日身ア連、さらなる内紛へ

これまで、日身ア連が裁判についての偽情報を流していると記事にしました。それらは裁判記録をもとに、確かな根拠があるものでしたが、フェーズに変わって、連盟内の内紛になってきましたので、これについて私が根拠を持って主張できることはないので、事実関係の整理だけして、見守りたいと思います。

公文書扱い 会長名でのお知らせ
Para Archery Hiroshima 代表名でのお知らせ

2024年10月3日にPara Archery Hiroshimaと日身ア連の代表理事(会長)名で公文書として、大会中止についてのお知らせが出されました。

問題点は前回の記事で整理しましたが、現実面では、試合開催の実務を行う共催(Para Archery Hiroshima)が共催・主管になった覚えはないと言っている以上、強硬開催などできるわけはありません。試合の公認を巡るトラブルなどでは、公認が無くても強硬開催できたりしますが、会場の設営などをする人がいなければ、試合は絶対できません。

(トップ画と同じ内容です)

ところが、翌日の4日の夜20時に驚くべきお知らせが掲載されます。「日本身体障害者アーチェリー連盟コンプライアンス委員会」という名前で、会長名で出された…整理しようとしましたが、内容がもう怪文書レベルなので、整理もできないのですが、「会長が独断で中止を決めたけど、理事会はそんな事は聞いていない」「会長は噓の情報を流している(書面内で言及されている問題点は事実と大きく異なっております)」ということでしょうか。

いや…それなら、このお知らせは理事会の名前で出さなければいけないわけで、コンプライアンス委員会は何と戦っているのか見えてきません。会長と共催団体が同じ事を発表しているのに、コンプライアンス委員会は、事実と違うと発表しています。

コンプライアンス委員会が、会長とPara Archery Hiroshimaと戦っているのは伝わりますが、連盟のコンプライアンス委員会が、連盟に所属する地方協会となぜ対立するのかは、全く外からは事情を推測することもできませんが、見守っていきたいと思います。記録に残すためでもあります。

*個人的な意見ですが、会長とPara Archery Hiroshimaは立場(肩書)だけではなく、個人名も晒していますが、コンプライアンス委員会は立場だけ使い、自分らの名前を出していないところが気になります。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

One thought on “日身ア連、さらなる内紛へ

  1. 初めまして、見澤利美と申します。一度お話ししたいです。ご連絡頂ければ幸いです。アーチェリーは未経験ですが、始めたいとおもっています。

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