ION-X用リカーブステルスショットの修正力について質問がありましたが、文書でうまく説明できそうになかったので、ペイントでイラストに描いてみました。
この場合、修正力とは文字通りミスを「修正」して、なかったことにする力ではありません。ミスを大きくしない力のことを修正力といいます。ここで、リリースをミスってしまったか、リリース時にグリップに力が入っても、グリップの真ん中ではなく、左側に力が入ってしまったとします。その時に弦はまっすぐではなく、右側に向かって赤のラインで前に進んでいきます。
誤った軌道をたどっていく弦は矢のノックが弦から離れる(リリース)まで矢に負の影響を与えます。弦はストレッチし、最新の素材でも1インチほどブレースハイトよりも低い位置までノックと接触しています。ここにステルスショットを導入することで強制的にブレースハイト位置で矢をリリースすることが可能になります。その結果、ミスによる矢の軌道への悪影響を抑えることが可能となります(緑がリリース後の矢の軌道の違い)。この効果がステルスショットの修正力です。
ちなみに現在ステルスショットは在庫切れで今週の金曜日頃の再入荷予定です。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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ストレートに聞きますがこれは十分オススメできますか?
すべての商品に言えますが、お客様が何をもとめるかがポイントになります。
ざっくり言えば、この商品は弓を安定させ、修正力を向上させますが、デメリットで弓が重くなり、チューニングが複雑になります。デメリットを問題と感じないのであれば、お勧めです。
エネルギー伝達率が下がりそうな気がしますが、
矢速は落ちますか?
ホイットからのメーカー発表では矢速が向上するとされています。プロシューターのジェークも同じことを言っています。
弊社で詳細なテストはしていません。個人的な意見としては、あまりに高いハイトに設定していると矢速が落ちる可能性がないとは言えなくなると思います。
>エネルギー伝達率が下がりそうな気がしますが、矢速は落ちますか?
伸びない弦より(ブレースハイト近くで矢をリリースする)より、伸びる弦(ブレースハイトよりもかなり低い位置で矢をリリースする)のほうが効率性がよく矢速が向上するという話は聞いたことがないです。特殊ケースではそうなる可能性は否定できませんが、普通のセッティングであれば、伸びずブレースハイト近くで矢をリリースする弦のほうが矢速が速いです。
コメントありがとうございました。
>ホイットからのメーカー発表では矢速が向上するとされています。
何か数値的なデータはございますでしょうか。
>伸びない弦より(ブレースハイト近くで矢をリリースする)より、
>伸びる弦(ブレースハイトよりもかなり低い位置で矢をリリースする)のほうが効率性がよく
>矢速が向上するという話は聞いたことがないです。
こんな話は私も聞いたことがありません。
同じストリングで強制的にリリースタイミングを早めた場合についてです。
>何か数値的なデータはございますでしょうか。
具体的な数値は発表されていません。あくまでもプロアーチャーのコメントとして発表されていますので、メーカーとして矢速向上を保証するつもりはないものと思います。
>同じストリングで強制的にリリースタイミングを早めた場合についてです。
お客様のほうで「強制的に」という点が引っかかっているように思いますが、弦の特性でリリースタイミングがブレース+1/32インチだった場合と、「強制的に」このように道具によってリリースタイミングをブレース+1/32インチにした場合とで違いはないと思いますが、どの点が違うと思われているのでしょうか?
度々の問い合わせですみません。
>メーカーとして矢速向上を保証するつもりはない
商品説明に書かれている文言は何の根拠もない事になるのでしょうか。
どうにも
“矢速を向上させる”物理的なイメージが想像できないのですが・・・
ならば実測するのが最適な手段でしょう。
いろんな測定機をお持ちの御社であれば確認できそうにも思えます。
>弦の特性でリリースタイミングがブレース+1/32インチだった場合と、
>「強制的に」このように道具によって
>リリースタイミングをブレース+1/32インチにした場合とで違いはない
全くその通りです。
同じブレースでのリリースタイミングであれば相違はありません。
この装置によって意図的にリリース位置を変えた場合の影響をお伺いしています。
>商品説明に書かれている文言は何の根拠もない事になるのでしょうか。
>いろんな測定機をお持ちの御社であれば確認できそうにも思えます。
コンパウンドでは設定で1-2fps矢速向上することが昔から知られていますので、リカーブになったからといって再テストする必要性を感じていません。コンパウンドの矢速で1-2fpsですので、リカーブでは0.5fps程度にとどまるかもしれません。
>全くその通りです。
>同じブレースでのリリースタイミングであれば相違はありません。
>この装置によって意図的にリリース位置を変えた場合の影響をお伺いしています。
申し訳ございませんが、どの点が気になっているにか把握できません。弦が「強制的に」ブレース+1/32で発射された場合と、弦が「自発的に」ブレース+1/32インチで発射した場合という部分に、「強制的に」リリースされたものと、「自発的に」リリースしたものでは、何かが違うはずだということでしょうか?
返信ありがとうございます。
>コンパウンドでは設定で1-2fps矢速向上することが昔から知られています
既にどこかの記事で紹介済みかもしれませんが、
どのような設定をした場合に、
矢速が向上するのか具体的に教えて頂けませんでしょうか。
>「強制的に」リリースされたものと、「自発的に」リリースしたものでは、
>何かが違うはずだということでしょうか?
いいえ、そうではありません。
≪紹介文より引用≫
>弦はストレッチし、最新の素材でも
>1インチほどブレースハイトよりも低い位置までノックと接触しています。
>ここにステルスショットを導入することで強制的にブレースハイト位置で
>矢をリリースすることが可能になります。
1インチほどブレースハイトよりも低い位置まで接触していたものを
ステルスショットによって1インチ手前で放たれる事は、
それだけエネルギーの伝達時間が短縮されることなるのではないか。
との意味です。
>矢速が向上するのか具体的に教えて頂けませんでしょうか。
通常の設定です。設定は人にもよりますが、基本位置は1/32インチ弦から離れた位置です。
>それだけエネルギーの伝達時間が短縮されることなるのではないか。
理解しました。
伝達時間以前に伝達されるエネルギーが必要です。伝達されるエネルギーとはリムに溜め込まれたもので、その動作はアーチャーがブレースからフルドローまで弦を引くことに根源があります。ですので、そのエネルギーが解放されたとき、リムから矢にエネルギーが伝達されるのも、フルドローからブレースまで戻る間です。
重量のあるスピードノット等(リカーブでは禁止)の装置を使用しない限りでは、ブレース位置より先で(伝達元の)エネルギーを発生させることができませんので、基本的には伝達されるエネルギーもないかと思います。
この商品を付けることによりどの程度弓が飛び出さなくなるのでしょうか?大まかにでいいので教えて下さい。
また、使用する際のブレースハイトの高低によりミスに対しての修正力は変動しますか?
すみません。
やはり矢速が向上する理屈が思い浮かばなくて・・・
>基本位置は1/32インチ弦から離れた位置です。
この1/32インチには特別な意味合いはあるのでしょうか?
>ブレース位置より先で(伝達元の)エネルギーを発生させることができませんので、
>基本的には伝達されるエネルギーもない
もちろん新たなエネルギーの発生はありませんが、
蓄えられたエネルギーを伝達する時間が短縮されれば、
エネルギーの総量は減るのではないか。
と、考えた次第です。
もう少し違った観点からも考えてみようと思います。
色々とご回答頂きありがとうございました。
>この1/32インチには特別な意味合いはあるのでしょうか?
アメリカのトップコーチのバニー(Bernie Pellerite)が、多くのトップアーチャーがこの値にしていると言っていただけです。色んな値を試すのに、お金もかからず、ネジ一人で調整できますので、1/32からにスタートしていろいろ試してみればよいので、あんなの細かく考える必要ないと思います。
>蓄えられたエネルギーを伝達する時間が短縮されれば、エネルギーの総量は減るのではないか。
はい。おっしゃる通りですが、蓄えられているエネルギーが存在しないと、質問自体が成り立たないのではないでしょう。
参考になれば幸いです。
>この商品を付けることによりどの程度弓が飛び出さなくなるのでしょうか?大まかにでいいので教えて下さい。
申し訳ございませんが、どういった文脈で飛び出しが悪くなると書いたのか忘れてしまいまして…どこのコメントを見たのか教えてください。
>また、使用する際のブレースハイトの高低によりミスに対しての修正力は変動しますか?
ないとは言えませんが、それよりも正しいハイトで使用することが、根本的な弓の性能を生かすことになります。
まずはステルスショットなしでブレースハイトをベストな値にチューニングし、そのハイトにステルスショットを合わせてください。これは弓に対しての補助的な装置ですので、弓の性能を生かすよりも、ステルスショットの性能を最大限生かそうというセッティングは正しいとは言えません。
>申し訳ございませんが、どういった文脈で飛び出しが悪くなると書いたのか忘れてしまいまして…どこのコメントを見たのか教えてください。
すみません、それは恐らく他ショップで見たものです。
ですが、少なからず弓が飛びたさなくなりますよね?
>ないとは言えませんが、それよりも正しいハイトで使用することが、根本的な弓の性能を生かすことになります。
>まずはステルスショットなしでブレースハイトをベストな値にチューニングし、そのハイトにステルスショットを合わせてください。これは弓に対しての補助的な装置ですので、弓の性能を生かすよりも、ステルスショットの性能を最大限生かそうというセッティングは正しいとは言えません。
それについてはもちろんだと思います。言葉足らずでした。
ジェイクカミンスキーのアプリによると、二箇所良い感覚をもたらすブレースハイトがあるとのことですが、ステルスショットにより、それらのどちらか一方が完全にもう一方を上回ることはありますか?
>すみません、それは恐らく他ショップで見たものです。
>ですが、少なからず弓が飛びたさなくなりますよね?
了解しました。ないとは言えませんがほぼないと思います。HPXなどの改造することで装着可能な前重心のハンドルの場合は違いが出るかもしれませんが、弊社ではテストしていません。
>ジェイクカミンスキーのアプリによると、二箇所良い感覚をもたらすブレースハイトがあるとのことですが、
>ステルスショットにより、それらのどちらか一方が完全にもう一方を上回ることはありますか?
参考にしていただきありがとうございます。
>「リリースのときの矢の飛び出しにキレを与えますが、その代わりショット後に振動が少し残ります」
とされている方にまずは合わせてみてはいかがでしょうか。このステルスショットは振動を減少させ、矢の飛び出しに変化を与えますので、2つ目のハイトに合わせる利点はなくなります。そもそも、この装置はよりハイトが低いほど効果が高い(使わないときとの違いが大きい)ので、低い方がより良い結果を出すと思います。
丁寧な説明ありがとうごさいました。
しつこいようですみません。
そもそもこの装置で矢速があがるのはどのような原理だとお考えでしょうか?
>しつこいようですみません。
>そもそもこの装置で矢速があがるのはどのような原理だとお考えでしょうか?
アーチェリーは思考することではなく実践でするものですので、まだ不安があるようでしたら、ご購入後、矢速が落ちた場合には、私のほうで責任を持ってお客様の弓をチューニングいたします。
チューニングにはプロショップサービスとしてチューニング代金を頂きますが、矢速の向上がなかった場合には責任をもってお客様が負担されたすべての代金を返金いたします。ただ、チューニングでこちらにすべてを任せていただけず、指定の要望がある場合(例えばハイトをメーカー推薦範囲以外にして欲しいなど)は事前にご相談ください。ご希望に添えない可能性はございます。
ご回答ありがとうございます。
>アーチェリーは思考することではなく実践でするものです
やはり該当するような原理は見当たらないとの事ですね。
>矢速の向上がなかった場合には責任をもって
>お客様が負担されたすべての代金を返金いたします。
ご提案に感謝いたします。
それでは注文したいと思います。
チューニングは全てお任せしたいと思いますので、
この装置の装着以外は同一条件として、
矢速を実測して頂き、
0.5fps以上の向上が実証データで証明された場合は、
購入とさせていただく事でよろしいでしょうか。
ハイトはメーカー推薦範囲内で最も音の静かな位置に設定してください。
よろしくお願い致します。
>やはり該当するような原理は見当たらないとの事ですね。
原理については過去のコメントで何度も説明しているかと思うのですが…。理論を理解していただけないので、実際の事実で納得していただきたいと思いました。
>>まだ不安があるようでしたら、ご購入後、矢速が落ちた場合には、私のほうで責任を持ってお客様の弓をチューニングいたします。
>0.5fps以上の向上が実証データで証明された場合は、購入とさせていただく事でよろしいでしょうか。
上記の前回自分の文書が分かりにくかったら謝ります。
再度案内しますが、ご購入後、矢速が落ちた場合に私・山口が責任を持ってチューニングするという事です。
一度使用していただき、それで矢速がまったく向上しなかったときに、責任を持って対応するという事です。
まずは、購入し一度使ってみてください。使ってみれば簡単にわかることと思っています。
では、連絡お待ちしております。
こんにちはぶーびーと申しますw
4年間程和弓をやっていたのですが、先日仕事場の友人から一緒にコンパウンドボウを始めて見ないか?っと誘われて試しに弾かせてもらったところ予想以上に楽しかったので、私もコンパウンドボウを始めてみようと思い購入を考えているのですがなにぶん初心者なものでコンパウンドボウ購入時のアドバイスをして頂きたいのですが…
全ての記事を掌握している訳ではないので、
もし読み逃しているのであれば申し訳ないのですが・・・
>原理については過去のコメントで何度も説明している
どこのコメントで矢速が上がる原理を説明されているのか、
具体的に教えてください。
>矢速がまったく向上しなかったときに、
>責任を持って対応するという事です。
残念ながら私は矢の速度を測定する機材を持ち合わせていませんので、
客観的な判断をすることができません。
このことから、
豊富な測定機材をお持ちの御社にお願いしたいと考えた次第です。
>使ってみれば簡単にわかることと
との事ですので、数値化することは容易なのではないでしょうか。
多くのユーザーが不信感を抱いています。
疑念を払拭する絶好のチャンスだと思いますので、
是非がんばってください。
応援しています。
>初心者なものでコンパウンドボウ購入時のアドバイスをして頂きたいのですが…
大久保店に電話かメールしていただければ、経験豊富なスタッフが対応いたします。
土日月火水の12時から20時まで営業しています。担当は山田です。
店舗には15種類程度弓の在庫があるので、実物を見ながら選んでいただけます。
http://cpbow.cart.fc2.com/?ca=51
(ここにあるので店舗に置いてある弓です)
電話番号 080-2564-2181
メールアドレス cp_okubo@archery-shop.jp
ここに簡単に書くと、コンパウンドの選択には、
・サイズ(弓の長さ、大きいと安定するが重くなる)
・ピークポンド(弓の持つ最大エネルギー、座った状態で、身体の勢いを使わず引ける最大値にするのが一般的です)
・ホールドポンド(高いと体力を消耗しますが、低いと狙うとき身体が安定しません)
・カム(10種類ほど、引き味とチューニングの手間が違ってきます)
などの選択肢があり、お客様と相談しながら決めていきます。
全く新規に始める場合は、安くて10万円程度、贅沢すると25万円程度になります。
このような案内でよろしいでしょうか。
>多くのユーザーが不信感を抱いています。
申し訳ございませんが、この装置はお客様に合わないと思います。
盲信すべきとは言いませんが、再度言いますが、アーチェリーは思考して、理屈でするものでありません。
ホイットに対して不信感があるなら、理論によって説得されてまで、ホイットの商品を使うことがよいとは思いません。
メーカーに対して不信感があるなら、そのメーカーの商品を使用しないことです。
これは皮肉などではなく、まじめなアドバイスです。
いくら理性的な人間でも、理屈によって説得されて、論破されても(されなくても)、不信感は心のどこかに残っているものです。
理論上弓の性能が向上しても、その心のどこかに閉じ込められた不信感のため、点数が向上しない可能性は十分にあります。
プロショップで、ある商品がお客様に合うと思ってお勧めしても、お客様が今回のように「不信感があるわ」といったのなら、
そこから、その道具がよい理由をもう説明しないものです。
そこで、理屈によって、お客様を説得して、使わせても良い結果が出ない可能性のほうが高いです。
弓の理論上のスペックを向上させることも、よりよいグルーピングに繋がりますが、
メンタルゲームでもあるアーチェリーにおいては、理論上スペックが劣った弓であっても、
好きで信頼感があるもののほうがより良い結果につながるものです。
ロジックよりもフィーリングが重要です。
>疑念を払拭する絶好のチャンスだと思いますので、
疑問は解決すべきですが、これだけの選択肢がある今、いちいち疑念を払拭するする必要もないのではないかと思います。
ホイットに不信感があるなら、W&Wを使えばいいのです。W&Wにも疑念があれば、UUKHAやMK、アメリカならPSEがあります。
練習時間・チューニング時間は限られています。その時間を疑念のある道具を愛せるようにするために使うくらいなら、
疑念のない道具でたくさん練習してください。
>残念ながら私は矢の速度を測定する機材を持ち合わせていませんので、
>客観的な判断をすることができません。
初速をどのように考えているのかわかりませんが、短距離の10-20mで矢のサイトが上がれば(リムを変えるわけではないのでこれでわかるはずです)初速は向上しています。
リムを交換して絶対値の比較が困難な場合は、30mと70mのサイトの違い(差)が広くなれば、矢速が落ちていて、広くなっていれば向上しています。
矢速がどれだけ上がったかは装置での比較が必要ですが、上がった下がっただけなら、射ってみればわかります。
アドバイスありがとうございましたw
和弓は不信感とかの問題以前に探る要素が無かったのですが… ぷひゅッwww
コンパウンドボウは探りを入れる要素があるのですかw?
でも、機械って完璧すぎると使ってて楽しくないきがしますw
あくまで私の持論ですがw
私は大型バイクにも乗りますが完璧なバイクに乗っているとバイクに乗せられてる!って感じがするので乗ってても楽しくないです正直言って…
ですが、今乗っているバイクはギアを3~4にシフトチェンジするとハンドルの震えが大きくなりますがこれこそがバイクに乗ってるって感じがして楽しいですw
因みに、今乗っているバイクはXJ1300の2004年モデルでワインレッドですが、とてもパワフルでちょっとクセもありますがいいバイクですよw
その前に乗っていたCB1300は余りにも完璧すぎて乗っていて楽しいバイクではありませんでしたw
結局、乗りてや使い手がどこまでその性能を引き出せるのかではないのでしょうかw
遊びなのなら(楽しい‼︎)事が一番だと思いますよw
おっと、今気付いたのですが余計な事を長々とすみませんでした!
では、これにて失礼いたしますねw
ホイットのハンドルは2本所有していますし、
どちらかと言えば好きなメーカーです。
不信感はホイットに対してではありません。
勝手な邪推はやめましょう。
もう一度質問させてください。
**************************** 以下引用 *******************************
全ての記事を掌握している訳ではないので、
もし読み逃しているのであれば申し訳ないのですが・・・
>原理については過去のコメントで何度も説明している
どこのコメントで矢速が上がる原理を説明されているのか、
具体的に教えてください。
**************************** 引用終わり *****************************
当初の運営の考え方と違うような気がして心配になりました。
(部分引用ですみませんが・・・)
>ロジックよりもフィーリングが重要
>いちいち疑念を払拭する必要もない
>上がった下がっただけなら、射ってみればわかる(0.5fpsの矢速向上でも?)
いままで活動されてきた事を自己否定なさるのでしょうか。
老婆心ながらあえて発言させて頂きました。
もし、お気を悪くされたようでしたらお許しください。
長文になります。
こちらの話と話が全くかみ合っておらず、理解は進んでいないので、大変返信に困難を感じています。
直接連絡していただければ、話も進むと思うのですが、何か連絡できない事情があるのでしょうか。
まず、
>不信感はホイットに対してではありません。
>勝手な邪推はやめましょう。
ですが、おっしゃっている意味が理解できません。どの部分が邪推なのでしょうか?
長文のコメントを書いていただいているので、私からの返信も読んでいただけていると考えていましたが、
こちらの返信を読まずに次のコメントをされているのであれば、コミュニケーションは困難です。
以下、返信を読んでいただけているていで書きます。
以前の返信(2014年3月19日 5:03 PM )で
>ホイットからのメーカー発表では矢速が向上するとされています。プロシューターのジェークも同じことを言っています。
と私は書きました。これまでの流れを整理すれば、
1. >ホイットからのメーカー発表では矢速が向上するとされています。プロシューターのジェークも同じことを言っています。 と書く
2. でも、T様は矢速の向上が納得できない
3. 多くのユーザーが不信感を抱いています。疑念を払拭する絶好のチャンスだと思います と書かれる
ですよね。間違っていないことを確認してください。
この場合、山口がホイットの主張を代弁している事実から、不信感が生じる可能性があるポイントは2つです。
1.メーカーに対する不信感
2.「メーカーがこう言っている」と言っている山口が嘘を言っていないかという不信感
ですよね。
しかし、これはホイットの誰かが私にだけこっそり言ったことではなく、矢速の向上はホイットがあらゆるチャネルで発信している情報です。
そして、ホイットが製造このステルスショットのパッケージにも書かれていることです。この商品を購入した人はみんなホイットが印刷した同じ主張を、「英語で」ですが目にします。だからまずは手に入れてみてくださいと言っているのですが…矢速の向上(Increase arrow speed)は義務教育レベルの英語です。
>不信感はホイットに対してではありません。
>勝手な邪推はやめましょう。
そして、お客様はこのように書かれましたので、ホイットに不信感はないということでしょうから、つまりは、T様は
>>ホイットからのメーカー発表では矢速が向上するとされています。プロシューターのジェークも同じことを言っています。
という返信に対して、「ホイットの言っていることは本当か?」ではなく、「山口よ、本当にホイットはそういったのか?」という疑問を持っているということになりますね。
それは理解しました。
しかし、私が上のように返信を書いた時に、お客様から「それ本当?」という返信があれば、普通に思考では「矢速の向上は本当か?」と聞かれていると思い、「ホイットは本当にそういったのか?」という意味にとらえる方の人間のほうが少ないというのが、私の意見です。目を見て話しているのであれば別ですが。
>もし、お気を悪くされたようでしたらお許しください。
最後にこのように書かれていますが、気分を害されることはありません。ないですが、以上に流れ、文脈により、お客様が「不信感」を持ち出した時に、「矢速の向上は本当か?」と捉え、「ホイットは本当にそういったのか?」とは捉えなかった私の思考パターンを、邪推の一つであると分類されると、T様とは文書で話し合うことは困難であるとは思います。どちらの推論が一般的かはわかりませんが、少なくとも、私たちの物事の捉え方は完全に異なるようです。
—-
さて、話が進まないので、整理します。
こちらの書く内容も気分を害される可能性があることをあらかじめお伝えします。
これまでの文書のやり取りでも同様のことを書いたつもりですが、
伝わってていないようなので、今回はオブラートに包まず、直接的に書きます。
こちらの真意を直接的に伝えることでコミュニケーションを前進させるためと捉えていただけたら幸いです。
私の提案に対して、
山口 >>まだ不安があるようでしたら、ご購入後、矢速が落ちた場合には、私のほうで責任を持ってお客様の弓をチューニングいたします。
T様 >0.5fps以上の向上が実証データで証明された場合は、購入とさせていただく事でよろしいでしょうか。
というところで話が止まっていると思います。
何度も書いていますが、アーチェリーは脳内でするものではありません。プロとしての私の義務とは最終的に、お客様に弓についての完璧な力学的な理解を提供することではなく、より小さななグルーピングを提供することです。今回のケースでは矢速の向上の力学的な知識を提供することではなく、矢速の向上という事実を提供することです。
そして、私がその義務・責任を果たす対価として、まずはお金を払ってくださいと言っているのです。
どなたか、コメント欄でも、問い合わせでも、例えば、センターショットについての説明をしてくださいと言われれば、説明はします。しかし、それで伝わらなければ、申し訳ないですが、私の力不足で理解いただけず残念で終了です。しかし、お客様が弓を実際に購入され、センターショットが出なくて困っているという連絡があれば、責任を持って対応し、必ずセンターショットを提供するのが、私の仕事と責任です。
世の中には、すごく立派な人間がおり、無条件に何事にも義務感と責任感を持って対応している人間は…いるかもしれません。しかし、私はそれだけ立派な人間ではなく、オブラートに包まずに書けば、これ以上責任を持って対応してほしいのであれば、私はプロですので、お金をいただかなければ、責任を持った対応を提供するつもりはないと言いたいのです。
>当初の運営の考え方と違うような気がして心配になりました。
どこで感がじられたのかわかりませんが、JPアーチェリーはマザーテレサがいた寄付によって賄われている修道院ではありません。
お金をいただいて運営し、社員に給与を払っている企業です。
私は8年間プロとしてアーチェリーでご飯を食べ、子供二人を養っていますが、
責任を持って仕事をして欲しいのなら、報酬をいただきたい(チューニング代は1000円です)という考えは、当初から持っています。
話を戻し、
山口 >>まだ不安があるようでしたら、ご購入後、矢速が落ちた場合には、私のほうで責任を持ってお客様の弓をチューニングいたします。
のところで話が止まっています。
これを受け入れるかという話になったときに、
T様 >0.5fps以上の向上が実証データで証明された場合は、購入とさせていただく事でよろしいでしょうか。
と書かれましたね。残念ながらこのような仕事のやり方はしていません。
責任ある仕事をしていただきたいのであれば、お金をまず払ってください。
もちろん、結果、私が責任を果たせなかった場合は返金します。
商品代とサービス代で15000円程度だと思いますが、15000円払って、結果ダメで15000円戻ってくるなら、最初から払わないのと一緒ではないかと思われているのかもしれませんが、それは私には違うことなのです。
報酬をいただいて仕事をして、結果が出ず全額返金することと、無料で仕事することは同じではないのです。
ご検討ください。
—
下記は直近のコメントに対する返信です。
>どこのコメントで矢速が上がる原理を説明されているのか、
>具体的に教えてください。
確かに説明は途中です。私から矢が「自発的に」発射されることと「強制的に」発射されることが、どこかで違うと思われているのですか? という私からお客様への質問で終わっていると思います。読み返してみてください。その質問に対する返信をいただいた記憶がないです。
>>ロジックよりもフィーリングが重要
>>いちいち疑念を払拭する必要もない
>>上がった下がっただけなら、射ってみればわかる(0.5fpsの矢速向上でも?)
>いままで活動されてきた事を自己否定なさるのでしょうか。
自己否定とは思っていません。どの活動を指しているのでしょうか。
どなたか存じませんが、私の何を知っているのでしょうか…。
最初の弓もグリップ感(Forged2)で決めましたし、今はコンパウンド競技でApex7を使っていますが、
ごつごつした感触が好きで買いました。Tagert3はたまたま一個ねじが変色していたから使っているだけです(好きです)。
ロジックがフィーリングよりも重要と思ったことなど一度もありません。
プロの人間はすべての道具を平等に評価する人である必要はありますが、
T様のように使う側の人間はそんな態度は必要ないですし、私はアーチャーとして活動して時は、好き嫌いの激しい人間です、某社の某ハンドルなど醜くて仕方ないです。
プロショップの人間としてロジックは提供できます。提供してきました。
例えば、ION-XはHPXよりも剛性が高いことを50万円する機械でテストしました。
しかし、その結果を見て、お客様がION-Xのブリッジが何か嫌といった時、そんな判断をすべきではない、冷静に剛性と筋肉疲労の関係を見直し、やはりION-Xにしなさいと書いたことは一度もないと思います。
道具をスペックとロジックで選ぶべきとは全く考えていません。
スペックとロジックはあるが、最終的にはフィーリングで決めればいいというのは一貫した考えですが、具体的にお客様に勘違いをさせた記事がありましたら、検証します。
>>上がった下がっただけなら、射ってみればわかる(0.5fpsの矢速向上でも?)
お客様の技術レベルとグルーピングの程度の問題です。わかるかどうかを知るためには、40ポンド28インチ引きなら、上下のリムボルトを90(軽い矢の場合)-120(重い矢の場合)度程度、両方ともに同じだけ締めこんでみてください。それでおおよそ矢速が0.5fps向上しますので、それでうち比べてみてください。その違いが分かるなら、0.5fpsの違いが分かることになります。人によって違いますが、リカーブで私のセッティングなら(2007年当時)、70mで10点と6時の8点程度の違いです。
それで、わからないなら、同じようにさらに、90-120度締めて行けば、自分がどの程度の矢速の違いなら分かるアーチャーなのかを知ることができます。
>コンパウンドボウは探りを入れる要素があるのですかw?
>でも、機械って完璧すぎると使ってて楽しくないきがしますw
バイクのことは詳しくありませんが、コンパウンドを機会として完璧にセッティングすることはお勧めできないです。
コンパウンドボウという機械を完璧にすることは可能ですが、シューターは不完全な人間です。そのバランスを考えると、結局、コンパウンドボウという機械をあえて、完璧でない状態にセッティングしたり、完璧なセッティングが逆効果だったりするところが面白いところと感じています。
ぜひ、コンパウンドを一緒にやりましょう! 射場でお待ちしています~。
横からすいません。
多分T氏の欲している説明は、「Hoytが言っているから」「ジェイクが言っているから」矢速が向上するということではなくて、「ステルスショットを使うと、~の理由で、矢速が~%向上するという、完全にロジカルな説明なのだと思います。
RYOさんはアーチェリーにおいて、ロジックよりもフィーリングが重要と考えられています(自分は半々です。フィーリングの裏付けとしてロジックがあると安心しますよね)。しかしながら、アーチャーによっては、あくまでロジックが最優先と考える方もいるのだと思います。ま、フツーの人でも、知識としてロジックを知っておくというのは、決してマイナスになることではないでしょうけど。
まあ、そこの情報(Hoytでリリースされているなら)や試験結果(矢速測定等々)の開示はお店の方針ですので。
話は飛びますが、現在GMX25インチ+990TX ショート40ポンド、X10 650番 130グレインでチューニングが合った状態です。これのリムをクアトロ ショート40ポンドに変えた場合、どの程度矢が柔らかくなると予想されるでしょうか?ポイントを軽くする(100グレインまでなら我慢します)、またはリムを38ポンドまで落とすことで対応できるなら購入しようかと考えております。
長文のご回答を頂きありがとうございます。
>何か連絡できない事情があるのでしょうか。
いいえ、特別な事情はございません。
簡潔にご回答頂ければ済む内容だと思っていました。
>1. ホイットからのメーカー発表では矢速が向上するとされています。
> プロシューターのジェークも同じことを言っています。と書く
>2. でも、T様は矢速の向上が納得できない
どんな原理で矢速が向上するのか興味を持ちました。
>3. 多くのユーザーが不信感を抱いています。
> 疑念を払拭する絶好のチャンスだと思います。と書かれる
質問をしたところ明確な回答を頂けませんでしたので、
実際に計測したらどうかと提案させて頂きました。
>2.「メーカーがこう言っている」と言っている山口が嘘を言っていないかという不信感
確固たる裏付けがあるなら教えて頂きたい願った次第です。
>「ホイットの言っていることは本当か?」ではなく、
>「山口よ、本当にホイットはそういったのか?」
>という疑問を持っているということになりますね。
ホイットのコメントについて山口様はどう思われますか。との意味合いです。
>私たちの物事の捉え方は完全に異なるようです。
大きな相違は無いと感じています。
>今回のケースでは矢速の向上の力学的な知識を提供することではなく、
>矢速の向上という事実を提供することです。
ここが最大のポイントですが、
この装置によって矢速が向上する力学的な知識を教えて頂けませんかとお願いしています。
>私がその義務・責任を果たす対価として、
>まずはお金を払ってくださいと言っているのです。
理解しました。
>私はプロですので、お金をいただかなければ、
>責任を持った対応を提供するつもりはない。
当然です。
都合良く無償で情報を得ようとしていた私の方が間違っています。
それでは有料で、
”この装置によって矢速が向上する力学的な知識”を
教えて頂けませんでしょうか。
金額をお聞かせください。
早急に送金いたします。
>スペックとロジックはあるが、
>最終的にはフィーリングで決めればいいというのは一貫した考えですが、
>具体的にお客様に勘違いをさせた記事がありましたら、検証します。
異論はございません。
判断の基準となる的確かつ客観的なデータをご提供されてきた活動には敬意を表します。
>お客様の技術レベルとグルーピングの程度の問題です。
>リカーブで私のセッティングなら(2007年当時)、70mで10点と6時の8点程度の違いです。
0.5fps=0.90272km/hになりますので、約時速1キロですよね。
200km/h以上の初速が約0.5%増加することによって、
70m地点での着弾点が約12cm上がったとの事ですね。
私のようなサンデーアーチャーには体感できない可能性が高いと思います。
ただ、おもしろい道具には興味があります。
”この装置によって矢速が向上する力学的な知識”教えて頂いたら、
ぜひ購入したいと思います。
>これのリムをクアトロ ショート40ポンドに変えた場合、どの程度矢が柔らかくなると予想されるでしょうか?
ドローレングスの情報がないので、28インチとすると、およそ1.5-2fpsほど矢速が向上しますので、990TXを0.8-1ポンドほどポンドを上げた状態になると予想されます。
現在のお客様のプランジャーのバネの硬さが標準的な硬さなら、バネ圧の調整だけで対応できると思います。
>多分T氏の欲している説明は、「Hoytが言っているから」「ジェイクが言っているから」矢速が向上するということではなくて、
>「ステルスショットを使うと、~の理由で、矢速が~%向上するという、完全にロジカルな説明なのだと思います。
理解しています。その中で、こちらがT様との対話が進まない状態です。弦が「強制的に」矢をリリースする場合と、「自発的に」矢をリリースする場合で、どのような違いがあると思っているのかを聞いても、返信がなく、そこから話がそれている状態です。
T様からの返信を何度も読み返しました。
お客様からコメントをいただくことはありがたく、それに対して返信していますが、
こちらが書いたことに対する反応がないと対話が進みません。
言葉はキャッチボールだと思いませんか?
具体的には例えば、
>ですが、おっしゃっている意味が理解できません。どの部分が邪推なのでしょうか?
と前回のコメントで私は書きましたし、なぜ自分の考えが邪推だったと思えないのかの理由も書きました。
それに対してT様からの今回の返信に回答があるとは感じ取れませんでした。
前回のT様のコメント(2014年3月28日 10:33 PM)に関しては長文ですべての質問に回答したつもりです。
あなたから投げられたボールすべてを投げ返したつもりです。
それに対してT様からはボールが1つ2つくらいしか帰ってきません。
T様がより理解できる回答を提供するためには、T様の考えに立って、説明をすることが必要で、
どこでつまずいているのかを知りたいのです。
最初のつまずき(ブレース後のリムがエネルギーを持っているという考え)は解消したつもりです。
次には、弦の「強制的」リリースと「自発的」リリースの部分を解消しようと思っていますが、
そこでもボールは投げましたが、投げたボールは帰ってきません。
これではT様の立場になって、物事を考えることができません。
>当然です。
>都合良く無償で情報を得ようとしていた私の方が間違っています。
私がもうこれ以上の対応は無理と感じているのはそこではありません。
対話が成り立っていないところです。
例えば、「1+1」はいくつとT様に聞かれ、
T様の質問の本質を知るために、「では、T様はいくつと思いますか?」と聞き返しても、
一切答えが返ってこず、ひたすら答えを催促される、これ以上話をするのが困難と感じているところなのです。
対話をしましょう。
1.ブレース後にはリムはもうエネルギーを持っていないという説明は理解しただけましたか?
2.コメントで「強制的」という言葉を使用しましたが、弦の「強制的」リリースと「自発的」リリースはどの部分が違うと思いますか?
3.なぜ、私が何かを邪推と感じたのですか?
4.結局、お客様の不信感とは、どの部分に対してですか?
5.「多くのユーザー」が不信感を抱いています。と書かれていますが、これが多くのユーザーに向けられているメーカーの文言ではなく、
T様と私・山口とのコメントのやり取りの中の何かを指すなら、私がT様へのコメントの返信を不特定多数の多くのユーザー向けに書いているとお考えなのですか?
6.当初の運営の考え方と違うような気がしたのはどの部分ですか?
7.いままで活動されてきた事の自己否定は何を指していますか?
以上よろしくお願いします。
—
下記、コメントの回答です。
>>「ホイットの言っていることは本当か?」ではなく、
>>「山口よ、本当にホイットはそういったのか?」
>>という疑問を持っているということになりますね。
>ホイットのコメントについて山口様はどう思われますか。との意味合いです。
回答済みかと思います。
「具体的な数値は発表されていません。あくまでもプロアーチャーのコメントとして発表されていますので、メーカーとして矢速向上を保証するつもりはないものと思います。」
(2014年3月20日 11:40 AM の返信にて)
貴店に注文していたステルスショットが到着しましたので、さっそく装着してみました。
装着について質問なのですが、
1.上下のダンパー位置は、ノッキングポイントから等距離でないと悪影響があるでしょうか
2.ハンドルへの取り付け基部への、ダンパーステイの取り方法が、イモねじを片側からのみ締めこんで固定する方法のため、まっすぐに取り付けることが出来ません。傾いていると悪影響があるでしょうか
3.弦はダンパーの中心線上に当たるようにする必要がありますか
正直、上記3点をクリアする状態にすることが困難でした。なにか良い方法がありますか?もしくは、優先順位などありましたら教えて下さい。
ミスの修正力や矢速についてはまだ何ともわかりませんが、一つだけはっきりしているデメリットは、ハンドルが収納袋に入らなくなることです・・・。
論点がボケないように、
できる限りポイントを絞った方がいいかと思ったのですが、
それがご不満だったようですね。
>言葉はキャッチボールだと思いませんか?
私もそう思います。
>どの部分が邪推なのでしょうか?
下記のコメントです。
>ホイットに不信感があるなら、W&Wを使えばいいのです。
>W&Wにも疑念があれば、UUKHAやMK、アメリカならPSEがあります。
(2014年3月28日 5:51 PMの返信より引用)
言葉足らずでしたらお詫びします。
>投げられたボールすべてを投げ返したつもりです。
はぐらかしのボールを大量に投げられている感じです。
>例えば、「1+1」はいくつとT様に聞かれ、
>T様の質問の本質を知るために、「では、T様はいくつと思いますか?」と聞き返しても、
>一切答えが返ってこず、ひたすら答えを催促される、これ以上話をするのが困難と感じているところなのです。
そんな話ではないでしょう。
私:「分からないから教えて欲しい。」
山口様:「答えは知っているが、教えてあげない。」
ですかね。
>対話をしましょう。
了解しました。
以下については、
この装置によって矢速が減少するか否かの議論についてです。
矢速が向上する原理とは混同しないでください。
>1.ブレース後にはリムはもうエネルギーを持っていないという説明は理解しただけましたか?
蓄えられたエネルギーが伝達されるのはストリングから矢が離れるまでと考えます。
>2.コメントで「強制的」という言葉を使用しましたが、
> 弦の「強制的」リリースと「自発的」リリースはどの部分が違うと思いますか?
ブレースからの進行を途中で止める事により、
ストリングから矢が離れるタイミングが変わると思います。
以下は言葉のやりとりについてです。
>3.なぜ、私が何かを邪推と感じたのですか?
ホイットに不信感があるとの前提から論旨を展開されたからです。
>4.結局、お客様の不信感とは、どの部分に対してですか?
どうして”矢速の向上の力学的な知識”をお持ちなのに説明されないのだろうか?です。
>5.「多くのユーザー」が不信感を抱いています。と書かれていますが、
> これが多くのユーザーに向けられているメーカーの文言ではなく、
> T様と私・山口とのコメントのやり取りの中の何かを指すなら、
> 私がT様へのコメントの返信を不特定多数の多くのユーザー向けに書いているとお考えなのですか?
通りすがりさんのコメントからもお察しとは思いますが・・・
この部分については引かせて頂きます。
「多くのユーザー」との表現は言葉が過ぎたようです。
「ごく一部の限られたユーザー」と訂正させてください。
>6.当初の運営の考え方と違うような気がしたのはどの部分ですか?
メーカーにとって販売上不利となる情報やデータでも提供されてこられたのに、
この装置に関しては何か不自然な印象を持ちました。
7.いままで活動されてきた事の自己否定は何を指していますか?
ユーザーの立場で製品の原理や理論を論理的に説明されてこられたのではないでしょうか。
以上、見解を述べさせて頂きました。
>下記、コメントの回答です。
>>>「ホイットの言っていることは本当か?」ではなく、
>>>「山口よ、本当にホイットはそういったのか?」
>>>という疑問を持っているということになりますね。
>>ホイットのコメントについて山口様はどう思われますか。との意味合いです。
>回答済みかと思います。
>「具体的な数値は発表されていません。
>あくまでもプロアーチャーのコメントとして発表されていますので、
>メーカーとして矢速向上を保証するつもりはないものと思います。」
>(2014年3月20日 11:40 AM の返信にて)
山口様の主観をお訊ねしています。
山口様は販売店の責任者としてこの装置による矢速向上を保証されますか?
あえてもう一度質問させてください。
ステルスショットによって矢速が向上する原理はどのようなものでしょうか?
このお答えだけを頂ければ他は一切不要ですので、
よろしくお願いいたします。
>論点がボケないように、できる限りポイントを絞った方がいいかと思ったのですが、
>それがご不満だったようですね。
はい、そうです。適切な回答をするためには、まず、質問者の方を理解する必要があります。
質問をしている人が何を求めているのかを知って上で、初めて回答ができます。
質問者が匿名でも回答はできますが、自分の情報はさらけ出さず(もちろん聞くのはアーチェリーに関する情報だけです)回答を求める人には回答はできません。
新しい羽をくださいと来たお客様の話をじっくり聞いた結果、ティラー差だけを調節して、お客様の欲しいものを提供した(この場合は矢のクリアランス)ということはよくある話です。
そして、やり取りをしていくうちに話がどんどん違う方向に行き、こちらがT様の望むものを理解したと思ったら、
さらに話が変わっているというのがこちらの印象です。
(時間がたっているので時系列が怪しいところがありますが…)
まず、最初のT様からの質問でこちらは単純に知的な好奇心で、
この道具の仕組みに興味があるのだなと感じ返信しました。
しかし、その返信に対しては、「いいえ、私はこう考えます」というコメントが返ってきます。
そうすると、T様の望むものは単純な知識ではなく、道具に対して自分でもオリジナルの考えを持っていて、
こちらが持っている知識とすり合わせをしながら、自分の道具に対しての理解をより深めていきたいのだと理解しました。
そこで、まずは、そのお客様の持っているオリジナルの考えを引き出して、
それを訂正していこうと考え、そのように返信を書きました。
ところが、ブレースでのエネルギーについて説明した結果帰ってきたのは、
>もちろん新たなエネルギーの発生はありませんが、
>蓄えられたエネルギーを伝達する時間が短縮されれば、
>エネルギーの総量は減るのではないか。と、考えた次第です。
というものでした。
また、邪推といわれるかもしれませんが、
この返信から、こちらからの説明を受け取りはしたが、完全に納得はしていない、
しかし、残り続けている自分の中にある理論的な違和感を言語化できないため、反論もできず、
立ち止まっていることを感じました。
では、と、その違和感を解消してもらう一番良い方法は、使ってみることだと、
例えば、ポンプの仕組みが頭では理解ができずにいるのであれば、
さらに説明を畳みかけるよりも、まず、ポンプという実物を手に取ってみて、
実物に触ってもらってもらえば、よりよい理解につながると思い、
効果がないときは返金するので、使ってみたらどうですかという提案をしました。
しかし、これもお客様の心には引っかからず、理論を理解しない限り、実物を手にするつもりはないという態度を貫きます。
このあたりから、私はお客様が本当に欲しているものがわからなくなってきます。
私はT様は単純な道具好きな人間ではないのだろうと思いました。
と同時に不信感という言葉が心に引っかかります。
おそらく、最終的にT様は矢速の向上を手に入れたいのではなく、
つまり、アーチェリーがもっとうまくなりたいと思ってコメントを書いているのではなく、
単純に自分の不信感を誰かに解決してほしくてコメントをしているのだろうと考えました。
最初に戻れば、好奇心からではなく、不信感から発せられた質問なのだと考えました。
しかし、(実際に効果があるかは置いといて)効果があやふやなものは、世の中にたくさんあります。
そこで、T様には不信感を解決するために時間を使うもの良いですが、
気にしないで、自分が信用できるものを使って、よりよい練習する方がいいのではないかという提案をしました。
ここで、邪推という言葉に返ってきて戸惑います。
私はあくまでもT様の気持ちになって、よりよいグルーピングを手に入れるためには、
どうしたらいいのかというサポートをしてきたつもりです。
欲しいのはより良いグルーピングだと一貫して理解してきました。
しかし、それも違うようです。
有名な話では、「ドリルを買う人はドリルが欲しいのではなく、穴が欲しいのだ」という金言があります。
ここまで、いかにして穴を手に入れられるか、T様とともに考えてきたつもりでしたが、
どうやら、T様はあくまでもドリルを手に入れることにこだわっているのだと感じました。
では、なぜそこまでドリルにこだわるのか、穴をあける以外にドリルを実は何か別の用途にでも使いたいのか、
その理由を考えているところが一個前の返信(2014年3月30日 3:04 PM)です。
—
一個前の返信(2014年3月30日 3:04 PM)のすべての質問に答えていただきありがとうございます。
わかったことは、T様は特殊な、論破されたら負けみたいな職業につかれているのでしょうか。
質問に素直に答えず、すべての質問の裏を考え答えていると感じます。
>>どの部分が邪推なのでしょうか?
>言葉足らずでしたらお詫びします。
と書かれていますが、私は純粋に具体的にどのようなロジックで、邪推と感じたのかを知りたいだけです。
訂正や謝罪は求めての引っかけの質問ではありません。
例えば、「40ポンドのリムを26インチ引きすると39ポンドくらいになるんです?」と聞かれたとき、
まぁ、39ポンドにはならないのですが、返信で「なぜ39ポンドになると思ったのですか?」と聞ければ、
「○○だと思ったから」とか「先輩にそう聞いた」とか、「手元のリムがそうだったから」そんな答えが返ってくるのが一般的ですが、
T様はなぜかそこはスルーして、謝罪か訂正をしてきます。
なぜかそれが重要かといえば、39と思った理由が「○○だと思ったから」とか「先輩にそう聞いた」とかならいいのですが、
「手元のリムがそうだったから」であれば、この方は何か別の問題を抱えている可能性が高いので、継続しての対応が求められるのでしょう。
別に間違ったロジックや、ずれているいることに対してを「なぜそう思ったのか」という質問は責めているのではなく、
より良く理解してもらうために間違いの根源を探るために質問しています。
—-
>例えば、「1+1」はいくつとT様に聞かれ、
>T様の質問の本質を知るために、「では、T様はいくつと思いますか?」と聞き返しても、
>一切答えが返ってこず、ひたすら答えを催促される、これ以上話をするのが困難と感じているところなのです。
そんな話ではないでしょう。
私:「分からないから教えて欲しい。」
山口様:「答えは知っているが、教えてあげない。」
ですかね。
—
はい。T様はそういう考えなのはよくわかりました。
私は純粋に質問をしているだけなのですが、それがT様にとっては攻撃・焦らし・はぐらかしと感じられたのですね。
申し訳ございませんが、お客様の希望に添えるように結果を提供することは困難と考えますので、対応はこれにて終了とさせていただきます。
>1.上下のダンパー位置は、ノッキングポイントから等距離でないと悪影響があるでしょうか
最適な位置はチューニングの中では存在しますが、ティラーがゼロでない限り、つまり、上下のリムが全く同じように返るように設定されていない限り、等間隔が特別な価値を持つことはありません。
>2.ハンドルへの取り付け基部への、ダンパーステイの取り方法が、イモねじを片側からのみ締めこんで固定する方法のため、まっすぐに取り付けることが出来ません。傾いていると悪影響があるでしょうか
状況が具体的にわからないので、メールにて問い合わせしてください。現状の写真を確認しながら、対応することになります。大きな傾きはダンパー、ダンパーシステム、弦すべてに大きなストレスを与えます。
>3.弦はダンパーの中心線上に当たるようにする必要がありますか
チューニングが完全な状態であれば、中心線上に当たると思いますが、センターショットを正しくした状態でずれた位置に当たるのでしょうか。取り付け位置はどれもティラーボルトの直線上なので、弦は中心線上に来るはずです。
>優先順位などありましたら教えて下さい。
3が何か把握できている原因によって起こっている場合、少しくらいのずれは気にしなくてもよいかと思いますが、その前にセンターショットのずれが起きていることが考えられますので、そちらはご確認ください。
>ハンドルが収納袋に入らなくなることです・・・。
はい、コンパウンドケースほどの幅が必要になりますね…
1に関しては了解しました。
3については、2の症状があり、ダンパーがハンドルに対してまっすぐに付かないことに起因しています。
その後、検討してみましたが、どうやらストリングハイトをかなり高くセットし、それにあわせて、ステイを伸ばした状態でイモねじを締めると、ステイが傾くようです。
ハイトは高いまま使いたいので・・・。
明日にでも写真を撮ってメールします。
結局のところ、
山口様は、
『この装置おける矢速の向上の力学的な知識』
を、お持ちではなかったという事ですね。
早い段階でそのように言って頂ければ、
ここまで恥をさらすことも無かっただろうと思います。
ぜひ、教訓となさってください。
御社の今後の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
>山口様は、『この装置おける矢速の向上の力学的な知識』
>を、お持ちではなかったという事ですね。
はい、いろいろと情報をお聞きした結果、私にはT様にこの原理を説明できるだけの能力はないという結論です。
サンデーアーチャーですがステルスショットと矢速の関係について以下の様に理解しています。
誤解があったら修正お願いします。
【大前提】
・ブレース位置より先で(伝達元の)エネルギーを発生させることはできないので(=ブレース位置から離れるほどエネルギーは減少するので)矢に伝わるエネルギーが最大になるのはブレース位置
・伸びない弦より(ブレースハイト近くで矢をリリースする)より、伸びる弦(ブレースハイトよりもかなり低い位置で矢をリリースする)のほうが効率性がよく矢速が向上するという話は聞いたことがない。
特殊ケースではそうなる可能性は否定できないが、普通のセッティングであれば、伸びずにブレースハイト近くで矢をリリースする弦のほうが矢速が速い。
【前提】
・ブレース:8インチ
・自発的に矢が弦から離れる位置:7インチ
この状態でステルスショットを装着し、
①強制的に矢が弦から離れる位置を7と7/8インチに設定した場合、元の状態(7インチで離れる)よりも矢に伝わるエネルギーが大きくなるので矢速が上がる。
②(意味はない&ルール違反ですが。仮に)強制的に矢が弦から離れる位置を9インチにした場合、矢に蓄えられるエネルギー量が最大になる前に離れてしまう(≒エネルギーの伝達時間が短縮される)ので矢速は下がる。
おおよそ、その通りです。
>・ブレース位置より先で(伝達元の)エネルギーを発生させることはできないので(=ブレース位置から離れるほどエネルギーは減少するので)矢に伝わるエネルギーが最大になるのはブレース位置
ブレースの位置まではリムはその設計(単一方向のみに反発力のあるカーボンの組み合わせで)の方向性に対してエネルギーを放出していきますが、ブレース状態の後は、リムの反発力によるポジティブのエネルギーは存在せず、矢・弦・リムは与えられたすでに与えられたエネルギー(慣性)によって動きます。
>矢に伝わるエネルギーが最大になるのはブレース位置
矢速の方向(進行方向)に関しては理想的な状態ではそうです。例えば、ノックトラベルが「-」ではなく「v」や「/」になっている場合は、異なる場合があります。
上で質問したものです。
回答ありがとうございます。
認識に誤りがなく安心しました。
ところで、「ノックトラベル」という言葉はあまり聞きなれないのですが「リリースから矢が弦を離れるまでのノックの軌跡」という意味でしょうか?
仮にそうだとして
「-」、「v」、「/」はノックの軌跡を上(あるいは横?)から見ている図だと捉えればよいですか?
>リリースから矢が弦を離れるまでのノックの軌跡」という意味でしょうか?
>「-」、「v」、「/」はノックの軌跡を上(あるいは横?)から見ている図だと捉えればよいですか?
はい、そうです。
(↑ ラリーワイズの著書より引用)
上記のような例があります。Dはリカーブでは見られないタイプです。議論を簡単にするためにBを前提に話をすることが多いですが、
「近年ノックトラベルについての多くの議論がなされましたが、私はその論争の中には入るつもりはありません。わたしが聞きたいのはただ1つ。何が一番良いグルーピングをもたらすのでしょうか?証拠はいつもターゲットのグルーピングにあり、それが私の知りたいことです。欲しいのはグルーピングであり、理論ではないのです。」
とラリーも書いている通り、Bのタイプが最もグルーピングがよいとは限りません。