2022年ホイット(ターゲット)は本当に何も出ないかも。

インビクタに新しい色が2つ追加されました。先日、リカーブターゲットモデルでもBEエディション(非限定)で新色が追加されましたが、夏に社長が交代したばかりで、ターゲットラインはほぼ変わらないとは聞いていたものの、ほぼどころか(ほぼっと新色か?)、全く変わらない可能性が出てきました。ハンティングの方は新モデルがあると聞いています。

XceedのBEエディションモデルは現在通関中、早ければ、明日入荷予定です。


【納期・価格】the Brady Ellison Signature Series

【追記】価格は通常モデルより15%高くなります。納期は最初のロッドが11月の初めを予定しています。弊社ではXceedで1台在庫として発注しました。

ホイットがブレディ・エリソン・シグネチャーシリーズとして、新色のオレンジ(アリゾナ・デザート)を発表しました。価格表はまだ届いていませんが、内容から考えるに追加費用は掛かりそうです。

また、Formula-Xi / Xceed / Acros / Xakt で新色が出るので、これらのモデルは2022年モデルとしても継続していくものと思われます。どれかのモデルで1台は在庫しようかと思います。


ホイットで働くには。

先日、ホイットの社長の交代がありましたが、早速新しいチームづくりに入りました。

JOB LISTINGS Click on the button below to view all of Hoyt’s employment listings.

設計のエンジニアから、機械の操作者(CNCオペレーター)、現場監督(スーパーバイザー)などがありますが、唯一自分が応募できそうな、弓の組み建て業務(Bow Builder)は時給20ドルで、資格としては「50ポンドの物を持ち上げることができる」という日本の求人ではあまり見かけない「筋肉」が応募条件に含まれています。

ホイットの近くのお住いの方(ソルトレイク)は応募してみてはいかがでしょうか。個人的には通勤が無理なので。。


FIVICS 2020-2022 TENFIXタブ入荷しました。

結構前から発表されていた”6D”(3Dと同じだと思うが)をコンセプトとした TENFIXタブがついに入荷しました。2年位待った感じでしょうか。

発表当時とは、共同開発のKwon Yong-Hakコーチのサインがなくなったり、調整用の穴が増えたりはしていますが、基本的な形に変更はありません。レビュー用の入荷はMサイズのみですが、来月には全サイズ揃います。安いとは言えませんが、これだけの機能でこの価格であれば、高くはないかと思います。

取り付け穴はセーカーと同じM3サイズです。セーカータブやアバロンのクラシックタブなどで使用していたパーツはそのままこちらに流用できます。逆も可能なので、TENFIXのパーツ個別に販売してくれたら、セーカーのアップグレードも可能ですね。

Fivics TENFIX タブ – JPアーチェリー

FIVICSメーカー自身は昔から個別のパーツ販売にも積極的で、数少ないカンタピンチを何種類も交換できたりしましたが、近年はFIVICSとメーカー直接では取引しなくなった(代理店経由)ので、パーツの個別売はちょっとむずかしい状態です。昨日Aネジを販売したのですが、在庫が残り3つになりました(Bネジはたくさんある)。次回からの仕入先は違うところにあるので、商品名を近日中にFIVICSタブに使えるネジと変えます。


2022年もバラバラの発表か。スープラRTX

昨日突如PSEの新しいモデルが発表されました。2021年はコロナの影響で、新モデルへの切り替えというよりも、出来たものから発表という感じでした。ホイットは2021年のカタログを作ることが出来ず、マシューズは今年の8月になったようやく2021年のカタログを公開しています。2022年もアメリカメーカーを中心として同じ感じになりそうです。韓国メーカーの方は期日をもうけて一斉に発表はしましたが、FIVICSの新モデルなどは6月にはじめて入ってきたので、後ろにずれているようです。また、PSEの新発表のRTXはすでに生産が始まっていて、メインのサイズ・色はもう出荷が始まります。

マシューズの2022年カタログ

コンパウンドでは珍しくマウンティングホールを2つ搭載しています。ハンドルがデフレックスジオメトリーなので、チューニングによっては、前の方でトルクチューニングが合う可能性があるといったところでしょうか。詳細は斜め前からの写真ではわからないので、入荷後確認してみたいと思います。

また高評価だったのか話が入ってきませんが、以前に導入したリア、センターブッシングシステムも導入されました。

また、間違いなく好評で搭載されたのはPBTS(プレシジョンバスチューニングシステム)で、PSEで特許申請中です(アメリカだと申請してから認められるまで2年程度かかるようです)。通常ハーネスシステムは4本のケーブルからなりますが、それを2本ですませてしまう構造で、プラスチックのパーツ(PBTSスプレッター)を回転させて、長さ調整、それぞれのカムにつながるケーブルをねじることで、傾きの調整を可能にします。更に見づらいのですが、下の方に穴が空いていて、レストを駆動させるコードをつなげることが可能です。

すでに出荷は始まっていて、10月前半に黒・60ポンドがレビューのため入荷予定です。


マシューズ(Mathews)ターゲットライン継続の発表。

マシューズより、2022年の新商品はコロナの影響を受けていないハンティングに集中することが発表されました。ハンティングモデルでは、いくつかの最新モデルが新しく発表されます。ターゲットモデルは、年内には新しく発表されないとのことです。2021年モデルはすべて2022モデルとして繰り越されます。