私がプロショップを始めたころ、いや、その前からアーチェリー業界にはパクリ問題がありました。もちろん問題ですし、そういうものを販売する側は姿勢を問われるところがあると思います。
しかし、2-3年前から別の大きな問題が発生しています。それはブランド名・商品名ごとコピーした偽物です。上の商品、購入はしていないので断言はできませんが、送料込みで900円弱で本物のTRU-FIREのリリーサーが購入できるとは思えません。それがアマゾンで販売されています。偽物である通報することはできないようです(購入しないとできない)。
「偽物」に関してはアーチェリー業界のノウハウは多くないと思います。正直、自分もTRU-FIREの正規品を販売する側として、どう行動すべきかわかりません。。。これから勉強します。時間差で、アーチェリーのようなニッチな業界も、偽物と向き合わないといけない嫌な時代になりましたね。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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