トップ選手によってテストされてきた新しい設計のアクセサリーが正式に発表されました。出荷は8月に始まりますが…今週メーカーから届いたばかりのため、次回の入荷は9月くらいになりそうで、タイミングの関係で少し入荷は遅くなりそうです。
上記の商品のうち、固定型Vバーのみ取り扱いの予定はありません(取り寄せはできます)。それ以外はすべて発注予定です。
トップ選手によってテストされてきた新しい設計のアクセサリーが正式に発表されました。出荷は8月に始まりますが…今週メーカーから届いたばかりのため、次回の入荷は9月くらいになりそうで、タイミングの関係で少し入荷は遅くなりそうです。
上記の商品のうち、固定型Vバーのみ取り扱いの予定はありません(取り寄せはできます)。それ以外はすべて発注予定です。
コロナの影響で中国の生産が遅れており、中国製の商品の入荷が遅れています。ただすでに再開され、8月ごろにメーカー・代理店に在庫が復活するようなので、その後9月には弊社に届くのかなと思います。
販売するものがないといけないので、いくつかの商品に関しては、代替できる商品の手配を行っています。最初に入荷したのはアバロンのものに変わるFLEXのボウストリンガーです。機能としては、アバロンのものとほぼ同じで、リムをねじる心配のない設計になっています。
KINETICが新しいハンドルを発表しました。新しいハンドルもですが、設計的に新しい工場と契約したようで、これまでのハンドルとはかなり作りが違います。
以前に取り扱っていたSFプロダクツは評判のよく、性能の問題ではない理由で取り扱いが終わってしまったのですが、このあたりに理由があったのかもしれません。LANCERと同じ傾向の設計だったNEOとの比較です。価格も同じくらいになる見込みです。
GB-ZL104という聞き慣れない素材ですが、高性能素材ではなく、加工のし易い新しい素材とのことです。なので、新しいハンドルの価格も高くはなく、この円安でも、2万円を切る価格で販売できる見込みです。入荷は8月を見込んでいます。
昼に信じられないニュースが…現時点では選挙にいきましょうとしか言えませんね。
Spigaから新型のストリングジグが届きました。かなりしっかりしたつくりで重さがあるので、携帯できるとは言いませんが、長さが従来の2/3くらいになっことで、移動はかなりしやすくなっていると思います。
角にRが付いたので、以前のものに比べてけがのリスクは減っていると思います。金属むき出しから、黒い塗装になったメリットは…原糸が見やすくなるとかかな??
TruBallからハンドヘルドタイプでは初めてとなるスルーバックテンションリリーサー「ABYSS X-Tension FLEX」が入荷しました。
だいぶメカメカしい出で立ちです。
開放値の設定はロックネジを少し緩めてから下側のイモネジ(プルスルーテンションネジ)を締め緩めをして写真右の目盛りを「+」側にすると重く、「-」側にすると軽くなります。
メーカーではホールディングウエイト+4ポンドを推奨しています。実射前には何度も試して事故が無いように細心の注意を払って調整を行ってください。
ドローイングはトリガーには触れずに引き、アンカーに入ってからトリガーを押し込みながら真っすぐ引く、と言う手順です。
もしリリースをやめて引き戻す場合はトリガーの上にあるサムシューの様なレバー(セーフレバー)をギュッと押し込んで内部で小さくコツンと感触が起きればOK、あとは弓を下方に向けて引き戻せばよいです。
このリリーサーはスルーバックテンションリリーサーでありながら、設定値の加減でトリガーリリーサーにもなると言う「2-in-1(ツーインワン)」と言う特徴を持っています。
よく似た機構としてCarter(カーター)のアトラクションリリーサーがありますが、このABYSS X-Tension FLEXはトリガーモードにした際、トリガーの移動量(トラベル)と感度(センシティビティ)が調整できるのがイイです。
先述のプルスルーテンション調整を軽い側にすると(ホールディングウエイトより開放値を低くすると)トリガーモードになります。そしてトラベルとセンシティビティは下写真の矢印に示した箇所を調節します。
白矢印がトラベル調整、オレンジ矢印がセンシティビティ調整となり、それぞれにロックネジが存在しますので調整の際は忘れずに。
ちなみにセンシティビティ調整の際はネジの位置が変わった所にあるのでセーフレバーに開いた穴越し(下写真オレンジ矢印)にレンチを挿し込みます。
フック部分は「トライスターフックシステム」と銘打たれた形状のフックが採用されていて、発射後フックが“回転”して次のローディングが容易になると言うものです。
ボディは指掛けの角度変更と、その昔「インサイドアウト」に搭載されていた「LASシステム」がABYSS X-Tension FLEXに採用されました。
約16度の変化をつける事が出来ます。
お求めは店舗及びオンライショップにて発売中です。是非どうぞヽ(^。^)ノ
「BUILT THE BEST. BY THE BEST. FOR THE BEST.」でおなじみのB3から新しいリリーサーが届きました。
「TANJENT(タンジェント)」・・・ブラス(真鍮)タイプのヒンジリリーサーです。重さは140グラム。
本来のスペルは「G」なのですが、なぜか「J」です。ご存知の方がいたら教えてください。
さて、「マイクロアジャスタブル・シアーシステム」と銘打たれたシアー調整を行うための機構ですが、4つのシアーが付属します。*1つ(ドット2)は装着済。
ここで言うホットとコールドとは発射までのヒンジの移動量が少ない(短い/早い)か多い(長い/遅い)かを意味します。そしてクリック音のあり/なしでお好みを選択、となります。
シアーの細かい調整は上下2本のイモネジでシアーから突起している棒の箇所をリリーサー内部で上下から挟みこんだイモネジの“出し入れ”により角度を調節します。言葉で説明するのは中々伝わりづらいかと思いますが、現物を見れば「あぁ、なるほど」と分かっていただけると思います。この方法だとアタリを探るのがやや手間ですが、位置が決まればズレる事がほぼ無い仕組みです。
上側イモネジは写真内の左側に少し写っているボディー上部のスリットから六角レンチを挿し込んでアクセスします。
シアー調整の前後では、サイド側にあるイモネジを少しだけ締め/緩めしてください。(ヒンジのわきにあるイモネジです)そして締め過ぎには注意してください。
基本設計は3本掛けですが、フィンガーロケーションを変更することが「一応」可能です。
一応、としたのは、4本掛けに変更した際、部品の角がけっこう鋭利でケガの恐れがあるため、このリスクを取り除いてから(削るなど)にしたほうが良いと思ったからです。
もし手を加える場合は必ずケガの無いように注意してください。
B3 Tanjent リリーサーはオンライン及び店舗で発売中です。
イーストン(EASTON)が新しく発表したワンピースポイントとエコノミーポイントが入荷しました。全サイズ発注はかけているのですが、今回の入荷は1716のみ。安いことがメリットのアルミシャフトXX75/Jazzに、低価格のポイントを供給することが目的です。
スペックとしては、ニブポイントより5gr程度軽い感じです。Jazzは現在デザインチェンジで6-7月に新しいデザインでの納品が可能になる予定です。
スタンの2022新作リリーサーのONNEX(オネックス)です。
オネックスには3つのタイプがラインナップされています。
・サムトリガー
・ヒンジ(トリガーレス)
・レジスタンス(トゥルーバックテンション)
3つのデザイン(プラットフォーム)が共通しているので、例えば普段トリガーを使用しているが使用感を損なわずにトリガーレスを試してみたい、等と言った事を行えます。
では今回入荷したサムトリガータイプを見ていきます。
このリリーサーにはサイズ違いがありまして、S/M/L/XL/XXLと5つの展開になっています。とは言っても実際の所よく売れるのはMかL。たまにSやXLの要望が届くくらいでほぼXXLは見る事が無いでしょう。
安全に素引きが行えるスタンではお馴染みのトレーナーロックピンももちろん搭載
トリガーバーは細と太、ポストは長と短が付属するので好みのポジションに調整が出来ます。
サイズは下の写真をご覧ください。
取り扱いモデルはサムトリガーのみです。ヒンジモデルとレジスタンスモデルをご希望の方は店舗までお問い合わせください。お待ちしています。
当面はサムトリガーのみ販売ですが、後日ヒンジとレジスタンスの入荷が決まれば順次追加していきますのでお楽しみに!
STANの新作リリーサー、ONNEXは店舗およびオンラインショップで販売中です(^_-)-☆
MKアーチェリーの新しいリム、X-COREウッドカーボンリムが発表されました。すでに一部では出荷が始まっていて、5月くらいに弊社に入荷予定です。近年…というか、自分の印象では創立時から、強めのカーブの設計で、リムを細くしたり、チップの改良などによって矢速を重視したリムを作ってきたメーカーです。
こちらはメーカー側の資料、WIN&WINもですが、最近レビュー・入荷後にリムを評価しなくても、メーカーが発表時にどういう設計をしたのか資料で出してくれるのはありがたいです。
まぁ、写真で見てもわかるようにX-CoreとZestリムではカーブが全然違い、X-Coreでは緩めのカーブを採用し、矢速ではなく、安定性・引きやすさを重視したリムです。メーカー側では9項目の比較を載せていますが…弾力性だけちょっとなにかわかりません、弾力性が低いリムとは??
さて、メーカー側で2つのリムの違いとしているのは、5項目で、Zestは矢速に優れていて、その他すべての項目でX-Coreのほうが優れています。ただ、アーチャーにとっては柔らかさ以外はあまり重要ではない気もします。ベアボウでもダンパーが解禁された今、振動吸収や安定性は別にリムに求める必要はなく、スタビライザーやリムセーバーなどのダンパー類で十分に対処できると考えます。逆に矢速はリムからしか得ることができないので、1項目しかZestのほうが優れていなくても、重要なポイントです。
これでMKもWIN同様に引きやすいX-Core(WINのMXT-10)と矢速重視のZest(WINのNS-G)と違いが明白で選択しやすいラインナップになります。ホイットは現状Velosの一本で勝負
Fivicsのリムは販売していませんが、2022年のカタログに採用されたオリンピック選手たちも全員、確か2017年発売、もう5年前のTiten EXリムを採用していて、INNO EXシリーズのようにロングセラーモデルとして輝かしい実績と考えることもできますが、その後のTitan-NxとつづくArgon-Xリムに乗り換えるトップ選手がほぼいないことからも新規リムの開発が停滞していると考えることもできます。
ハンドルのほうは多くの選手がTitan-EXからArgon-Xと新しく開発されたハンドルに移行しています。通常はリムのほうが消耗品なので、ホイットのように使用選手はほぼ最新モデルというパターンが多いのですが、FIVICSは珍しい逆パターン。2023年、FIvicsにはリムでも何か新しいイノベーションがあると期待しています。
ハムスキの2022新作フォールアウェイタイプのレストです。
名前はEPSILON(イプシロン)。ギリシャ文字の「E」の事かな?と思ったのですが、ドイツ語のアルファベット「Y」の発音がユプスィロンなのでもしかしたらブレード形状のまんま「Y」になぞらえて命名したのかな?と勝手に思っております。
駆動方式はリムドライブ。上下のリムどちらでも連結できます。出荷時は下リムへ連結するようになっていますがレバーアームの向きを変えれば上リムに連結することができるようになります。
さて、これまでのハムスキの代表的なレストたちに比べてイプシロンは横幅が約2割ほどスリムでコンパクトになりました。重さもほんのわずかですが軽量化がおこなわれています。
バリエーションは「ユニバーサルブラケットver.」(当店ではスタンダード)と「マシューズ公認ブラケットver.」の2タイプ。ユニバーサルとマシューズの違いはブラケットの形状が違うだけです。
マシューズブラケットver.については2020年以降のモデルでライザーの厚さが22mmあるものに装着できます。
またライザーの縦面にネジ穴がある場合は別売りの「C.O.R.マウントライザーインターフェイス」(下写真)を取り付ければ最も軽い構成(4.1oz≒116g)でレストが装着できます。
イプシロンはブレードバーの基部など3か所ににボールベアリングが採用されおりスムースな動きを実現しています。
そしてセンサーコードにはコードクランプテンショナーを備えたリバウンドダンパーシステムというものが採用されていて、発射時の衝撃や振動によるブレードのフラッターを軽減し、故障の原因になりえる各所の摩耗を防ぐ目的があるそうです。
センサーコードがこの部品を介して伸び縮みするので不要な振動や衝撃を緩和してくれる、と言う事ですね。
もともと装備されているブレードはコンティンメント・ランチャーブレード(大きなY字のブレード)ですが、これをターゲットランチャーブレードへ変更するキットが別売りで用意されています。
フォールアウェイでの運用ではなく通常のランチャーレストとして使用する場合には交換したほうが望ましいです。
HAMSKEA EPSILON(イプシロン)は店舗およびオンラインショップで販売中です(^◇^)。