ウィンの新しいハンドル・リム・スタビライザーを紹介してましたので、最後にアクセサリー類です。まず、新しいWS700というカーボンサイトが出ます。207gという比較的軽いサイトです。エレベーションはシンプルな構造で、エクステンダーバーにはWIAWIS21スダライザーにも使われているグラファイトフォームコアを採用しています。
*アチーブカーボン198g、アルティマサイト219g
一点漏れていましたが、ウィネックス(WINEX)のハンドルのみ新しくデザインがマイナーチェンジし、ウィネックス2となります。リムも名称は同じウィネックス2になっていますが、見る限り2016年モデルと違いはないようです。ハンドルに合わせての名称のみの変更と思われます。
2016年から全然入荷しないので扱いを終了していましたが、2017年のカタログで正式にINNO EXシリーズのマット色の生産終了が出ました。実質的には2016年の初旬からもう生産していなかったと思いますので妥当な感じです。
アッパーでは、既存のWTSシリーズが終了し、ACS UPアッパーが登場します。
紹介したもので卸価格がまだわからないものもあります。いずれも価格が出た時点で予想範囲内であれば取り扱い予定です。
より詳細な情報はカタログをご確認ください。ウィンの公式ページカタログが2017年に差し替えられていますが、SFとKAPのカタログが削除されています。KAP手元にあるの2014年のカタログなので…更新してほしいなー(商品のラインナップに変更はないです)。
WIN&WIN Archery catalog 2017 (PDF 9MB)
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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今回の新しいサイトって、上位モデルの位置付けですか?
正直、見た目が安っぽいというか、そんな感じがします。
値段が出ていないのでわかりませんが、カタログではアクセルのアチーブとの比較を載せているので、上位モデルという位置づけであると思います。