
ホイットのマニュアルを10年ぶりに翻訳したので、ついでにWINのマニュアルも見て、中身があるなら翻訳してみようと思ったのですが、書かれている内容が…指示はわかるのですが意味がわからない。
リム/ライザーのアライメントを確認した後、図のようにフルドローでのアライメントを確認することをお勧めします。 弓の最初のセットアップではセンター ショットが正しいとしても、リムが正確でないと、フルドローの時にリムがねじれます。 これは、シューティングでトルクを発生させる最も重要な理由の 1 つです。 アライメント チェック デバイスを使用すると、簡単にチェックできる場合があります。
英語のざっくりとした訳
以上の内容が書かれているのですが、指示はわかります。ねじれを確認しろということです。しかし、ホイットであれば、この後、「x」の状態では、シムを移動して調整しろという指示が続くのですが、WINのマニュアルはここで終わっています。
…
えっ?
…
「x」の状態だったら?? この次のページが保証条件なので、保証を確認してくれということだろうか。
ちなみに解決方法は色々あるのですが、簡単なのは、正しい方向にリムチップをねじってあげることです。各メーカーがストリンガーで弓をはるように指示しているのも、はるときにリムにテンションが正しくかからないと、それが原因でリムがねじれてしまうためです。
それが原因でねじれたのであれば、基本反対側に同じテンションをかければ修正できます。低ポンドのグラスリムはそれで修正できます。最上位モデルの高ポンドはこの方法では修正できないで、リム側の問題であれば交換以外は打つ手がありません。
まぁ、マニュアル頼りでチューニングする人はほぼいないので、ここで詰む人もいないとは思いますが、翻訳する内容もないので、翻訳は行いません。MKのものは下記の記事のやり方での指示でしたので、参考にしてください。FIVICSは公式サイトで確認できず、Gilloは調節方法だけでした。

山口 諒

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