価格と性能がちょうどよいアバロンのスコープサイトピン、いいですよ。

最近はやりの…名前ないと思いますが、ロングファイバーグルグルサイトピンをアバロンが発表しました。コンパクトに長いファイバーを収納し、ファイバーの明るさはほぼファイバーの長さに比例するので、明るいドットを提供してくれます。近いところでは、アクセルのものがありますが、非常に高性能で、いろいろと設定ができ、その分価格も高くなっています。

それに対して、機能を省いた(内径は調整できます)分、ググっと価格を安くした(現時点で2800円)のが、アバロンのスコープサイトピンです。

個人的にも非常に、価格と性能のバランスが良いと思います。実物見ると5000円程度でも納得できるものです。プロショップでも非常に人気で、初期生産分のメーカー在庫はほぼ完売しています。弊社には12個入荷しましたが、次回入荷は未定ですので、今年にほしい方はお早めに。

AVALON スコープサイトピン


アクセル(AXCEL)より高価ですがユニークな機能を持つカーブプロ(CURVE PRO)サイトピンが入荷しました。

アクセル(AXCEL)よりユニークな機能を持つカーブプロ(CURVE PRO)サイトピンが入荷しました。どれだけニーズがあるか不明なので少数の入荷です。

基本的にはタイタン(Titan)やシュルード(SHREWD)と同じ、多様なオプションを持つサイトピンキットとなっていて、レンズの穴の大きさのみが固定です。赤と緑の違いですが、どっちも入っていて、赤は付属サイトピンが赤2つと緑1つ、緑は付属サイトピンが緑2つと赤1つという違いだけです。


ここまでは8,000円ほどのシュルードなどとほぼ変わりありませんので、これだけであれば、フレックスサイトピンで十分だと思いますが、カーブプロの一番の特徴は120度ほどのファイバーに入る光をコントロールするフードがついていて、これを太陽の方向に回すことでファイバーを暗くでき、その反対側に回すことでファイバーの明るさを最大化できることです。

シュルードでもフードの長さなどを変わることで同様のことは可能ですが、このサイトピンでは回転させるだけですので、5秒もあれば可能です。ファイバーの明るさのコントロールをシューティング中(シューティングラインに立ってから)という限られた時間でできるのは、現状このサイトピンだけです。

この機能にどれだけの重要性を感じるのかが、このサイトピンの評価になるかと思います。個人的にはアウトドア、インドアで明るさは違いますが、試合会場に着いて、試射の間に調整できる時間があるので、時間があれば調整可能なシュルードで十分ではないでしょうか。フィールドのようにどの明るさが必要かターゲットの前に立ってからでないと判断できない場合には、この機能が高い価値を持つ可能性があるかと思います。

AXCEL CURVE RX プロ サイトピン


シュルード(Shrewd)から予告されていたリカーブサイトピンが正式に発表

shrewd_archeryWAワールドカップファイルでエリソン選手が使用していたシュルード(Shrewd)のリカーブ用サイトピン「The FLEX」が正式発表されました

3色展開で、動画の通り組み合わせを変えることで、いろいろなパターンで使用できるのが特徴です。12月の入荷を予定しています。