ビクトリーの2019年新シャフトのVXTの詳細が出ました。パラレルテーパー設計ということで、パラレル(ストレート)でありながらテーパーなのと思ったら、先端がパラレル、後半がテーパーという、パラレルからのテーパーという意味でした。まぁ、普通に考えて、後ろからのカットはしない方でよいでしょう。
太さですが、意外にあります。シャフトエンドはACEと同じくらいですが、先端はACGよりも太く、ACCとアポロの中間くらいです。
期待はしていますが、個人的には、先端ACE(0.166)、後方がCXのエクストリームのような極細タイプ(0.124/0.118)のようなものだったともっと良かったのではないかと思います。この数値となるとですね…細いシャフトにはパラゴンがあるし安い、安いACEというには外径がありすぎるし、価格的にもプロコンプより少し高いし、確実なのは、軽いポイントでハイFOCを実現できることですが、それなら、同社のより安いVAPはシャフト自体軽いので、そちらの方に重いポイント付けても全体では同じくらいかと…皆様ならどんなときに選択しますか?
あ、CXからも新しいシャフト出ます(プロコンプ価格帯)。詳細は後程。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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