この記事は2024年10月15日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ダートンが2025年モデルからケーブル調整機能を追加

ダートン(Darton)アーチェリーが2025年モデルのエクソダスPROを発表しました。

新規搭載された機能としてはリムポケット左右でリムのポンドを個別に調整することで、カムの傾き(位置)を調整できるようになります。以前書いた「カムリーンチューニング」の記事にダートンと2025年のホイットについての追記をしました。

おそらく、ダートンが全メーカーに先駆けて搭載した新機能としてアジャスタブル・ヨーク・ハンガー昨日が追加されました。

レンチで調整することでボウプレスを必要としないでケーブルの長さ(=カムタイミング)を調整できる機能になります。2020年時点でも原糸の進化によって、一回合わせたカムタイミングなんてほぼずれなかった記憶がありますが、これからも多くの作業がボウプレスなしでできるように進歩していくんでしょうか。

ブラック・イーグルとコンクエストアーチェリーと傘下のブランド合わせて、成長を見守っていきたいと思います。

The following two tabs change content below.
アバター画像

山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です