イギリスのメーカーが新しいCNCマシンを導入して生産を拡大するという喜ばしいニュースがありましたが、同時に2015年から販売してきましたRIOマグネシウムダイキャストハンドルの生産が終了するとのことです。
新しい製造ラインの導入に伴い、今後はよりCNCハンドルに注力していくとのことです。それもよい選択肢だとは思いますが、低価格のマグネシウムモデルでの選択肢がなくなるとは非常に残念です。
イギリスのメーカーが新しいCNCマシンを導入して生産を拡大するという喜ばしいニュースがありましたが、同時に2015年から販売してきましたRIOマグネシウムダイキャストハンドルの生産が終了するとのことです。
新しい製造ラインの導入に伴い、今後はよりCNCハンドルに注力していくとのことです。それもよい選択肢だとは思いますが、低価格のマグネシウムモデルでの選択肢がなくなるとは非常に残念です。
イギリスMybo(マイボ)からダイキャストマグネシウムハンドルが入荷しました。Myboは老舗のイギリス・マーリン社が手掛けるブランドの1つで、記憶が正しければ2013年末に設立されました。初期のころに商品を見たことがありますが、アイデアはいいものの、最後の仕上げが少し雑な印象でした。それから2年経ち、全体的にレベルが向上したようですので、本格的に取扱いを開始しようと思います。
自分が知っている限りでは、ホイットのエクリプスを最後に25インチサイズのダイキャストマグネシウムハンドルは市場から消えました。マグネシウムは柔らかく、その分軽いのが特徴で、その後、より軽く剛性があるカーボンがハンドルに使われ始めたことで、上位モデルにはもう採用されない素材になりましたが、その柔らかさに対する評価はいまだあるかと思います。このハンドルは25インチで重さは1,020gです。
初期モデルはプラスチックグリップでしたが、現在ではラバーグリップが採用されています。また、低価格モデルはどこのメーカーは中国や韓国で製造する傾向にありますが、こちらのハンドルはイギリス製です。
リムポケットは一般的なセンター調整機構になっています。ハンドルにはセンターブッシングのみがあり、アッパーロッドなどは装着できません。仕上げはパウダーコートペイントです。
本日、黒が入荷していますが、このサイズ以外も取り扱いできます。まずは、マグネシウムハンドルに対する国内のニーズが予想できないので、黒以外は取り寄せで対応します。需要が多ければ在庫しての販売に切り替えたいと思います。