この記事は2012年1月12日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ATA!

 現地時間の11日、アメリカ・オハイオ州コロンバスにて行われている、最大規模のアーチェリートレードショー「ATA 2012」に行ってきました。
人生初のアメリカ本土、乗り継ぎとは言えニューヨークにも立ち寄り見るものすべてが新鮮で興奮の連続でした。

さて、そのATA。

2012年の始まりにふさわしく、各メーカー新商品のプロモーションに、
ディーラーや小売店等との商談が至る所で行われています。

見た事も聞いた事も無いようなメーカーから世界最大手のメーカーまで、
その数実に500社近く。
そして何よりも、そのほとんどがコンパウンド関係。さらにその8~9割がハンティングと言う事実。
最大のマーケットであるアメリカだからこそのATAショーと言う事です。
*いたる所がカモフラデザインだらけです(苦笑)

しかし当社は2011年8月からコンパウンドボウのプロショップを立ち上げ、国内における益々の選手の普及を目指す立場としては最大の関心事。
全力で会場を回ります。

この時期の各メーカーは昨年末発表の新製品のプロモーションや、さらに追加の新製品発表など、かなり期待が出来ます。

中でもBowtech社の新製品はいったい何か?と業界内でも関心が高かったようで、
常に大勢の人達で賑わっています。
詳しくは追ってアップしていきますが、かいつまんで言うと
New「“INSANITY”CPX」と、さらにそのロングアクセル版である「“INSANITY”CPXL」が大々的に発表されました。

注:INSANITYは“狂気”の意


ホームページを賑わした“あの鉄の棺”も鎮座しています。

パラレルリム・デザインでありながら限りなくストレートハンドルデザインで注目を集めた2011・“INVASION”CPX(軸間約31インチ)に、軸間35インチのモデルが発表されたのです。
ただこのCPXL、引き尺の対応が27.5インチから32インチと言う使い手を選ぶ結果(NewCPXは25.5インチ~30インチ)となりましたが、もしそれに合うのであれば、ターゲットシーンでもかなり戦える仕上がりとなっています。
実際に試射しましたが、ドローイングのスムースさとスピード感が見事に融合している感触を得ました。

・・・このように、注目の新商品だけでも書くこといっぱいで大変です(苦笑)
まずはテンション上がりまくりの1日を終え、アタマを冷やしてこの記事を書いています。

早く寝ないと(現在夜中の2時!)、明日6時半起きなので下手したらぶっ倒れるかも、ですが、帰りの飛行機で回復したいと思います(笑)

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Yamada

山田ヒロ  TLA代表 主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。 連絡先:targetlinearchery@gmail.com

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