本社移転(川崎に統合)しました。

写真は2009年の法人化記念パーティー

弊社は2007年に東中野で創業し、2009年に法人化、2011年にネットショップだったのを店舗展開しましたが、急激に進む円安でも安定経営できるよう、創業の地である東中野本社を売却する事としました。売却資金で川崎店のローン残債はすべて返却でき(*)、再度無借金経営に戻ります。

*ローンの契約上完済(抵当権抹消)は2023年になります。

14年間お世話になりました。新しい買い手はフルリフォームを予定しているそうで、どんな部屋に生まれ変わるのでしょうか?

本社機能は川崎店と統合します。以上、ご報告させていただきます。

川崎店を買う時に揃えた書類の一部

この件でしばらくサイトのアーチェリー情報の更新が遅れ申し訳ございません。不動産を買うのも大変ですが、売るのも大変なんですね。。。来週からアーチェリー漬けの生活に戻ります。

入荷も少しずつ戻ってきています。来年にはコロナ前に戻りたい。。

HOYTアーチェリー リカーブマニュアル

前にマニュアルを翻訳してから10年くらいたっていると思います。その間に追加されたり、変更された機能に関しては都度サイトで説明していますが、ホイットの2023年マニュアルをベースに一つの資料にまとめました。また、1ページ目と最後の保証に関しては機械翻訳を使用しています。

HOYTアーチェリー リカーブマニュアル 2022-2023(PDF)

以前翻訳したもの


HOYT Formula-Xi / Velos 終売に。

先日のコンパウンドラインに続き、リカーブラインでも、Formula-XiとVelosリムの販売終了すると発表されました。それぞれ在庫品に関しては値下げして在庫限りで販売します。

新商品の発表を心待ちにしているのですが、昨日発表されたのは…上位モデルではなかったですね。

HOYTのエントリーモデルのコバルトに関しては販売価格がミッションのSWITCHと同じくらいなるに、より優れている部分がほぼないので販売予定はありません。取り寄せは可能です。

リカーブで新しい構造のリムが発売されるのは確実ですので、ご期待ください。

HOYT Formula-Xi ハンドル

HOYT Velos バンブーリム


Fiberbow取り扱い終了とFW8.2ハンドル。

もう少し写真必要ですね…土曜日に追加します。

Fiberbowの取り扱いをずっとしてきましたが、イタリアのフランジィーリ氏の代理店を通しての販売でした。その会社で取り扱いが終了し、新しい会社に引き継がれました。

ただ、コロナで新しい会社とミーティングができず、一旦iberbowの取り扱いを終了します。今後、国際的な展示会などでお会いする機会があれば、新しい契約を結び取り扱いを再開する可能性はありますが、2024年以降になると思います。下記の会社に直接連絡することで

AT SPORT S.A.S. di Sabbioni Paolo & C.
Via Custoza 36
20841 CARATE BRIANZA MB
ITALY

Tel. +39 0362907456
E-Mail: atsport@hotmail.it

在庫を確認した結果、高ポンドに耐えられるように設計されたFW8.2という樹脂強化ウッドハンドルが在庫にありました。私のミスで25インチのはずが、21インチハンドルを誤注文してい…収納されていたものです。。最後の在庫として販売します。と思ったものの、写真を一番上の1つしか撮っていなかったので、次回出勤時に仕様が完璧にわかるように写真を追加しますのでお待ち下さい。

Fiberbow FW8.2 樹脂強化ハンドル


ダクロン弦について

ここ5年位はアバロン製のダクロン弦を販売してきましたが、コロナで供給が不安定でした。

アバロンにする前はFlexや、Shocq、Cartelのものも販売してきましたが、原材料は同じものですので、性能に大きな違いはないと判断し(仕入れ値もほぼ同じ)、今後は、アバロンをメインとするものの、在庫が豊富で一番入手しやすいメーカーのもので販売するとことします。

※メーカーにこだわりがある方は備考欄にお書きください。


【CPアーチャーのみ】8月Invicta/Altus新規受注終了です。

代理店より、Invicta/Atlus(ホイットのコンパウンド最上位モデル)全種類、新規受注を終了する連絡がありました。直近に受注した注文に関しては直接連絡させていただきます。また、代理店に在庫があるものに関してのみ納品可能です。必要な方はお問い合わせください。

リカーブに関しては変更はありません。また、通常は10月中旬にホイットより新モデルの発表があるのですが、コンパウンドに関しては、近く発表されるのではないかと思います。ご期待ください。


WIN BLACK ARION DXレビュー断念します。

WINの2022年モデルのARION DXですが、レビューように1台取り寄せしようとしましたが、代理店の方針が変更され、在庫しないこととなったために、レビューは断念します。取り寄せ自体は可能です。

オーストラリアのプロショップのレビューが上がっているので一部地域には出荷がすでに始まっているようです。


初ドルの購入す。

ドキドキの初めてのドルの購入。あ、受付番号が2…はい、この前にテストで100ドル買ってみたので…厳密には初ではないですね…バレてる。

今までも同様のことはやっていたと思いますが、リアルタイムではなかったので(*)、これは…どちらかというと投資っぽい感じですね(汗)

*為替ヘッジほ伴わない海外送金の場合、リアルタイムの為替レートではなく、過去のレート(送金日の朝10時の時点)を使って送金するので、ほぼ固定レートです。朝10時のレートから1円以上変動した場合のみ、レートが更新されます(三菱UFJの場合)。

お客様からのメールで、5月16日に渋谷アーチェリーさんで価格の改定が行われたようですが、前回の価格改定と違い、弊社との価格ペッグを廃止したようです。わたしの方でも確認しました。

よって、下記の2つの記事の情報は、本日時点ではもう正しくないのですが、間違われないように情報を更新し、過去の業界情報としてはいつか引用するかもしれないので、削除はしないこととします。また、現在為替の変動が大きすぎて、創業以来ずっと独自の価格付けをしてきましたが、私の方でも、どのレートをベースに価格をつけたら良い判断に迷うケースがあり、その場合に、私も渋谷アーチェリーさんの価格(定価の55-60%を目処に)を参考に価格付けするケースがあることも合わせてお伝えしておきます。こちらもお世話になっております。


【追記】2022年は波乱の年になりそうです。

【追記】2022年5月の価格改定から弊社と同じ価格で販売するという方針を撤回したようです。

先日、ホロホロ鳥を頂きました。昔、神奈川の動物園でホロホロ鳥を見たときに「うまそうだな」とつぶやいたところ、めっちゃ彼女に引かれたのを思い出し…食べたことのない方には、食材に見えないんでしょうね。今までに頂いたことのない大きなポーションでびっくりしました。

さて、渋谷アーチェリーさんが商品全体の値上げをするというお知らせがあり、今まで、概ね弊社と同じ価格で販売をする方針を撤回するのかなと思って、注目していましたが、蓋を開けてみると、そうではなく競合プロショップに対する一斉値上げが行われたようです。

説明すると販売価格が値上げされた分ポイント還元が更に拡大し、実質の販売価格は固定されています。販売価格1500円(ポイント400円で実質1100円)が値上げされて、1700円(ポイント600円で実質1100円)となってもお客様にはそこまで影響はないと思います。しかし、競合プロショップに販売するための卸価格は定価の60%といったように、定価からパーセンテージで計算されるので、定価が高くなった分、そのまま卸価格は高くなります。

ですので、今回の値上げは実質的には国内卸価格の10%の値上げとなり、卸価格は高くなったのに、渋谷アーチェリーの販売価格は(実質)値上げしていないので、他のプロショップはそれなりにきつくなります。一部の商品に関しては、ポイント還元を引いた実質価格よりも、卸価格のほうが高いのではないかと思います。

ここ何年かアーチェリー商品の価格は安定していたので、他のプロショップの動きや価格に注目することはありませんでしたが、2022年は他のプロショップさんの動向に久々に注目してみたいと思います。きつくなるところが出るんじゃないのかなと心配です。

ただ渋谷のやり方はもう限界に近いのではないかという思いもあり、例えば、セーカータブは10560円ですが、販売価格の半分以上(51%)にもなる5360円のポイント還元があり…販売価格の50%以上をポイント還元するような業界は思いつきません(あれば教えて下さい)。せいぜい20%くらいまでが適切ではないでしょうか。まぁ、お客様が疑問に思わず受け入れている限りは問題ないとは思いますが。

さて、弊社でいうと商品の仕入れ価格の変化はほぼありません。ただし、国際便の送料が20%程度値上げされています。このコストは販売価格に転換したいと思ってはいますが、送料ですので、どの商品に乗せるか迷っているところです。なので、タブとかノックとかの価格は変わらないと思いますが、アーチェリーケースとかの低価格の大型商品、ウェイトなどの重さがある商品については近いうちに10%程度値上げするかもしれないと言う状況です。ご理解いただければ幸いです。

EMS特別追加料金の導入のお知らせ


【追記】私たちのお客様”以外”のアーチャーに対する責任。

【追記】2022年5月の価格改定から弊社と同じ価格で販売するという方針を撤回したようです。

先日、インテグラの販売開始の時に書きましたが、大手さんが新商品販売開始して、2週間で1万円以上も値下げしてきましたね。思い切った作戦です。ただ、すぐに買った人はちょっとかわいそうですね。

ホイット(HOYT) 2020年の新しいリムはGPが大幅な値上げ。

さて、10月に消費税の増税が予定されていますが、正直大した影響はありません。2%の増税ですが、2%の円安なんて、3日もあれば変動するので。しかし、今年に入ってから、送料の値上げ、段ボール代、梱包代の値上げが続いています。また、弊社では創業時から優秀な人材を集めるため、10年前からバイトスタッフの時給は1000円以上からでしたが、まさか、最低賃金が追いついてくる時代が来るとは思いませんでした(現在は1050円なのでセーフ)。

消費税以外の以上の理由により、価格を、特にサイズが大きい商品(送料と梱包代が高い)の価格を上げなければいけないかなと思っています。私が計算して商品の値段をつけているのですが、特に競合を意識したことはなく、商品で勝負していると思っているのですが、値上げのシミュレーションにあたり、大手さんの価格を見てみてびっくりしました。ほぼ、弊社の価格と一緒なのです。

ただ、被害妄想ではいけないので、それが、上のインテグラの記事につながるのですが、大手さんが先に値段を発表した商品で、弊社が値段を付けた後にどうなるのかを観察していました。別に、嫌な気持ちになっているわけではありません。私たちより安い値段なら、大手なのに価格で勝負するのか…となりますが、同じ値段なら、それは、値段は同じ=値段以外のところで戦いましょうという、正々堂々とした戦略でしょう。いいと思います。

ただ、これによってもたらされるものが私の現在の一番の悩みですが、私たちのお客様は日本のアーチャー全体からすれば多くありませんが、私たちが値上げをすることで、大手の価格も値上げとなれば、私たちのお客様だけではなく、そうではないアーチャーの方には負担を強いることになってしまうのではないか(*)、そうなると私たちの値上げは、日本のマーケット全体影響を与えるのだとしたら、ものすごく慎重に価格を変えなければならないと思っています。そのために、ずるずる値上げしないでここまで来ているのですが(-_-;)お客様”以外”のアーチャーにも責任がある立場になるとは不思議な気持ちです。

むぅ…。近日中にはやります。そうなると、大手さんも値上げすると思うので、大手好きの方も買うなら今が買い時ですよ。

*先日予行として8年ほど価格を固定していたスピンを1040円から1100円にしましたが、大手も1100円に値上げしてきました。値下げだけではなく、値上げも付き合うようです。

コンパウンドもかな??ホイット、コンパウンド2020についてはこれから書きます。