【重要→解決】イーストンの最新チャートの使用は停止してください。

(最新版)

解決しました。この記事は1月25日版について言及したもので、訂正された3月1日版についての記事ではありません。この問題は解決済みです。

【追記】
何名かのプロの方と話をしましたが、やはり新しいチャートには問題があるという結論となりました。コンパウンドでは、トルク低減(要求スパインを柔らかくする)の方向に開発が進んでいる現状で、セレクトチャートを硬く修正する理由がないことや、訂正されなかったハンティング側のチャートとも整合性がとれていないなどが根拠です。弊社としてこの問題は弊社の顧客には弊社のサイトに掲載されている旧バージョンを使用する事をお勧めし、後はイーストンが修正するかだけを見守ることとします。

(追記ここまで)

先週末、イーストンよりアローセレトクチャートの訂正のお知らせがありました。1月25日バージョン(Target 2017 Revision 1.0 1-25-17)として、現在イーストンのホームページでダウンロードできます。

クリックしてTarget-2017-Revision-1.0-1-25-17.pdfにアクセス

弊社が確認したところ、これは既知の不具合を修正したものとして発表されたものですが、そのミスの修正だけではなく、シャフト選択のコンパウンド側がかなり大きく変更されています。

私の28インチ・58ポンド・325fpsの場合、前チャートではT10でしたが、新しいチャートではT12となっています。2番手も変更されています。


チャートは技術の進化に応じて、少しずつ変わることは知られていますが、自分が知る限りこれほどの劇的な変化はありませんでした。現在これが正しいのか確認中です。それまでは新しいものを使用しないことをお勧めします。2016年のもの、または、上の弊社のチャートを使用する事をお勧めします。

まぁ、気がついたのはこの件で連絡しようとした時ではなく、ジェーク選手の移籍の記事を書いた時ですが、イーストンのエンジニアのジョージ・テクミチョフさんにはブロックされてしまったので確認には時間をいただきますorz