この記事は2024年10月20日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ワールドカップファイナル2024コンパウンド男子

土曜日にコンパウンド今日の決勝がありましたが…男子のレベルが高すぎる8スコア(4マッチ)中5スコアが150点満点!! セミファイナルは150点同士でシュートオフ。決勝戦は、150vs149で、James Lutz選手が優勝しました。

取り上げたことある選手だと思ったら、ブラック・イーグルの謎のシャフト(現在のRevelation)をテストしていた方でした。ちなみに現在はイーストンになっています。

2024 ステージ3
2024 ファイナル

Cam&1/2から移行したマイク・シュロッサー選手のセッティングがどう変わるのかが自分の関心でしたが、とりあえず発見できたのは、ステージ3では使用していない、ストリング・ケーブルの長さを微調整できるConquestのカムタイミングキット(または、BowmarのPeep Tuner)をケーブルに入れて長さの微調整をしていますね。また、短くしているのは上カムにつながるケーブルだけで、下カムにつながるケーブルには装着していません。

その意味を理論的に解釈するのは難しいですが、ウォールに当たるときの個人の好みレベルの感覚の微調整なのではないかと想像します。

本日はリカーブ決勝です。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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