

購入時の互換性、機能の確認にお使いください。注意点は下記です。
・いくつかのモデルにはショートハンドル(24インチ-61cm)とロングハンドル (26インチ-66cm) があります。ハンドルの長さは表示されていない場合が多いので出品者に実測してもらってください。
・EXに搭載されているティラー調整システムは左右に薄い金属のスペーサー(1mm or 3mm)を入れるタイプですので、付属していなくても、代用品を見つけることは容易です。しかし、それ以降のスペーサーは専用パーツとなっており、何かで代用することは非常に困難です。付属品に含まれているか確認してください。6つあるか、2つがハンドルに装着済みの場合には、4つ付属しています。


・ヤマハは独自の26インチ引きで計測しています。通常の表記より強く出ますが、経年変化を考えると気にするほどではありません。
・ハンドルのブッシングはMミリです。スタビライザーは新品ではミリ規格はもう販売されていません。ただし、タップで5/16″(現行規格)に変更するのは容易です。プランジャーは特注でまだバイターのものが手に入る場合がありますが、こちらも切り直せます(*)。クリッカーはM4ですが、こちらは現在でも使用されていて、アーチェリーショップで手に入ります。
*弊社店舗でタップをお貸出します。工具を貸し出すだけです。ご自身でその場で加工してください。
・使用する弦はファーストフライトをおすすめします。2010年以降の最新素材SK90番以降の原糸は使用しないことをおすすめします。
The following two tabs change content below.

山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

最新記事 by 山口 諒 (全て見る)
- 【第5回】訳あり品をヤフオクにて放出します - 2024年12月25日
- GASボウストリングから新作ライン「SystmX」を発表 - 2024年12月15日
- SCOTT アーチェリー 2025年リリーサー - 2024年12月15日