連休明け、動き始めた物流で大量に納品されました。その中にレビュー用に仕入れたRave(レイヴ)も到着です。
ハンドルのアルマイトのレベルは悪くなさそうです。カムの方は思ったよりもレットオフが低く、ターゲット用向けのエントリーボウとしていい感じに仕上がっています。
レビューはまた後程。
中国のメーカー、kinetic社。リカーブ用品などを作っているメーカーでチェックはしていましたが、2016年に向けて新しくコンパウンドボウを発表しました。
この弓Rave(レイヴ)の販売価格はまだ決めていませんが、5万円を切る価格で提供出来ます。アクセル間は32インチ、ブレースハイト7.5インチ、1800g、19-30インチの間で1インチごと調整、25-60ポンドモデルと20-55ポンドモデルがあります。
特徴は22.5インチのロングフォージドハンドルです。この価格帯で高品質のフォージドハンドルを使用しているメーカーはあまりありません。カムデザインではまだまだアジアのメーカーはアメリカに追いつけていませんが、リカーブハンドル製造の技術は高いので、この弓のようにハンドルで差別化する傾向にあります。塗装もアルマイト塗装を採用しています。どの程度のハンドルで仕上がってくるのか楽しみです。
テストするためにちょっと注文してみました。入荷後レビューしてみます。