ダニエル・ブラウンさんがセッティングについて教えてくれました。

女子コンパウンド_イギリス_ダニエルブラウン最近、チームCXに加わってくれたダニエルブラウンさんとメールして、セッティングについていろいろと教えてもらいました。

イーストンのX10プロツアーからカーボンエキスプレスに変えた理由については、私信に近いものがあるので、ここには書けませんが、現在のダニエルブラウンさんの弓具セッティングは下記の通りです。みなさんの参考になれば幸いです。

Danielle_Brown_archery_nano_pro_2
弓: ホイット プロコンプエリート 50ポンド & Faktor ターボ 50ポンド
シャフト: CX ナノ・プロ 550
ノック : バイター ハンターピンノック
羽根 : ボーニング X Vanes 1.75″
ポイント : CX 工具鋼ポイント 120gr
ドローレングス : 27″

イギリス選手権では3位でしたので、次の世界戦に期待です。

ボーニング X Vanes 1.75″は現在取扱いしていませんが…どーしようかなと。。


CX ネスポリ選手、今度はヨーロッパ新記録!! ダニエル選手もチームCXに

10636671_10204272990935564_2977935267621371768_o(フランジィーリより)フランジィーリさんのフェイスブックからの最新情報。ナノ・エクストリームに変えて、ステージ4で世界戦の決勝に残ったネスポリ選手(NESPOLI Mauro)が先週末のイタリアの試合で、シングル(1440ラウンド)でヨーロッパ新記録、1369点を記録し、前記録を4点更新しました。おめでとうございます!!ネスポリ選手とは話したことがないので、今度会ったときに、フランジィーリ大先生に紹介していただきたい!!

次はネスポリ選手自身が持つ70mwの記録(70mw 689点)をいつ更新するかですね。

Danielle_Brown_archery_nano_pro


(↑試合の様子は動画の15分あたりから)

日本でも有名なイギリスのトップコンパウンドアーチャーのダニエル・ブラウンさんがチームCXに入ってくれました(もともとはX10プロツアー)。

結果はイギリス選手権3位だったようです。こういうことがあると、よくCXの副社長さんからメールがくるのですが…自分が今ウルトラライトを使っていることはまだ言っていないし、言えない雰囲気。いや、今インドア用でCXLの作っているところなので、自分もチームCXです!


ワールドカップ2014 ステージ4 リカーブ男子決勝

Recurve_Men_Individual_Gold-Stage4_WROCLAW-Archery_World_Cup_2014

4月に販売を始めたCXのナノ・エクストリームが今月初めて世界戦の決勝に進出と言う記事を書きましたが、その試合の映像がアップされました。

ちなみに対戦相手はオランダの選手ですが、後方のコーチングボックスにいる現イタリアチームのコーチも前オランダのコーチです。ウィッツェンさんが移籍先のイタリアでも活躍されているようでうれしいです。


明日から、WA世界フィールド選手権です!

WA_Zagreb_2014明日から、WA世界フィールド選手権です。世界ターゲット選手権と同じく2年に一度の開催です。

昨年までは基本的にイーストンのシャフトしか扱っていませんでしたが、今年からはCX、ゴールドチップ、ビクトリーの3社とも付き合いをすることになりましたが、入ってくる情報が増えただけではなく、いろいろな情報が入ってくるようになって、販売管理はややこしくなってしまいましたが、非常に勉強になります。

WA_2012_archery_field_men_Compound (2)

WA_2012_archery_field_women_Compound世界フィールド選手権では、特に近年はイーストン以外のシャフトが大活躍し、2012年の時にはほとんど情報が入ってきませんでしたが、今年はイーストン以外の各メーカーか多くの事前情報が入ってきています。

2012年の時は、

コンパウンド男子 優勝 ゴールドチップ ウルトラライト
コンパウンド男子 準優勝 カーボンエキスプレス ナノプロ
コンパウンド女子 優勝 カーボンエキスプレス ナノプロ
コンパウンド女子 準優勝 カーボンエキスプレス ナノプロ

で、珍しく決勝にイーストンがゼロの世界大会に。当時はまだ、カーボンエキスプレスにはリカーブ用シャフトがなかった時代です。どんな結果になるのか楽しみです。明日からです。


ワールドカップ2014ヴロツワフ ー Nano Xtremeは金と銀

NESPOLI_Mauro_NanoXtreme今年の5月に販売を開始し、リカーブでは初めて世界戦の決勝に進出しましたが、負けました…。

SERRANO_Juan_Rene_NanoXtreme

結果、リカーブ個人銀メダル、リカーブ団体金メダル(3選手中1名使用)ということになりました。発売開始半年での結果としてはまずまずかと思いますが…供給が若干追いついていなくてごめんなさい。次回の入荷は8月末の予定です。

ワールドカップ2014ヴロツワフの試合動画はこちらです(Youtube)。


ベスト4選手のコンパウンドシャフトの羽根貼り付け位置

今行われている2014ワールドカップ・ステージ4では新発表のICEベインを使用しているDELOCHE Pierre Julien選手が優勝しましたが、その解説でベインの貼り付け位置にも、いくつかの選択があり、今後自分の課題として、ベインの貼り付け位置についてのテストをしようと思っています。

下記は解析ソフトを使用して、分析したベスト4に残った選手のベインの貼り付け位置です。調べた結果、0.5インチと1インチ2パターンでした。

Vane_1
1位のDELOCHE Pierre Julien選手 X10プロツアー & ICEベイン シャフトエンドから0.5インチ(13mm)

Vane_2
2位のレオ・ワイルド選手 X10プロツアー & FFP225ベイン シャフトエンドから1インチ(26mm)

Vane_3
3位のAlexander DAMBAEV選手 ナノプロ & FFP187ベイン シャフトエンドから0.5インチ(13mm)

Vane_4
4位のマーティン・ダスボ選手 ナノプロ & FFP187ベイン シャフトエンドから1インチ(24mm)

どれくらいの違いがあるか楽しみです。


CXのナノ・エクストリーム、初の世界大会決勝戦に。

wro_da1_4454(WAのホームページより)
今年発売され、世界戦で実績を積み上げている途中のCXのナノ・エクストリームシャフトですが、現在、行われているワールドカップのステージ4ではじめて使用選手のNESPOLI Mauro選手が、予選一位のエリソン選手を破り、リカーブ男子の決勝に進みました。

コンパウンドでは、未入荷の新ベインICEを使用しているDELOCHE Pierre Julien選手が決勝でHBCのレオ・ワイルド選手と対戦です。

2008年に発表され実績を積み上げてきたコンパウンド用のナノプロの方は今回もベスト4のうち2選手が使用。ゴールドチップを使っていて、自分がセッティングのモデルにしているディートン選手は1/4で敗退し、5位に…。

…そして、明日参加予定の試合は中止になるという連絡が来ました。。。ドラえもんにでも行こうか…ポケモンのスタンプラリーになるかな。


ブラックマンバアーチェリーの代表選手

1910260_770172766366265_4887580381026208621_nリリース時にタブがずれないのが特徴でアメリカで勢力を拡大しているブラックマンバ(Black Mamba)アーチェリーのタブを使用しているアメリカ代表チームの選手たちだそうです。

まだ、日本でも有名になっている選手はいないですかね。ちなみに、唯一サインのない右下の選手がブラックマンバアーチェリーのオーナーさんです。


2014全日本社会人ターゲット選手権に行ってきました。

10428394_648567055233571_6187459713397581641_o

土日に兵庫県で行わなれた、2014全日本社会人ターゲット選手権に行ってきました。予選は7位で通過し、決勝ラウンドではベスト4まで残れたものの、そこから2連敗し、4位に終わりました。

DSC_0245
4月にコンパウンドに転向してから、多くのアーチャーからアドバイスをいただき本当に皆様のおかげだと思っています。

次の大きな試合は秋の全日本選手権。それまではまだ時間であるので、その間に一度海外で修行をしようと現在調整中です。まだまだ頑張ります!!