシャフトを推奨していますが、トライアンフはリカーブで使用するに辺り利点等(性能や精度など)はありますでしょうか?
>トライアンフはリカーブで使用するに辺り利点等(性能や精度など)はありますでしょうか?
あんまりないのではないかと思います。このシャフトはアルミコアを先端に入れることで強度を上げていますが、リカーブではコンパウンドの1/2-1/3程度のエネルギー量しかないので、この強化策が必要だとは思いません。