この記事は2014年10月2日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

PSEアーチェリー2015年のコンパウンドモデルは新しいカムがメインです

PSEドミネータ3D2015PSEドミネータ20152015年のPSEアーチェリーのコンパウンドではフラッグシップラインに大きな変更はなく、規格の測定方法を守っているメーカーでは最速の370fpsを誇るフルスロットルでスペックの変更などはありません。

ターゲットボウでは、ドミネーターとドミネーター3Dで新しいカムが選択できます。どちらも現在のカムよりもソリッドなウォールを持つことが特徴です。ドミネーターの新しいMDカムはショートドローにも対応し、引き尺24.5インチから対応します。

PSE2015年FeverOneProそのほかの取り扱いモデルでは、フィーバーのVSとONEのうち、ONEの方に70ポンドが追加されたくらいです。あとは特に大きな変更はありません。

PSE2015サマリー
ハンセン選手が2014年の初戦からスープラで713点をマークしています。小売で10万円を切る値段の弓でこの点数が出るのはPSEだけだと思います。非常のコストパフォーマンスの良いメーカーです。2015年もこのままでいこうかと思います。

PSE Archery 2015 コンパウンド
https://archery.co.jp/catalog_CP/2015_PSE_compound_Pro.pdf

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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