HOYTアーチェリーが低価格帯のRCRVシリーズを発表

HOYTアーチェリーが2025年モデルとして低価格帯のRCRVシリーズを発表しました。RCRV 300ドルのPodiumと200ドルのCompの2モデルとなります。

ほうーと思ってみていたのですが、中国製の100ドル未満の激安ハンドルでも40ポンドまで対応しているのに対して、双方36ポンドまでのリムしか用意されていないとの表記を見てびっくり。もちろん、36ポンド以上で保証対象外とは書かれていないものの、36ポンドまでしか用意されていないリムというのも、加えて言えば、20ポンドのリムに6層カーボン構造と言われても、私の経験上24ポンドくらいはないとグラスリムとカーボリムに違いなんてありませんよ。

ということで、ハンドルは面白いと思いますが、リムはちょっと設計思想が見えないモデルになっているとしか言えない感じのホイット2025です。

XactシリーズとArcosシリーズ、インテグムリムは生産終了です。インテグラリムは40ポンドまであったのに、36ポンドまでって…うん。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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