2⇔3⇔4本掛けへとフィンガータイプが交換式のTruBall Sweet spot-Pro が2020年モデルからFLEX仕様に変更されました。
指掛けの角度が好みに調整できるアレですね。
更に自由度がアップしました。
「TruBall Sweet Spot Pro FLEX」是非お試しくださいヽ(^。^)ノ
2⇔3⇔4本掛けへとフィンガータイプが交換式のTruBall Sweet spot-Pro が2020年モデルからFLEX仕様に変更されました。
指掛けの角度が好みに調整できるアレですね。
更に自由度がアップしました。
「TruBall Sweet Spot Pro FLEX」是非お試しくださいヽ(^。^)ノ
AAE(アリゾナ)から新作レスト、AAE FreakShow QD(with SlingBlade)が入荷しました。(右用)
QDとはクイックディスコネクトの意味で、Spot Hoggのスワップレストの様なコンセプトのレストとなっています。
しかし、ただ単に着脱が手軽になっただけでは後発品としての値打ちがあまり感じられません。
そこでFreakShow QDは「スリング・ブレイド」という仕組みを採用しトルクチューニングが手軽にかつ再現性の高いものにしました。
38度のアングルが付いたベース部分
この38度アングルべースを外すと7つのねじ穴が見えます。このネジ穴を留め変える事で7ポジション。
さらにこの“軸”を180度後方へひっくり返して6ポジション。
全部で13段階の選択となります。
その幅は最先端から最後端までで約4センチ変化します。
軸の回転は赤矢印で示したロックネジを少し緩めてから黄色矢印を必要分だけ軸を回転させます。
いろんなポジションを手軽に試してみて、好感触が得られるように調整しましょう。
さて、QD/クイックディスコネクトです。
使用する部品はお使いの弓のバーガーホールが1個穴か2個穴かで変わります。
1個穴ならシングルホール用ブロック、2個穴でしたらダブルホール用ブロックを用います。
この部品を以下のように取り付けます。
*写真はシングルホール用ブロックを取り付けた様子
*写真引用:ランカスターアーチェリー
ネジの切っていない方の穴へ②のネジを通してハンドルへ水平に取り付けて、、、
*写真引用:ランカスターアーチェリー
③のイモネジを締め付けて固定の補助をします。
シングル用とダブル用の見分けは、赤丸で囲んだところに水平器が埋め込まれているのがシングル用です。
一つ穴なので水平が取りにくいのでこれは助かりますね。
ブロックの取り付けが済んだら次は本体の取り付けです。
*写真引用:ランカスターアーチェリー
本体でブロックを覆いかぶせるように取り付け、ワッシャを通して②のネジで取り付けます。
ワッシャはこちら
取り付けの際はブロック表面と本体内側に凹凸があるのでそれをかみ合わせます。
このかみ合わせは6段階に前後調整が出来ます。
本体に番号、ブロック側に白いラインが入っているので視認性もバッチリ。
これでスリンブレイドと組み合わせるとかなりの調整幅をもたらせてくれます。
*ダブル用ブロックの場合はネジ溝の切っていない方の穴へ②のネジを通してハンドルに固定し本体をかぶせ、ワッシャを通した①のネジで本体~ブロックを貫通させてハンドルへと固定します。
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保管の際のレストの破損防止もさることながら、トルクチューニングが簡単に行える点が高く評価できるレストとなっています。
ぜひお試しください。まもなく販売開始です(´▽`)
今週はホイットがまとまった量の入荷でした。最新の正しい情報のアップデートを心がけていますが、現状でも、生産に大きな遅れは出ていないものの、主にアメリカを中心として、流通に遅延が生じています。ご理解いただけると幸いです。
さて、緊急事態宣言が出ましたが、情報が錯綜しています。大型のプロショップ・スポーツ用品の小売業に関しては休業要請が出ると聞いていますが、クラスターとなる可能性が低い100平米以下の小規模店(弊社店舗は73平米)に関しては、十分な対策をしたうえでの営業を認めるという報道も出ています。明日は通常通り営業しますが、その後に関しては日本国民として最大限の協力をしたいと思っています。
*スタビライザーは付属しません
そう、フランスのPEDEGO社のグリップトレーナーです!外出自粛が続く中、何か新しいトレーニングツールはないかと探していたのですが、なかなかいいです。
できることは基本的にはストレッチバンドと同じですが、多くの機能が追加されます。まずは、商品名通りグリップのトレーニングができます。左右兼用なので、グリップの形は多少異なりますが、フラットなグリップとなっていて、まっすぐ押す感覚を鍛えることができます。
バンドのストッパーがついているので、リリースした時にゴムが腕に当たることもありません。
バンドは3つ付属します。ストレッチ用の柔らかいチューブ、標準的な負荷のチューブ、筋力トレーニングとしても使用できる硬いものが付属しています。また、このゴムチューブにDループを装着することで、コンパウンドのリリーサーでのトレーニングも可能です。
グリップの反対側に5/16″のブッシングがあります。リカーブのスタビライザーや、ベアボウウェイト、または、押し手のトレーニング用にウェイトを装着することが可能です。そう、リカーブ/ベアボウ/コンパウンドとすべてのカテゴリーで利用できます。ただ、写真の通り、ブッシングが細めなので、場合によっては、SAボルトを入れたうえで装着する必要があります。
こちらがメーカーの説明ビデオですが、まぁ、フランス語でも何を言っているのかは伝わると思います。
レビュー用の少量の入荷で、販売用は2つだけですが、来週にはまとまった数が入荷しますので、売り切れた時には再入荷メール登録していただけたら幸いです。家でもトレーニングして、自粛の終了、アーチェリーの再開に備えましょう。
先日発売開始となったSANLIDA(サンリダ)アーチェリーの「SANLIDA TEAM700-ES」の拡張用にダンパーウエイトが登場しました。
3つに分離できるこれは総重量が10オンス(約283.5グラム)。
先端が3オンス、真ん中の(黒の)ダンパー内臓ウエイトが2オンス、ベーウエイト型のが5オンスとなっています。
ネジ径は1/4インチ。
真ん中の黒いのは「DOINKER Heroドインカーウエイト 1.7oz」みたいなの、と言えばわかりやすいでしょうか。
3つ全部繋げると全長は74mm。外径は31mmです。
ベース部分の一段小さくなった箇所の径は25.2mm、つまり1インチとなっています。
1/4ネジウエイトシステムで使用できるので、SANLIDAスタビはもちろん、アバロン「インフレキシブル・スタビ」「ドインカー・スタビ」などで使用できます。
もちろんRCでも(1/4ネジ径)使用できます。
アバロンのCP用レストが入荷しました。
マイクロクリック調整式のレストです。
付属のレンチで少しだけ緩め、つまみを回して上下左右を調整します。
回す際はクリック感を伴うので感覚としてはサイトのつまみ回しに近い感じです。
ブレードの角度も調整できます。
目盛り線はありますが、度数の表示はありません。30度~40度の間で適宜調整します。
ブレードは3枚(3種)付属します。先端幅が4mm(取付済)、5mm、6mm。
付属の六角レンチはミリです。本体の各所ネジがミリとなっています。
ただ、以下の2か所(本体取り付けネジ、留めネジ)だけはインチ規格です。ご注意を。
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アバロンのTec-X CPレスト。
この仕様で4,000円を切ります。言う事なしです。
あとは耐久性・堅牢性がどこまであるか、ですね。
こればっかりは使ってみないと判断しずらいですが。。。
オンラインショップ、および店舗で販売開始です。
*右用のみ取り扱います。左用はお問い合わせください。
Flexから販売されている「FLEX ターボ・ボタン2.0」の販売終了(在庫限り)を受け、その後継となる商品が入荷しました。
「FLEX PowerBall(パワーボール)」
C環状のウエイトは1つ約10gr前後*(9~11)。12個付属します。2カムモデルなら上下のカム付近両方に。ワンカムならカム側の片方に適宜個数を装着します。
*マニュアルには約8.5グレイン/1個とありますが、実測値を記しました。
装着には金属ノックセットプライヤーがあればきれいに装着できます。通常の平たい箇所しかないプライヤーでも可能ですが均等に丸くかしめるのにやや苦労するかもしれません。
また、黒およびカラータイプのヒートシュリンク(熱収縮チューブ)が付属するので、かぶせる際は一旦ストリングをカムから外さないとなりませんが通した後、ヒートガンで温めてカバーします。
黒のチューブは約8センチ、その他のカラーは約5センチです。
ただ、一般家庭にヒートガンなんてめったに無いので代わりにドライヤー…と、なりそうですが、最近のドライヤーは風量は強いもののあまり高温にはならずチューブが収縮してくれる温度(約70~80度)に到達しないのでやや苦戦するかと思います。
FLEX PowerBall(パワーボール)は店舗およびオンラインショップにて販売中ですヽ(^。^)ノ
年末に入荷した「PRIME Black5」を元に改めての紹介です。
まずは改めて詳しいスペックを。
~データ(Black5)~
・軸間:35インチ
・重さ:1.990kg
・ブレースハイト:6インチ
・引き尺:25.5-31インチ(0.5インチ刻み)
・IBO:343fps
・レットオフ:65-90%
~データ(Black9)~
・軸間:39インチ
・重さ:2.080kg
・ブレースハイト:7インチ
・引き尺:27.5-33インチ(0.5インチ刻み)
・IBO:325fps
・レットオフ:65-90%
ポンド展開は、40、50、60ポンド。それ以上(65、70、80ポンド)もあり、全部で6種類の強さが選べます。
新カム「ROTO CAM SYSTEM」。
引き尺は0.5インチ刻みで変更がききます。ドローストップピンとモジュールでの変更です。
ポジションは1番から12番まで。ドローストップはポジション番号を目安に、モジュールはネジを緩めて位置を変更します。
直接的な引き尺自体はドローストップの位置で決まるのですが、決まった穴などのポジションが無い為にかなり自由度の高い引き尺調整になります。一方モジュールの方はパワーピークを正しく発揮できるようにネジ穴ポジションが決まっています。そのポジションの範囲内でドローストップピンを引き尺短め側にするとレットオフ数値が下がることになり、ホールディングウエイトが重くなります。反対に伸ばす側にするとレットオフ数値が上がり、ホールディングウエイトが軽くなります。ご自身のお好みで、またエイミングやサイティング時に重いか軽いかどちらが正確に体が反応するか確認するのも良いでしょうね。ドローストップはケーブルストップ方式となります。
リアブッシングは下部フェイス面に1か所のみ。サイドにブッシングはありません。
すっかり定番となった「FLEXIS AR」
ライザーに採用されている「82Xアルミニウム」はG5独自のブレンドにより高い強度と軽量性を実現したそうです。
ハンドルのカラー展開は3つのパターンに分類されます。
・ソリッド(SOLIDS)
・カモ(CAMO)
・ターゲット(TARGET)
そのうち「カモ」は公式戦では使用できないので当店では基本的に取り扱わない事にします。
ターゲットカラーはBlack5で+6,000円、Black9で+7,000円の追加となります。
G5 PRIME Blackシリーズは店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^。^)ノ
Carter(カーター)から新作トリガーレスリリーサーの入荷です。
「NV」
色は緑のみです。
NVはそれ自体は一般的なトリガーレスリリーサーですがムーンの調整方法がこれまでよりさらに進化しました。
調整は2つの項目で行います。
1つ目はクリッカー音「有り」にした時の鳴ってから発射までの調整。
2つ目は全体的な発射までのタイミング調整。
普段からクリッカー音を「無し」にして運用している人には無用の調整ですが「有り」の人にとってはとても分かりやすいメカニズムになっています。
調整には付属の六角レンチ(インチ)3本を使用します。
*ここでは便宜上「太」「中」「細」とします。
クリッカースピードの調整
*矢印は使用するレンチの種類を示します。
ロックネジは1/4回転程度の締め緩めで十分です。締め過ぎには注意してください。
調節ネジは、時計回り回すと鳴ってからの発射が早くなる方向、反時計回りに回すと鳴ってから出るまでのタイミングが長くなります。
レンチを回してタイミングを調整するので再現度が高いですよね。
この段差が広がれば長くなり、段差がなくなれば音は無くなります。
ムーン角度の調整
この角度調整で全体的な速さ遅さを調整します。
ネジが時計回りで遅くなり、反時計回りで早くなります。
調整がラクなのはいい事です。
NVは店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^。^)ノ
AXCELから「TriLock Adjustable V-Bar Mount(トライロック・Vバー)」と「Center Lock Quick Disconnect(センターロッククイックディスコネクト)」が届きました。
*「クイックディスコネクト」は「クイックデタッチ」と同義語なので以降は「QD」と表記します
【センターロックQD】
QDの詳細は既にあるイーストン製品やSHREWD製品と大差ないので割愛しますが1点だけ。
ラインナップに16度(取り寄せ)が存在します。
たいがいの製品は0度と10度の2種類ですが、16度はなかなかのダウン角度です。興味のある方はお試しあれ。
【トライロック・Vバー】
頑丈!そして重い!
260グラムあります。
増大するウエイトに対して支えきれないVバーではセッティングがキープされません。
そこでAXCELが考え出したロックシステムが「トライロック」と呼ばれるテーパー形状の嵌合部に、「アンカーグリップ」と言うギア形状の噛合せ方式を採用した2段構えのロックシステムです。
テーパー状嵌合方式は既存ですが、アンカーグリップは良く考えられた仕組みです。
調整はまず上部のネジを緩め・・・
次に横のネジを緩めます。
ありがたい事に上部のレンチ(9/64インチ)と横のレンチ(1/4インチ)が付属します。
もしこの範囲を超えて調整したい場合は横のネジをいったん抜いてブラケットを引き抜き、アンカーグリップのギアを挿しかえてください。
デタッチパーツはツルっとした面と凹凸のある面とがありますが、サイドロッド装着側は凹凸がある方になりますのでご注意下さい。(そもそも間違えたとしても入らない設計になっています)
上下調整はダブルでロックしてくれますが、横調整はテーパー嵌合のみです。いったん締め付けて、再び調整しようとネジを緩めて動かそうとすると、テーパーがガッチリ嵌っているので最初は物凄く力が必要です。ご注意を。
SAボルトを挿しこむ両脇にイモネジがあります。これはリストスリングを通す穴&止めるネジとなっています。
使用できるのはこのようなリストスリングです。
ロープの径は6mm~6.5mmぐらいのものがジャストフィットします。
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とにかく強固にガッチリ固定したいと言う方にはうってつけのVバーです。260グラムの重さを気にされるかもしれませんがここまで堅牢なものを作り上げるとなると仕方ないのかもしれません。
そもそもウエイトをテンコ盛り装着する方にとっては全く気にならない重さでしょうね、きっと。
共に店舗、及びオンラインショップにて販売中ですヽ(^。^)ノ